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2021/07/01 床の種類について



いつも弊社HPをご覧になっていただき誠にありがとうございま
す。今回は営業社員がお届けさせて頂きます。



東京オリンピック迄あと、1か月を切ることとなりました。
緊急事態宣言も緩和されて、飲食店なども酒類の提供ができるよ
うになったりと変わってきてはおりますが、相変わらず飲食店も
20時まで等中途半端なことをやっているなとニュースを見て感
じている所でございます。
 
今回は、床の種類についてピックアップしていきたいと思います。
 
クッションフロア
塩化ビニール質のシート状床材
歩くと少し柔らかく、キッチンや洗面所床などに広く使われてい
ます。賃貸住宅だと、洋室やリビングなどにも利用があります。
クッション性があり、歩くともちもちとした感触があります。


 
フローリング
【合板フローリング】
複合フローリングとも呼ばれ、複数の板を接着剤で貼り合わせた
床材です。表面はプリントシートやスライスしたツキ板を張り付
けています。床の色に統一性を持たせたい方にお勧めのフローリ
ングです。メンテナンスの楽さにも定評があります。



【無垢フローリング】

 

天然木から取り出した気を一枚の板に加工した自然素材のことで
す。調湿作用があるため余分な湿気を吸収し、乾燥して湿度が下
がると湿気を排出します。天然素材の為膨張と収縮を繰り返しま
すので、反りや割れなどが合板に比べて発生する頻度が高いです
。また、価格も合板より高価なものになっています。
 
フロアタイル
塩化ビニール製のタイル性床材のこと。
クッションフロアとは異なり材質が固く傷にも強いため土足対応
もできます。バリエーションが豊富で木目調だけではなく様々な
色合いに対応しています。


 
カーペットフロア
屋内の床に敷くための織物や敷物のこと。
バブル期の分譲マンションの一室などによく見かけられます。防
音性、クッション性があり現在でも重宝されていますが、シミな
どに弱い床です。


 
賃貸住宅の中でも無垢材を使った物件はたまに見かけますが、施
工費用も高いため入居中は傷などがつかない為に通常よりも注意
が必要になってくるかとは思います。床材の特徴なども把握した
うえで快適な生活をお過ごしくださいませ。
 
~私たちインテリジェンス・ネットワークは皆様の
     よりよい生活の為日々精進してまいります~

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