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さて、ゴールデンウィークも終了しました今日この頃、なまけた体を元のペースに戻す事になかなか苦戦を強いられる時期であります。また、天気の方も先日起きた異常気象による竜巻のニュースに驚きましたが、今後もこの様な竜巻の起こる可能性があるとの事で、油断のならない状態がしばらく続きそうですね。
私ごとではありますが、ゴールデンウィーク中は宮城県の仙台まで足を延ばしてきました。
2泊3日で松島~岩手県平泉~仙台市といった形で旅をさせて頂きました。
また、今回の旅では東北沖地震の被災地をこの目で見て、自分自身の記録として忘れず刻もうという目的で拝見をさせて頂きました。
観光地である松島も被災に見舞われ腰まで浸かる程の浸水に見舞われたとの事で、観光協会にて写真での紹介などありました。現在では復興を遂げ、日本三景である松島の素晴らしい景色を拝む事ができました。また、松島より30㎞程度離れた所に石巻市街や女川町があり立ち寄ったのですが、1年以上経った今でも津波による爪痕を感じました。
海岸沿いの工場付近には瓦礫の山や、廃車となった車の山がつらなり、津波により横倒しとなったビルがそのままの状態で倒れているものもありました。当時の事を思うと言葉を失います。被災地は見せ物ではないと、被災地を見て回る事については賛否両論ありましたが、カメラを通して見る景色と自分の眼でみる景色とでは感じるものが全く違い、自身の糧になったと思っております。会社で行っている赤十字社への寄付活動など、1円でも多く募金を行い、少しでも被災現場の復興に役立てればと思います。
さて、4月30日に行われた今回の納会ですが、1名の女子社員の退職に伴い送別の意を込めてと、5月より在籍される顧問の方の歓迎の意を込めての会となりました。
1) 社長より一言
…退職する社員へ労いの言葉と、新たに迎える顧問の方への歓迎の言葉を頂きました。
2) 乾杯
3) 顧問先生の紹介
…顧問の先生より自己紹介を頂きました。
4) 女子社員へ送迎品贈呈
…感謝を込めて、ボールペンとささやかな花束とハンカチを送りました。
5) 女子社員へ社員より一言ずつ
6) 女子社員より社員へ一言ずつ
7) 社長より締めの言葉
出会いもあれば別れもあります。退職する女子社員の方は会社のアシストとして、大変活躍をして頂きました。別れは寂しいものですが、その方も学校へ行くなど新たな第一歩を踏み出したとの事です。これからも、頑張ってもらいたいものです。
翌日5月1日は反目の1日となりました。
反目は毎月行っておりますが、不動産の繁忙期に当たる1月より3月は毎年各個人で反目を立て、あえて反目会を行わないのが通例です。また、今年より決算月が5月に変更となり、4月までは各個人で反目を立て、5月より新たな気持ちでスタートをしようという事となりました。よって12月より4カ月ぶりの反目会となりました。
内容については、社員レポートにて紹介させて頂きます。
≪Aさんの5月反目研修レポート≫
【1】学んだ事
・反目の作成の仕方 (先輩・上司の文面内容の分析・情報の濃さ)
・前月からの数値、文章は別個に表示して見やすくする
・今後の社の体勢、若づくり、アシスト課強化
・論語「天網、かいかい、疎にして漏らさず!」と地獄の絵本の共通点
時代は変わっても、言っていることは同じ
・INT-Gの指針「反目」「日報」「清掃」「スケジュール」を継続する。
すぐやる化 でひとつひとつをきちんと行う。
・努力は血肉になり、自身の財産になる
・十五、三十、四十、五十、・・・論語には三十歳にして自立とあるが、
人間人格の形成は60、70歳~でも進んでいく。
・お客様とは「五分五分」のスタンス
・納会での式辞形式には目的があり、社員の訓練につながっている
【2】盗んだ事・先輩社員の内容より知ったこと
・先輩社員・上司のデータの作成方法、分析の仕方、発表の仕方
賃貸営業 HP、24時間体制、除菌サービスについて
