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2020/06/25 災害リスクの確認について



本日も弊社HPをご覧いただきありがとうございます。
今朝は、早朝に地震で目覚め、梅雨空と地震・・・この時期に避難
等になったら不安だなぁと感じた目覚めとなりました。
今回は今一度確認したい、災害リスクの確認についてです。
   
 
ここ数年は頻回に、様々な地域で台風や洪水、大雨による土砂崩れ
等自然災害で甚大な被害が出ることをニュースなどで見ることがあ
ります。
これから土地建物を購入しようとする時、又は賃貸であっても引越
しする先にどのような自然災害のリスクがあるかは、事前に確認し
ておいた方が安心です。
 
国土交通省では、大雨による大規模災害が頻発していることに伴い
宅地建物取引業法施行規則を一部改正し、ハザードマップを用いた
水害リスク情報が重要説明事項の内容に追加されることとなりまし
た。本年6月下旬から7月頃を目処に改正される見込みです。
 
これ以外にも従前より、土砂災害警戒区域や津波災害警戒区域に指
定されているか否かは、重要事項説明書にて説明する事項に設定し
ておりますが、災害リスクについては今後もより丁寧な説明が求め
られれていくと考えられます。
 
弊社の管理物件でも土砂災害警戒区域に一部指定されている場所に
建っている物件もありますので、重要事項説明時に資料を用いてご
説明させていただいております。
 
ただ、購入や引越しを検討する時点で確認しておきたいという方も
多いと思います。
横浜市では地図情報提供システムよりWebから市内の土地の防災
についての各種情報(想定震度・液状化危険度・土砂災害・浸水想
定区域等)を見ることが出来ます。
 
住所を指定すると上記情報のほか、避難に適さない道路や地域の防
災拠点となる施設の情報、帰宅困難者の一時滞在施設等もとても分
かりやすく表示されます。
 
スマホ用のQRコードの表示もありますので、今現在横浜市にお住
まいの方も万が一に備え確認しておくことをお勧めします。
↓↓↓
横浜市行政地図情報提供システム
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~我々インテリジェンス・ネットワーク一同は、
災害リスクについても有益な情報を提供し安全
安心な暮らしをサポートいたします!~

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