2012/06/07 「納会」～４者協力覚書締結に向けての会合～
本日も弊社ホームページへアクセス頂きまして、誠にありがとうございます。
2012年もあっという間に6月に突入！
ジメ～っとした梅雨の季節がやって参りました。
九州南部では6月4日に梅雨入りしたとのニュースを耳にしましたが、関東甲信越ではもう間もなく…っと言ったところでしょうか？
ここ数年は地球温暖化の影響なのか、異常気象現象による洪水・干ばつ・豪雨・豪雪など様々な自然災害が私達の地球を脅かします。地球温暖化対策にはCO2削減が必ず必要となってきます。
石油・石炭の燃焼により多く排出されるのが二酸化炭素（CO2）ですが、本来であれば草木が酸素を作るためや、地球の熱を宇宙に逃がさないために必要な気体ですが、その地球から熱を逃さない効果があだとなり、200年間で大気中の二酸化炭素濃度が25％も増えた結果、地球全体が温室に入っているような状態を作り出しています。このような効果を持つのは、二酸化炭素やフロンといった気体で、これらのことを温室効果ガスといいます。
巨大なビルや家々が密集して存在していて、人が乗る車も大量に走っている中枢都市部は二酸化炭素の濃度が濃くなり温室効果が高まります。
ご存知でしょうか？東京は100年で5度も気温が上がっているそうです。
気温が1度違うと、距離が100㎞違います。気温が1度上がったとしたら、経緯が100㎞下がったのと一緒なのです。今の東京の温度は100年前の鹿児島の南端と同じ気温なんですって！驚きですね…。
自然現象とは言っても、それを引き起こしているのは私達人間です。
どこかで手を打たない限り、この自然現象はいつまでも続くという事です。
温暖化ストップ！！これには、私達1人1人の行動から見直していく必要があると思います。
とはいえ、何をしたら良いか、どんなアクションを起こしたら良いか、すぐに行動に移すというのもなかなか難しいものです。
まずは意識改革、環境問題に興味を持つ事を意識する、この様な姿勢をもつ事から始めてみてはいかがでしょうか？また、それを廻りの人に伝えていけば、大きなものに変わる可能性も生まれる事でしょう。
私もそんな1人の地球人として、環境に対して興味を持ちアンテナを広げ、知識を蓄えていきたいと思う今日この頃であります。
さて、今回ご紹介したいのは、5月29日に開催致しました恒例行事の納会ですが、今回の会は「４者協力覚書締結に向けての会合」と称しまして、社外の方々にもご出席を頂きました。
この会を催した目的については、横浜市の水源林である道志村の山を蘇らせる為、道志村間伐材利用について弊社では以前より活動を行っておりましたが、そこで知り合いました道志村の中島様、防火木材加工技術をもつ越井木材様、熊本は小国の方との4者での覚書締結を結び事業を活発化させようと、内容を話し合う事となりました。
打合せ内容については社内社外の理解を賜れればと思い、立会人様もお呼びしての打ち合わせとなりました。
打合せ事項は覚書の目的部分について話合われました。
≪基本目的≫
本日も弊社ホームページへアクセス頂きまして、誠にありがとうございます。
2012年もあっという間に6月に突入！
ジメ～っとした梅雨の季節がやって参りました。
九州南部では6月4日に梅雨入りしたとのニュースを耳にしましたが、関東甲信越ではもう間もなく…っと言ったところでしょうか？
ここ数年は地球温暖化の影響なのか、異常気象現象による洪水・干ばつ・豪雨・豪雪など様々な自然災害が私達の地球を脅かします。地球温暖化対策にはCO2削減が必ず必要となってきます。
石油・石炭の燃焼により多く排出されるのが二酸化炭素（CO2）ですが、本来であれば草木が酸素を作るためや、地球の熱を宇宙に逃がさないために必要な気体ですが、その地球から熱を逃さない効果があだとなり、200年間で大気中の二酸化炭素濃度が25％も増えた結果、地球全体が温室に入っているような状態を作り出しています。このような効果を持つのは、二酸化炭素やフロンといった気体で、これらのことを温室効果ガスといいます。
巨大なビルや家々が密集して存在していて、人が乗る車も大量に走っている中枢都市部は二酸化炭素の濃度が濃くなり温室効果が高まります。
ご存知でしょうか？東京は100年で5度も気温が上がっているそうです。
気温が1度違うと、距離が100㎞違います。気温が1度上がったとしたら、経緯が100㎞下がったのと一緒なのです。今の東京の温度は100年前の鹿児島の南端と同じ気温なんですって！驚きですね…。
自然現象とは言っても、それを引き起こしているのは私達人間です。
どこかで手を打たない限り、この自然現象はいつまでも続くという事です。
温暖化ストップ！！これには、私達1人1人の行動から見直していく必要があると思います。
とはいえ、何をしたら良いか、どんなアクションを起こしたら良いか、すぐに行動に移すというのもなかなか難しいものです。
まずは意識改革、環境問題に興味を持つ事を意識する、この様な姿勢をもつ事から始めてみてはいかがでしょうか？また、それを廻りの人に伝えていけば、大きなものに変わる可能性も生まれる事でしょう。
私もそんな1人の地球人として、環境に対して興味を持ちアンテナを広げ、知識を蓄えていきたいと思う今日この頃であります。
さて、今回ご紹介したいのは、5月29日に開催致しました恒例行事の納会ですが、今回の会は「４者協力覚書締結に向けての会合」と称しまして、社外の方々にもご出席を頂きました。
