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2012/03/15 S邸屋根・外壁塗装工事 前編



 本日も当社ホームページへアクセス頂きまして、誠にありがとうございます。

2012年も年が明け早くも3ヶ月が経ちました。
3月といいますと、2011年3月11日に起きた東北大震災から早くも1年が経ちました。
この震災で命を落とされた方々に、哀悼の意を表します。
震災からのこの一年は本当に様々なことがあって、あっという間だったなというのが正直なところです。
ここで簡単ですが、「食」を通じて当初を振り返ってみたいと思います。

震災当初は、本当に様々な物資が不足していました。一時期はスーパーやコンビニの棚も本当にガラガラになっていました。その原因は、作れなかったことと、運べなかったことでした。地震によって、道路をはじめとする交通網が寸断されるとともに、大規模な停電や断水が起こりました。停電は徐々に回復しましたが、電力使用量を十分にまかないきれず、計画停電が実施されていました。そのため、食品を製造するための原料が無い、食品の原料があっても、容器が無い、電気が来ないため製造ができないといった理由で食品の製造は滞りました。
 
あの状況から一年が経ち、計画停電はなくなり、ティッシュペーパー不足や衣料不足もなくなって、私自身、震災のときの気持ちが少しずつ薄れてきてしまっているところがあります。しかしあのときの気持ちを忘れずに、物が溢れるこの時代に感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね!!!
 
さて、話は変わりまして今回は、
【S邸 屋根重ね張り、外壁塗装工事】についてご紹介させていただきます。


S邸は戸建賃貸住宅ということで借主のH様より当初御連絡がありました。
H様より御連絡があった時は、浴室の件で

「浴室の照明が切れてしまった。照明の周りがコーキングされていて交換できない。」
「浴室のドアが壊れている」
「シャワーフックが錆ついていてとれてしまった。」

というような内容で、修理のご要望がありました。
私は現地調査を行い、オーナーであるS様に報告いたしました。
その際、現地調査を行ったときに気になった外観のクラック(ヒビ)をお伝えしました。

 
 
S様に説明し、屋根・外壁塗装のご提案をさせていただきました。
ご提案後、「現地調査をし、見積り書をください」とのことで、再度、屋根・外壁の調査を行いました。

屋根の調査時の写真です。            外壁部分に多数クラックがありました。
 
 
 
屋根がボロボロになっていました。        雨樋の箇所も劣化が見られました。
 
 
こういった劣化の箇所の写真と見積り書を提示させていただきました。
S様も劣化している箇所の写真を確認し、かなりびっくりされていました。
今後、屋根・外壁から雨漏れの可能性があり、屋根に関しては下地まで腐敗している可能性を説明させていただきました。
その後、既存の屋根がガルバニウムなので一度剥がし、下地ボードから交換したほうがいいが、金額がかなりかかってしまうこともお伝えすると、S様の弟様より、「今ある屋根の上から重ね張りをすることによって金額が抑えられるはず。」と申し出がありました。
確かに重ね張りにすることによって経費はかなり抑えられるので、それはいい案だと思い、私はその見積り書を後日提出させてもらいました。
その後、S様より宜しくお願いしますというご返事を頂き、工事を受注させていただきました。
私はまだ会社に入って半年ぐらいの新入社員ということもあり、工事の受注を頂く前の浴室改修工事等では様々な不手際を起こしていました。そんな不慣れな私に、こういった大きな工事を任せていただけたS様には感謝の気持ちでいっぱいです。
 
そんなS様の為にもこの屋根・外壁工事の責任者として精一杯努力し、完璧な塗装工事ができるように、頑張って参りたいと思います!!
 

我々インテリジェンス・ネットワーク社員一同は、

「お客様からご紹介をいただく事を勲章に」して日々

全力にて業務に取り組み、問題解決を行って行く所存です。

 
  建築メンテナンス工事担当より

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