→履歴を残すため、インテリジェンスを介して対応していくべき
外部業者への一任は自社のデータ・情報の漏えいにつながるので×
HP強化・路線駅別 横浜⇒新横浜間の物件の強化・充実
※ 社長より
申込み⇒契約間の担当引き継ぎ
契約の際に、担当がお迎えに、業者付けの場合も業者に来てもらう。
来てもらえない場合は、業者で契約してもらう。
・一つの問題に対しての取り組み、考え方
・修理、現状回復の切り口で賃貸営業をしていること
→自身の業務も枠にとらわれずに把握する
・社員への研修体制が整っている会社・そうでない会社があり、
不祥事を起こす大企業もある⇒社章をつける意義、君が代斉唱、国旗
すべては自律・自戒、連帯感、自分がそこに属しているという証
アピール
【3】自身の反省・改善・実践していきたい事
・反目ができていないままに日報を作成していて、あとで数値の把握ができて
いなかった⇒今後は反目に沿って、日報を記入して内容濃いものとしていく。
・作成にあたって、抽象的な文章も多く、突き詰めて考えていないと
見受けられると客観的に感じました。
・「すぐやる化」上司・お客様からの急な依頼があった場合、の例を挙げると
まずはどんな内容としても聞く姿勢が大事であると思う。
情報を頭の中で整理する力も養われると思います。
【4】総評
初めての反目研修で、日頃の業務をじっくり見直し、反省していきたい面。会社内での
自身の立ち位置・役割を再認識できたと思います。言葉で文章にして伝え、数値化して、
全員の前で発表していくことも、すべて「目的・目標」「計画」「実行」「反省・軌道修正」
のサイクルであると実感しました。5月7日からまた気持ち新たに頑張りたいです。
語彙力が不足しているので、自分としては様々な文献を読み、知識を増やして自身の
財産につなげていきたいです。社長が「見聞を広めていくことが大切」とおっしゃっている
事の真意が本日の研修も含めて感じました。
以上がAさんの反目研修レポートになります。
午後の研修は2冊の本を題材に進められました。
本のタイトルは「地獄」と「極楽」です。
この「地獄」の絵本は集英社の漫画「ママはテンパリスト」の中に、この「地獄」を子供に見させているシーンがあって、漫画化の東村アキコさんが推薦してブームとなっているらしいです。中身は地獄のイメージそのものです。もとは千葉・安房郡の延命寺あった「地獄極楽」という絵巻きを撮って再現したものです。赤鬼がウソをついた人間の舌をひっこ抜いたり、殺生をしたものは手足を切られ体を輪切りにされる、血の池を泳がされ、針地獄、火あぶりされる亡者たち…。その地獄をいくつかご紹介しましよう。
≪なます地獄≫
牛や馬やうさぎ、魚や虫の世話を怠けて殺した者は生きながら体を刻まれて殺されたものの苦しみを味わう
≪かまゆで地獄≫
嘘をついたり約束をやぶった者は、かまゆで地獄で繰り返し繰り返し煮られる
≪火あぶり地獄≫
盗みをした者はこの地獄に落とされるという
≪針地獄≫
いい子ぶってつげ口をしたり、他の人を馬鹿にして悪口を言ったりした者は針地獄に落とされる
≪火の車地獄≫
他の人の話を最後まで聞かずに自分勝手な振る舞いをする者は火の車で地獄中を曳きまわされる
≪竜の口地獄≫
他の人の親切に感謝せず、素直に有難いと思わない者は竜の口に閉じ込められる
一言で言うと恐ろしいですよね。
既に自分も幾つか当てはまる節があるような…。
悔い改めなければならないと思いました。
現代においては、このような良い悪いと言った教育を行っているのでしょうか?
ゆとり教育とは言っても、物事の良い悪いを区別できない人間を育てていくと、先々予想だにしない事件や事故に発展します。
是非一度、「地獄」と「極楽」を読んで見て頂き、良いこと悪いことの原点に返ってみてはいかがでしょうか??
私達インテリジェンス・ネットワーク一同、
より一層のサービス向上を目指し、
お客様からの満足度を高める為、
一致協力体制にて業務に励んで参ります。
今後共、宜しくお願い致します!!
インテリジェンス・ネットワーク アシスタント課より