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2019/07/18 オール電化物件のメリット、デメリット



本日も弊社ホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
本日は営業アシスト社員がお送り致します。


ここ最近の関東地方は、雨こそ降れどそこまで暑くないな?と感じ
る日々が続いています。
昨年の7月は最高気温がほぼほぼ30度超えで、1日の平均気温が27
度前後の日が多かったようですが、今年は7月に入ってから30度を
超える日は1日もなく、前年と比べるととても涼しい7月になって
います。

急な雨も多い時期ですので、濡れたまま放置して体調を崩してしま
わないようにお気を付け下さい。
 

 
今回は賃貸物件での「オール電化」物件のメリット、デメリットに
ついてです。
 
近年では、賃貸物件でもオール電化の物件が増えてきています。
オール電化とは、光熱費に関わる部分、給湯や料理などを、全て電
気で賄うものです。
そのオール電化、どんなメリットとデメリットがあるのか?
いくつかご紹介致します。
                   
メリット
・光熱費の管理が楽になる
 ガスを使用しないのであれば、ガス会社との契約が必要なくなり
 ますので、管理が楽になります。

・調理時に火を使わないので、家事のリスクが低くなる
 オール電化のお部屋ではガスコンロではなくIHクッキングヒータ
 ーを使用します。火を使わないので、火事になるリスクが減りま
 す。
 火事のリスクが低くなるため、賃貸物件や保険会社によっては火
 災保険が少し安くなることもあるようです。

・プランによっては光熱費が安くできる
 各電力会社はオール電化住宅普及の為、オール電化住宅に対して
 お得なプランを用意しています。ただし、プランによってさまざ
 まな特徴があり、また生活時間帯によっては光熱費が圧縮できる
 とは限りません。

・災害時の復旧が早い
 大規模な災害が起こりすべてのライフラインが停止した場合、過
 去の例で復旧が早いので電気とのこと。たとえば、東日本大震災
 では、被害が最も大きかった宮城県では、震災6日後には電気の
 復旧率が8割を超え、都市ガスが8割を超えたのは震災32日後と
 の事。
 
デメリット
・使用中にお湯が出なくなることがある
 ずっとお湯を使っていると、タンク内のお湯が切れて無くなって
 しまうことがあります。その場合突然水になってしまうので、使
 いづらさを感じる人もいるかもしれません。

・IH用の調理器具しか使えない
 
・電気代が上がればその分高くなる
 電気料金が値上がりすれば、おのずとその分料金が割高になって
 しまうことがあります。
 
・地域によっては電気よりプロパンガスの方が災害時の復旧が早い
 災害時に電気より復旧が早いのでプロパンガスです。
 その建物の脇などに置いてある容器と各戸を接続しているだけな
 ので、災害時には強い威力を発揮することもあります。
 

このように、オール電化には様々なメリット、デメリットがありま
す。まだまだほかにも特徴がありますので、良ければお部屋探しの
際に少しでも参考にしていただければと思います。
                   

~我々インテリジェンスネットワーク一同は、
皆様のより良い暮らしの為に、日々情報を発信して参ります~

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