2012/04/12 S邸屋根・外壁塗装工事 後編
その後、外壁周り全体の汚れをとる為にくまなく高圧洗浄をしました。
その後、屋根の重ね張りを行いました。屋根はかなり劣化が酷く、屋根材よりヒビもかなりありました。
雨漏れも時間の問題だったかもしれません…重ね張りも一枚、一枚職人が丁寧に張りました。
その後、裏側の屋根立ち上がり箇所を左官工事を行いました。
職人がモルタルを混ぜ、丁寧小手で仕上げました。
これぞ職人といった感じで、一人後ろから見ていて、感動していました。笑
雨樋もかなり劣化が進んでいたので、すべて新しい物に交換いたしました!
軒もかなりペンキが剥がれていましたので、下地処理を行い、しっかりとシリコンウレタンで塗装を行いました。
八角屋根は経年劣化で屋根は白くなり、ところどころに剥がれが見られましたので、
ここも軒同様、下地処理を行い、シリコンウレタンで塗装を行いました。
今回の工事のきっかけになった、クラックの写真です。
外壁には大小合わせて20箇所以上のクラックがありました。
一番クラックが酷かった箇所の写真を掲載します。写真は左から
以上の作業を行い、無事【S邸屋根・外壁塗装工事】は完了致しました。
今後、依頼していただいたS様には出荷証明、工事の写真集、工事完成届出書などを提出し、完了です!!!
また、S様より依頼されたこの物件に何かあった際には、今後とも誠心誠意対応していきたいと思います。
今後、我々インテリジェンス・ネットワーク社員一同は、
「お客様からご紹介をいただく事を勲章に」して日々
全力にて業務に取り組み、問題解決を行って行く所存です。
建築メンテナンス工事担当より
本日も当社ホームページへアクセス頂きまして、誠にありがとうございます。
4月に入り、今年は遅咲きの桜が日一日と満開へと花開き始めています。
桜が咲き始めますと、花見の季節ですが、今年もすでに急性アルコール中毒で50人が死亡されたと報道されていました。浮かれる気持ちもわかりますが、飲みすぎには注意したいですね。
また、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、桜は日本各地で名所として有名な地域も御座いますが、世界の中心である、アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.のポトマック河畔でも桜の名所の一つになっています。毎年3月末から4月のはじめにかけてシーズンには、盛大に「桜まつり」が開催され、全米から観光客が訪れ、パレードやその年の「桜の女王」が選ばれます。 この桜は明治の終わりごろに、アメリカのタフト大統領夫人の希望により、当時の尾崎行雄東京市長がプレゼントしたものです。 その送られた桜の苗木というのは、東京の荒川提の五色桜を穂木にして、台木づくりは、伊丹市の北部荻野小学校校区、植木の産地東野村で育てられました。
明治の終わり頃、アメリカでは来日経験のある学者や作家たちの間で、日本の桜を讃える声が相次いでいました。「アメリカの人たちにもあの美しい桜を見せたい。」当時の大統領夫人もこれに賛同し、ついには日本政府も動き出しました。桜の寄贈を託された尾崎東京市長は早速、桜二千本をアメリカに贈りましたが、ワシントンに到着した頃には、おびただしい数の害虫が発生し、焼却を余儀なくされました。
再び計画を進めるため、尾崎東京市長は農商務省の古在農学博士に、害虫に強い桜の苗木の調達を依頼しました。博士は当時、日本で一番有名な静岡県にある興津園芸試験場で接ぎ木という方法で、丈夫な苗木を育てる計画を打ち出しました。
穂木は東京の荒川堤の桜並木から取り、そして、病気や害虫の少ない台木づくりは、植木の産地として高い園芸技術をもつ伊丹の東野村に託されました。そして東野村では、村中の人々の努力のかいあって丈夫な台木が作られ、明治43年(1910年)出荷されました。
こうして興津園芸試験場で接ぎ木された苗木6,040本は、明治45年(1912年)、横浜港から出港され、無事アメリカに到着しました。一本も病気がない苗木に検査官も感嘆の声を上げたそうです。
さて、話は前回ご紹介させていただいた、「S邸屋根・外壁塗装工事 後編」の内容をご紹介させていただきます。「S邸屋根・外壁塗装工事(前編)はこちら」
まず、屋根・外壁周りに足場をしっかりと組みました。S邸は戸建て住宅の中ではかなり、高さのある建物だったので、足場を4層組みました。足場屋からは「かなり屋根に勾配があるが、屋根足場はいらないのか?」と言われましたが、板金業者に確認すると、「雨樋の上あたりに足場板を組んでくれればいいよ!」とのことだったので、屋根足場は組みませんでした。今回4層というかなり高所だったので一番上まで上がってみると、かなりの高さで正直怖かったです。
4月に入り、今年は遅咲きの桜が日一日と満開へと花開き始めています。
桜が咲き始めますと、花見の季節ですが、今年もすでに急性アルコール中毒で50人が死亡されたと報道されていました。浮かれる気持ちもわかりますが、飲みすぎには注意したいですね。
