2012/05/31 「恒例:道志川清掃活動」宅建協会編
本日も当社ホームページへアクセスを頂き、誠にありがとうございます!
平成24年お正月が明けたと思っていたら、もう5月末と時が経つのが早いとおもうのは、小生だけでしょうか?
弊社は本年度から法人決算を毎年6月末日から4月末に変更をした為、弊社において5月は新年度の新しい年と月なのです。
近年では、姉葉事件⇒リーマンショック⇒EU債務危機⇒アラブの春とも言われた中東・アフリカ等の政変に加え⇒未曽有の大震災⇒原発臨界事故⇒首都圏計画停電⇒エネルギー供給問題⇒原発再稼働問題⇒首都圏を直撃した大雨⇒竜巻の発生に雹が降る等各地にて異常気象のオンパレードであります。
また、国際な日本国債格付けが引き下げられた事で円安・株安が進み6月21日の国会会期末を延長さざるおえない税と社会保障改革法案や赤字国債発行法案を通過させなければ、さらに日本国債の格下げが進む事は避けられない状況の中、日本の膨大な借金と国家予算約100兆円と税収約45兆円とその他不足分は赤字国債発行でしのぐ政府与党の舵取りは、我々、民間中小零細企業であれば即倒産と言った状況です。
永田町と霞が関の方々には、予算圧縮を進めて戴きたいものです。
以前にも触れましたが、5年ほど前にある人生の先輩から・・・・
「地球が怒っている!我々、人間は自身に何らかの不幸を体験しないと(事件・事故・病気・
災害・別れ・倒産・自殺等の経験・体験をしなければ)勝手な事を言い、やりたい事をやり、
物事の善悪すら掘り下げず考えない動物では?
だからこそ、われわれ人間に忠告の意味で「天」が「地球」が我々人間にお仕置きをしている
のでは?」
と小生に話してくれた方の顔が良く浮かんでまいります。
そんな話を小生の頭と胸に刻みながら今回は、公益法人・神奈川県宅地建物取引業協会(18支部約6700社)の内、横浜6支部(約3000社)共同活動事業として約40名にて横浜市水道水源地である山梨県道志村の道志川清掃活動(本年度で7回目)に参加してまいりましたので活動報告をさせていただきます。
5月27日(日)AM9:30に山梨県道志村内「道志みちの駅」に集合致しました。
宅建協会のジャンパーと帽子をかぶり参加者が集合し道志村役場の方々と村議会議長及び副議長さんが出迎えて頂き議長さんより「横浜市と道志村は140年以上前から水道水のご縁で友好な関係を保ってきた。また、不動産業界の方々と8年前より道志川の清掃活動のご協力を戴き、村民を代表しお礼を申し上げます。
今後もこの友好関係を継続し日本一の水源の村づくりにご協力頂くと同時に、次世代まで友好関係を繋げて行きたい。」趣旨のご挨拶でした。
ご挨拶が終わると、早速、道志川対岸の堤防の清掃活動に入りました。当日、道志村の天候は晴れ気温は20℃と本当に「五月晴れ」と言った天候でした。
実際に清掃・草むしりを行うと少し汗ばんだ状況でしたが、休憩時に木陰に入るとさわやかな風を感じられ、横浜の中心部とは違った、「ゆったりとした時間」を感じました。
道志川の急斜面の堤防を危険を帰り見ず、草刈りを行いました。
「川に落ちないでください。」
大変な量の草を、道志川隣の農作業体験地の畑に「たい肥」として刈った草を使いたいと村民の方より要望が有り、皆で畑まで持って行きました。
「かなりの量ですね!気を付けてください。」
午前中の清掃作業が終了しお決まりの集合写真です。
「道志みちの駅」から「やまゆりセンター」へ移動し、道志村の産物をふんだんに使用したお弁当とお茶で楽しい昼食の開始です。
午後からは、横浜市水源林にて間伐体験を行いました。
「やまゆりセンター」より約8分程、急傾斜な道を上り参加者からは、日頃の運動不足の成果なのか?
