本日も当社ホームページを閲覧して頂き、誠に有難うございます。
8月も終わりに近づき、まだまだ暑さ残る今日この頃では御座いますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は最近の熱帯夜で寝不足が続く日々です・・・。
そもそも熱帯夜とはなんなのか?なぜ暑いのか?その対策、節約術を考えてみます。
熱帯夜というのは夕方から翌朝までの気温が摂氏25度以上の夜のことを指します。熱帯夜といっても夜の外気温はエアコンの通常の設定温度の27~28度を下回ることが多いので、普通に考えればエアコンをつけずに済むはずです。
ところがエアコンを使用しないと暑く感じるのは、室内の空気の対流がないことによると言われています。例えば、30度の気温で0.5m/sの風が流れると、人は2度涼しく感じるそうです。外気を上手に取り入れ、室内に空気の流れを作れば、エアコンを使わなくても睡眠に快適な環境を作れるのです。
防犯上問題がなければ、窓を開け(この時、空気の通り道ができるように反対側の窓も開ける)、自然風が入らないのであれば扇風機などを使用し、室内に外気を取り込みます。
東京でも、気温が30度を下回らない超熱帯夜は、ひと夏に数日でしょうから、その日はエアコンを使用するとしても、それ以外の日はエアコンを使わずに済み、電気代も大幅に節約できるはずです。
また、夜寝るときに氷枕や保冷剤を使用する方法もあります。直接、氷枕にしないでタオルに巻いて布団の中に忍ばせておくだけで、体感温度は随分下がります。朝起きても氷枕や保冷剤はまだ冷たいので、その効果は一晩続きます。
このように寝る前などに一工夫するだけで、随分と快眠できるようになり、次の日、清々しい朝が迎えられるようになるはずです。
さて、話しは変わりますが、今回は賃貸物件の原状回復でのトラブルを紹介させていただきます。
近年、原状回復でのトラブルが発生しています。『経過年数』『償却』『消耗品』『残置物』のような、非常に微妙な言葉等があります。6年~8年住めば、クロスは償却として扱われ、貸主側の負担が全額負担になる。しかし入居者は愛煙家であり、部屋の壁紙は真っ黒・・・
果たして壁紙の張り替えはどっちの負担なのか・・・。
過去に裁判まで行った原状回復によると五分と五分といったところでしょうか?
私は喫煙による汚れは過失に充当すると思うのですが、6年以上経っていると壁紙の残存価値はほぼ0円に近いので、償却としてとられるケースも多々あります。
国土交通省の配布されているガイドラインも曖昧だし・・・。
未だに解決していない問題なので、一刻も早くどちらの請求になるのか決めてほしいものです。
私的にはせっかく縁あって住んだ物件なので、貸主・借主双方とも気持ちのよい物件解約になるよう心より願っています。
我々インテリジェンス・ネットワーク一同は全社一丸となり、
社会貢献できるよう、お客様、オーナー様に
喜んでいただける様、全力で業務に取り組んで参ります。
営業社員より