2017/01/19 住宅断熱化と健康に関する調査
本日も弊社HPをご覧いただきましてありがとうございます。
今回は、母業に仕事に邁進するアシスト社員がお送りします。
仕事のない休日は、我が家の小学生のスポーツ関係のお当番を
やっていることが多いのですが、
この季節は本当に寒い!!!
4時間くらい外にいると芯から冷え切ってしまいます。
この写真の時は途中雨が降り出した中で試合が行われたので
試合後は子供たちの手も上着のファスナーが閉められないほど
真っ赤になって、かじかんでいました。
頑張っている子供たちの為にも防寒対策、体調管理に気を付けて
この冬乗り切っていきたいと思います。
さて、寒い季節は一刻も早くおうちに帰りたい~!と思うものですが、
我が家は古い木造戸建てです。ストーブをたいているリビングはぬくぬく、
でも廊下や洗面脱衣所の寒さといったら・・・外なんじゃないの!!?
と思う事が多々あります。
私は北海道出身なのですが、関東に引っ越ししてきて感じたことは
家の断熱が全然違うということです。
勿論絶対的な気温の差もあるとは思いますが、
建築時の断熱構造にきっと大きな差があるんだろうなぁと
冬が来るたび思っていました。
そんな中、
というとてもタイムリーで興味深い記事がありました。
中でも私が毎年気になっている室内の温度差について
下記のような中間報告があったのです。
○断熱改修を予定する住宅について、
平成27年度までに2,759人の改修前調査を実施するとともに、
165人の改修後調査を実施した。
○得られたデータに基づき検証を行ったところ、住宅室内環境と血圧など健康関連事象
との関連が確認された。
・得られつつある知見-1:冬季において起床時室温が低いほど、血圧が高くなる傾向が
みられた。
・得られつつある知見-2:高齢者ほど、室温と血圧との関連が強いことが認められた。
・得られつつある知見-3:断熱改修によって室温が上昇し、それに伴い居住者の血圧も
低下する傾向が確認された。
・得られつつある知見-4:居間または脱衣所の室温が18℃未満の住宅では、入浴事故
リスクが高いとされる熱め入浴の確率が有意に高い。
また、室温が低いことによる冬期死亡率は最も寒冷である北海道が全国で一番低く、
栃木県が最も高いという結果が出ており、
寒冷地では断熱性能の高い省エネ住宅が普及していることが原因とされています。
調査の中では断熱性向上などの省エネルギー化が
居住者への健康へも大きな影響を及ぼす事も報告されています。
我が家でも前々からもし家の改修をするなら
デザイン性や見た目なんかは二の次、一番に絶対断熱性能!!
とそこだけは意見が合致していたのですがますます
その気持ちが高まりました。
(まだまだ先の話ではありますが・・・)
詳しくは国交省HPをご覧ください。
出典:http://www.mlit.go.jp/report/press/house07_hh_000164.html
我々インテリジェンスネットワーク一同は
暮らしに纏わる様々な情報へのアンテナを磨き
常に新しい情報に注目していきます!
本日も弊社HPをご覧いただきましてありがとうございます。
今回は、母業に仕事に邁進するアシスト社員がお送りします。
仕事のない休日は、我が家の小学生のスポーツ関係のお当番を
やっていることが多いのですが、
この季節は本当に寒い!!!
4時間くらい外にいると芯から冷え切ってしまいます。
この写真の時は途中雨が降り出した中で試合が行われたので
試合後は子供たちの手も上着のファスナーが閉められないほど
真っ赤になって、かじかんでいました。
頑張っている子供たちの為にも防寒対策、体調管理に気を付けて
この冬乗り切っていきたいと思います。
さて、寒い季節は一刻も早くおうちに帰りたい~!と思うものですが、
我が家は古い木造戸建てです。ストーブをたいているリビングはぬくぬく、
でも廊下や洗面脱衣所の寒さといったら・・・外なんじゃないの!!?
と思う事が多々あります。
私は北海道出身なのですが、関東に引っ越ししてきて感じたことは
家の断熱が全然違うということです。
勿論絶対的な気温の差もあるとは思いますが、
建築時の断熱構造にきっと大きな差があるんだろうなぁと
冬が来るたび思っていました。
そんな中、
住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する調査の中間報告
~スマートウェルネス住宅等推進事業の調査の実施状況について~
というとてもタイムリーで興味深い記事がありました。
中でも私が毎年気になっている室内の温度差について
下記のような中間報告があったのです。
○断熱改修を予定する住宅について、
平成27年度までに2,759人の改修前調査を実施するとともに、
165人の改修後調査を実施した。
○得られたデータに基づき検証を行ったところ、住宅室内環境と血圧など健康関連事象
との関連が確認された。
・得られつつある知見-1:冬季において起床時室温が低いほど、血圧が高くなる傾向が
みられた。
・得られつつある知見-2:高齢者ほど、室温と血圧との関連が強いことが認められた。
・得られつつある知見-3:断熱改修によって室温が上昇し、それに伴い居住者の血圧も
低下する傾向が確認された。
・得られつつある知見-4:居間または脱衣所の室温が18℃未満の住宅では、入浴事故
リスクが高いとされる熱め入浴の確率が有意に高い。
また、室温が低いことによる冬期死亡率は最も寒冷である北海道が全国で一番低く、
栃木県が最も高いという結果が出ており、
寒冷地では断熱性能の高い省エネ住宅が普及していることが原因とされています。
調査の中では断熱性向上などの省エネルギー化が
居住者への健康へも大きな影響を及ぼす事も報告されています。
我が家でも前々からもし家の改修をするなら
デザイン性や見た目なんかは二の次、一番に絶対断熱性能!!
とそこだけは意見が合致していたのですがますます
その気持ちが高まりました。
(まだまだ先の話ではありますが・・・)
詳しくは国交省HPをご覧ください。
出典:http://www.mlit.go.jp/report/press/house07_hh_000164.html
我々インテリジェンスネットワーク一同は
暮らしに纏わる様々な情報へのアンテナを磨き
常に新しい情報に注目していきます!