「まだ着かないの?」
「ハア!ハア!」
「あと、どの位かかるの?」
「フウー!フウー!」
と言った具合で、参加者全員の心臓の鼓動が聞こえるかの様子でした(笑)
水源林に入る前に道志村NPO法人の方より安全面の注意事項等、簡単な説明を受け参加者全員に安全フェルメットが配られ参加者から「本当にフェルメットをかぶるの?」と言った声も聞こえましたがNPO法人指導員の方から、
「安全の為!」の一言で参加者全員納得でした。
実際に水源林に足を踏み入れると、杉やヒノキの立木があり水源林は30%の間伐が完了しているとの事でした。
陽が森に入り込み下草が少しづつ育っていて、そよ風が森を駆け抜けていきました。
こんな森は健全な森との説明を受け、森の静けさを体験できました。
そんな森の静けさに感動していると、今度は道なき道と急傾斜の崖を進み作業場所に到着、NPO法人の指導員さんから指導を受けながら鋸で立木を、伐採しました。
切り口を切り終わると、林業作業用のはしごを立木にセットし立木の中腹にロープを取り付ける作業を行いました。
この作業が完了すると、のこぎりにて追い口を伐採して行きます。
追い口が完了すると皆で「せ~の!せーの!」とロープを引きながら立木を狙った方向へ倒します。
伐倒した原木を4メール間隔で切っていきます。(玉切りと言います。)
以上の工程にて間伐体験が終了し水源林をでると先程、体験した森の静けさとは裏腹に、蒸し暑さが戻ってまいりました。
水源林と作業道とは30メール程しか離れていないのに、体感温度と湿度が全く違うことに参加者皆さんが体験し、口々に「涼しかったな~!」「体感が本当に違うんだな~」等やまゆりセンターまでの急坂道を下って行きました。
今後、日本の財産である森林を守り育て、森林を健全な姿で、次の世代に引き継いでいくことが求められております!
『 森林の大切さ! 水の大切さ! 森を元気に! 』を合言葉に
私たち、
インテリジェンス・ネットワーク社員一人ひとりが、少しでも皆様に
お伝えできれば幸いで御座います。
本日も当社ホームページへアクセスを頂き、誠にありがとうございます!
平成24年お正月が明けたと思っていたら、もう5月末と時が経つのが早いとおもうのは、小生だけでしょうか?
弊社は本年度から法人決算を毎年6月末日から4月末に変更をした為、弊社において5月は新年度の新しい年と月なのです。
近年では、姉葉事件⇒リーマンショック⇒EU債務危機⇒アラブの春とも言われた中東・アフリカ等の政変に加え⇒未曽有の大震災⇒原発臨界事故⇒首都圏計画停電⇒エネルギー供給問題⇒原発再稼働問題⇒首都圏を直撃した大雨⇒竜巻の発生に雹が降る等各地にて異常気象のオンパレードであります。
また、国際な日本国債格付けが引き下げられた事で円安・株安が進み6月21日の国会会期末を延長さざるおえない税と社会保障改革法案や赤字国債発行法案を通過させなければ、さらに日本国債の格下げが進む事は避けられない状況の中、日本の膨大な借金と国家予算約100兆円と税収約45兆円とその他不足分は赤字国債発行でしのぐ政府与党の舵取りは、我々、民間中小零細企業であれば即倒産と言った状況です。
永田町と霞が関の方々には、予算圧縮を進めて戴きたいものです。
以前にも触れましたが、5年ほど前にある人生の先輩から・・・・
「地球が怒っている!我々、人間は自身に何らかの不幸を体験しないと(事件・事故・病気・
災害・別れ・倒産・自殺等の経験・体験をしなければ)勝手な事を言い、やりたい事をやり、
物事の善悪すら掘り下げず考えない動物では?