また、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、桜は日本各地で名所として有名な地域も御座いますが、世界の中心である、アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.のポトマック河畔でも桜の名所の一つになっています。毎年3月末から4月のはじめにかけてシーズンには、盛大に「桜まつり」が開催され、全米から観光客が訪れ、パレードやその年の「桜の女王」が選ばれます。 この桜は明治の終わりごろに、アメリカのタフト大統領夫人の希望により、当時の尾崎行雄東京市長がプレゼントしたものです。 その送られた桜の苗木というのは、東京の荒川提の五色桜を穂木にして、台木づくりは、伊丹市の北部荻野小学校校区、植木の産地東野村で育てられました。
明治の終わり頃、アメリカでは来日経験のある学者や作家たちの間で、日本の桜を讃える声が相次いでいました。「アメリカの人たちにもあの美しい桜を見せたい。」当時の大統領夫人もこれに賛同し、ついには日本政府も動き出しました。桜の寄贈を託された尾崎東京市長は早速、桜二千本をアメリカに贈りましたが、ワシントンに到着した頃には、おびただしい数の害虫が発生し、焼却を余儀なくされました。
再び計画を進めるため、尾崎東京市長は農商務省の古在農学博士に、害虫に強い桜の苗木の調達を依頼しました。博士は当時、日本で一番有名な静岡県にある興津園芸試験場で接ぎ木という方法で、丈夫な苗木を育てる計画を打ち出しました。
穂木は東京の荒川堤の桜並木から取り、そして、病気や害虫の少ない台木づくりは、植木の産地として高い園芸技術をもつ伊丹の東野村に託されました。そして東野村では、村中の人々の努力のかいあって丈夫な台木が作られ、明治43年(1910年)出荷されました。
こうして興津園芸試験場で接ぎ木された苗木6,040本は、明治45年(1912年)、横浜港から出港され、無事アメリカに到着しました。一本も病気がない苗木に検査官も感嘆の声を上げたそうです。
さて、話は前回ご紹介させていただいた、「S邸屋根・外壁塗装工事 後編」の内容をご紹介させていただきます。「S邸屋根・外壁塗装工事(前編)はこちら」
まず、屋根・外壁周りに足場をしっかりと組みました。S邸は戸建て住宅の中ではかなり、高さのある建物だったので、足場を4層組みました。足場屋からは「かなり屋根に勾配があるが、屋根足場はいらないのか?」と言われましたが、板金業者に確認すると、「雨樋の上あたりに足場板を組んでくれればいいよ!」とのことだったので、屋根足場は組みませんでした。今回4層というかなり高所だったので一番上まで上がってみると、かなりの高さで正直怖かったです。
その後、外壁周り全体の汚れをとる為にくまなく高圧洗浄をしました。
高圧洗浄途中 → 高圧洗浄器材 |
その後、屋根の重ね張りを行いました。屋根はかなり劣化が酷く、屋根材よりヒビもかなりありました。
雨漏れも時間の問題だったかもしれません…重ね張りも一枚、一枚職人が丁寧に張りました。
屋根重ね張り前① → 屋根重ね張り後② |
屋根重ね張り前② → 屋根重ね張り後② |
その後、裏側の屋根立ち上がり箇所を左官工事を行いました。
左官工事前 → 左官工事途中 → 左官工事・塗装完了! |
職人がモルタルを混ぜ、丁寧小手で仕上げました。
これぞ職人といった感じで、一人後ろから見ていて、感動していました。笑
モルタル混ぜ混ぜ → 器材 → モルタル塗り作業中 |
雨樋もかなり劣化が進んでいたので、すべて新しい物に交換いたしました!
雨樋交換前① 雨樋交換前② |
↓↓↓ ↓↓↓ |
交換前の雨樋は丸型の時代を感じる古い物でしたが、今回は品のある、四角い雨樋を使わせていただきました。
雨樋交換後① 雨樋交換後② |
軒もかなりペンキが剥がれていましたので、下地処理を行い、しっかりとシリコンウレタンで塗装を行いました。
軒塗装前 → 軒塗装後 |
八角屋根は経年劣化で屋根は白くなり、ところどころに剥がれが見られましたので、
ここも軒同様、下地処理を行い、シリコンウレタンで塗装を行いました。
今回の工事のきっかけになった、クラックの写真です。
外壁には大小合わせて20箇所以上のクラックがありました。
一番クラックが酷かった箇所の写真を掲載します。写真は左から
高圧洗浄後、コーキング処理・下地塗り後、シリコンウレタン2回目塗り後の写真です。
高圧洗浄後 → コーキング処理・下地処理後 → シリコンウレタン2回塗り後 |
以上の作業を行い、無事【S邸屋根・外壁塗装工事】は完了致しました。
今後、依頼していただいたS様には出荷証明、工事の写真集、工事完成届出書などを提出し、完了です!!!
また、S様より依頼されたこの物件に何かあった際には、今後とも誠心誠意対応していきたいと思います。
今後、我々インテリジェンス・ネットワーク社員一同は、
「お客様からご紹介をいただく事を勲章に」して日々
全力にて業務に取り組み、問題解決を行って行く所存です。
建築メンテナンス工事担当より