この会を催した目的については、横浜市の水源林である道志村の山を蘇らせる為、道志村間伐材利用について弊社では以前より活動を行っておりましたが、そこで知り合いました道志村の中島様、防火木材加工技術をもつ越井木材様、熊本は小国の方との4者での覚書締結を結び事業を活発化させようと、内容を話し合う事となりました。
打合せ内容については社内社外の理解を賜れればと思い、立会人様もお呼びしての打ち合わせとなりました。
打合せ事項は覚書の目的部分について話合われました。
≪基本目的≫
① 環境問題への貢献
② 間伐材の有効活用
③ 川上～川下地域間交流パートナーシップモデル事業実績づくり
≪事業目的≫
① プロジェクトを推進して行く中での新製品実証と商品開発づくり
② 新規販路開拓・拡大づくり
≪未来形目的≫
① 未来型都市の地域自治との民間レベルでのパートナーシップの構築
② プロジェクト協力地権者の相続対策を目的とした法人・団体設立のノウハウ構築
③ プロジェクト資金の市場調達を採用したビジネスモデル実績づくりとノウハウ構築
④ 以上趣旨に賛同者・協力企業等仲間づくり
≪基本目的について≫
・道志村の93％を占める森林の有効活用法が課題
・上流から下流をつなげることにより、活性化をはかる
・実績ができたら成果物発表の場を1案件に対して1回設ける事を望む
（パネラーなどでの参加）
≪事業目的について≫
・道志村ブランドを広める為、ホームページなどで協力会社の社名を出す
・継続的な啓蒙活動が必要となる
・材の安定量の供給が求められる
≪未来形目的について≫
・公共事業ではなく民需レベルにて事業を進める予定
・材の質や量は別紙に記載して添付をする。内容はその都度話し合う
・覚書を元に道志村役場への働きかけを行う
・目指すは道志産材にて内装材を出すこと
・材の買い取り価格をおおよそ決めて、山林業のモチベーションアップ
このプロジェクトにおいて、重要な課題となる点とは
① 道志村産材の確保と安定供給
② 継続的な啓蒙活動
以上の点を今後も話し合いを行い4者覚書の決定を進めて参ります。
また、この覚書による調印式を執り行う事となりましたのでご報告申し上げます。
場所は横浜の会場にて、日程は7月5日（木）午後より行います。
会場や時間の詳細については、後日ホームページ上にてお知らせできればと思います。
（プロジェクト例：南軽井沢フラットウッドデッキ写真）
今年の2月に完成しております、横浜市西区南軽井沢のアパートメントに完成しました道志村産材のウッドデッキを皮切りに、今後もこの道志村産材活用プロジェクト一つ一つを成功に導けるよう、また、このプロジェクトに賛同して下さる方（協力会社）が増えていく事を願い、今後も環境事業活動を継続し、また皆様へご報告できればと思います。
今後、日本の財産である森林を守り育て、森林を健全な姿で、
次の世代に引き継いでいくことが求められております！
『 森林の大切さ！ 水の大切さ！ 森を元気に！ 』
を合言葉に
私たち、インテリジェンス・ネットワーク社員一人ひとりが、
少しでも皆様にお伝えできれば幸いで御座います。
インテリジェンス女子社員
② 間伐材の有効活用
③ 川上～川下地域間交流パートナーシップモデル事業実績づくり
≪事業目的≫
① プロジェクトを推進して行く中での新製品実証と商品開発づくり
② 新規販路開拓・拡大づくり
≪未来形目的≫
① 未来型都市の地域自治との民間レベルでのパートナーシップの構築
② プロジェクト協力地権者の相続対策を目的とした法人・団体設立のノウハウ構築
③ プロジェクト資金の市場調達を採用したビジネスモデル実績づくりとノウハウ構築
④ 以上趣旨に賛同者・協力企業等仲間づくり
≪基本目的について≫
・道志村の93％を占める森林の有効活用法が課題
・上流から下流をつなげることにより、活性化をはかる
・実績ができたら成果物発表の場を1案件に対して1回設ける事を望む
（パネラーなどでの参加）
≪事業目的について≫
・道志村ブランドを広める為、ホームページなどで協力会社の社名を出す
・継続的な啓蒙活動が必要となる
・材の安定量の供給が求められる
≪未来形目的について≫
・公共事業ではなく民需レベルにて事業を進める予定
・材の質や量は別紙に記載して添付をする。内容はその都度話し合う
・覚書を元に道志村役場への働きかけを行う
・目指すは道志産材にて内装材を出すこと
・材の買い取り価格をおおよそ決めて、山林業のモチベーションアップ
このプロジェクトにおいて、重要な課題となる点とは
① 道志村産材の確保と安定供給
② 継続的な啓蒙活動
以上の点を今後も話し合いを行い4者覚書の決定を進めて参ります。
また、この覚書による調印式を執り行う事となりましたのでご報告申し上げます。
場所は横浜の会場にて、日程は7月5日（木）午後より行います。
会場や時間の詳細については、後日ホームページ上にてお知らせできればと思います。
（プロジェクト例：南軽井沢フラットウッドデッキ写真）
今年の2月に完成しております、横浜市西区南軽井沢のアパートメントに完成しました道志村産材のウッドデッキを皮切りに、今後もこの道志村産材活用プロジェクト一つ一つを成功に導けるよう、また、このプロジェクトに賛同して下さる方（協力会社）が増えていく事を願い、今後も環境事業活動を継続し、また皆様へご報告できればと思います。
今後、日本の財産である森林を守り育て、森林を健全な姿で、
次の世代に引き継いでいくことが求められております！
『 森林の大切さ！ 水の大切さ！ 森を元気に！ 』
を合言葉に
私たち、インテリジェンス・ネットワーク社員一人ひとりが、
少しでも皆様にお伝えできれば幸いで御座います。
インテリジェンス女子社員