だからこそ、われわれ人間に忠告の意味で「天」が「地球」が我々人間にお仕置きをしている
のでは?」
と小生に話してくれた方の顔が良く浮かんでまいります。
そんな話を小生の頭と胸に刻みながら今回は、公益法人・神奈川県宅地建物取引業協会(18支部約6700社)の内、横浜6支部(約3000社)共同活動事業として約40名にて横浜市水道水源地である山梨県道志村の道志川清掃活動(本年度で7回目)に参加してまいりましたので活動報告をさせていただきます。
5月27日(日)AM9:30に山梨県道志村内「道志みちの駅」に集合致しました。
宅建協会のジャンパーと帽子をかぶり参加者が集合し道志村役場の方々と村議会議長及び副議長さんが出迎えて頂き議長さんより「横浜市と道志村は140年以上前から水道水のご縁で友好な関係を保ってきた。また、不動産業界の方々と8年前より道志川の清掃活動のご協力を戴き、村民を代表しお礼を申し上げます。
今後もこの友好関係を継続し日本一の水源の村づくりにご協力頂くと同時に、次世代まで友好関係を繋げて行きたい。」趣旨のご挨拶でした。
ご挨拶が終わると、早速、道志川対岸の堤防の清掃活動に入りました。当日、道志村の天候は晴れ気温は20℃と本当に「五月晴れ」と言った天候でした。
実際に清掃・草むしりを行うと少し汗ばんだ状況でしたが、休憩時に木陰に入るとさわやかな風を感じられ、横浜の中心部とは違った、「ゆったりとした時間」を感じました。
道志川の急斜面の堤防を危険を帰り見ず、草刈りを行いました。
「川に落ちないでください。」
大変な量の草を、道志川隣の農作業体験地の畑に「たい肥」として刈った草を使いたいと村民の方より要望が有り、皆で畑まで持って行きました。
「かなりの量ですね!気を付けてください。」
午前中の清掃作業が終了しお決まりの集合写真です。
「道志みちの駅」から「やまゆりセンター」へ移動し、道志村の産物をふんだんに使用したお弁当とお茶で楽しい昼食の開始です。
午後からは、横浜市水源林にて間伐体験を行いました。
「やまゆりセンター」より約8分程、急傾斜な道を上り参加者からは、日頃の運動不足の成果なのか?
「まだ着かないの?」
「ハア!ハア!」
「あと、どの位かかるの?」
「フウー!フウー!」
と言った具合で、参加者全員の心臓の鼓動が聞こえるかの様子でした(笑)
水源林に入る前に道志村NPO法人の方より安全面の注意事項等、簡単な説明を受け参加者全員に安全フェルメットが配られ参加者から「本当にフェルメットをかぶるの?」と言った声も聞こえましたがNPO法人指導員の方から、
「安全の為!」の一言で参加者全員納得でした。
実際に水源林に足を踏み入れると、杉やヒノキの立木があり水源林は30%の間伐が完了しているとの事でした。
陽が森に入り込み下草が少しづつ育っていて、そよ風が森を駆け抜けていきました。
こんな森は健全な森との説明を受け、森の静けさを体験できました。
そんな森の静けさに感動していると、今度は道なき道と急傾斜の崖を進み作業場所に到着、NPO法人の指導員さんから指導を受けながら鋸で立木を、伐採しました。
切り口を切り終わると、林業作業用のはしごを立木にセットし立木の中腹にロープを取り付ける作業を行いました。
この作業が完了すると、のこぎりにて追い口を伐採して行きます。
追い口が完了すると皆で「せ~の!せーの!」とロープを引きながら立木を狙った方向へ倒します。
伐倒した原木を4メール間隔で切っていきます。(玉切りと言います。)
以上の工程にて間伐体験が終了し水源林をでると先程、体験した森の静けさとは裏腹に、蒸し暑さが戻ってまいりました。
水源林と作業道とは30メール程しか離れていないのに、体感温度と湿度が全く違うことに参加者皆さんが体験し、口々に「涼しかったな~!」「体感が本当に違うんだな~」等やまゆりセンターまでの急坂道を下って行きました。
今後、日本の財産である森林を守り育て、森林を健全な姿で、次の世代に引き継いでいくことが求められております!
『 森林の大切さ! 水の大切さ! 森を元気に! 』を合言葉に
私たち、
インテリジェンス・ネットワーク社員一人ひとりが、少しでも皆様に
お伝えできれば幸いで御座います。