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2021/04/22 睡眠の質向上について



弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます。
今回は、新人アシスタントがお届けいたします。
 
新型コロナウイルスが猛威をふるって、第4波まっただ中ですね。
皆さんも細心の注意を払って感染対策の継続を継続がんばりまし
ょう!

 

コロナ禍で在宅ワークやお出かけできない等外出の機会が減り、
睡眠の質が落ちてしまったという方が多いそうです。そこで今回
は睡眠の質の向上についてご紹介させていただきます。良い睡眠
3箇条は「寝つきが良い」「ぐっすり寝ている」「寝起きがすっ
きりしている」だそうです。1つでも当てはまらない方のお力添
えになれると幸いです。
 
夕食は眠る3時間前に終わらせる
胃に食べ物が残ったまま眠ってしまうと、胃腸が消化の為に寝て
いる間も働き続けてしまうので深い眠りに入りづらく、睡眠の質
が低下するそうです。満腹になると副交感神経の働きにより眠気
を感じますが、食事は時間をかけてゆっくり食べることで、交感
神経から副交感神経への切り替えも緩やかになるため、食後の眠
気を防止できます。胃が落ち着いた状態でお布団に入りましょう。

 
入浴はお布団に入る2時間前がベスト
入浴はシャワーで済ませるより、湯船につかることが大切です。
40度前後のお湯につかることで体の深部体温が上がります。メ
ラトニンという睡眠ホルモンにより深部体温が下がり、表面体温
が上がってくると寝る前の準備を体がはじめているということに
なります。湯船につかることでこのメラトニンによる作用がリズ
ムよく行われる為、質の良い睡眠へつながります。
 
寝る前は液晶画面を避ける
液晶画面から放たれるブルーライトは目の組織の奥まで届き、脳
を覚醒させます。ブルーライトにはメラトニンを抑制させる働き
もある為、メラトニンの減少により体内時計が狂い、眠りにつく
ことができなくなってしまいます。就寝2時間前からはできれば
ブルーライトを浴びないほうが睡眠の質を向上させることができ
ます。やむを得ない場合はブルーライト対策ができると良いです
ね。スマホの画面を暗くするだけでも対策になるので工夫してブ
ルーライトを浴びないようにしましょう。

 

アルコール、カフェインの接種を控える
アルコールは寝つきをよく効果はありますが、睡眠の質を低下さ
せます。アセトアルデヒドという成分の分泌によりノンレム睡眠
に入ることができなくなります。また、トイレが近くなる、のど
が渇く等、眠りから覚めててしまう可能性が高くなります。カフ
ェインは興奮状態時に活発に働く交感神経や副交感神経が働く為
寝つきが悪くなってしまいます。就寝前を避け適度な量で楽しみ
ましょう。
 
ぜひひとつでも取り入れて日々の習慣の睡眠の質を上げ、健康的
な生活をお過ごしください。
 

 
~私達INTグループ社員一同は、皆様の
  よりよい暮らしのため、日々精励してまいります~

 

 

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