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2016/09/20 お彼岸と台風16号



いつも弊社ホームページにアクセス頂き
感謝申し上げます。
 
世界各地で異常気象の被害がニュース映像で
紹介されている中、9月に入り大型台風が
次々と日本列島を直撃し、TV映像で各地の
災害被害の報告ニュースが、目に飛び込んできます。
 
先日、神奈川県の下水道インフラについて話題になり
水処理の許容量をお尋ねしたところ
h/50立方を処理出来る仕様になっているとの事でした。
 
そこで、神奈川県では今後の下水道インフラ整備の
水処理量の想定をh/75立方に上方修正したとの事でした。
 
しかし、今日のスーパー台風の雨量はh/100
~150立方に達するのに大丈夫でしょうか?
心配です。
 
そんな秋雨前線と台風が次々と上陸する中、
彼岸入りの19日に、我が家のご先祖様を供養
する為、墓参りを済ませました。


20日の午前中、台風16号が関東地方に接近する中、
新横浜駅1分のホテルにて地元の横浜市都筑区選出の
横浜市会議員が主催するパネルディスカッションへ出席・・・


前内閣府危機管理担当大臣の河野太郎さんとの
ディスカッションの内容は、以下のとうり。
 
⑴熊本地震での危機管理について、震災発生
当初では益城町は、役場の機能が崩壊していた為、
プッシュ型支援(地元の要望が確認出来ない為、
必要であろう物資を送った)として90万食を送り
最終的に280万食になった。
 
⑵あらゆる災害の危機管理について、
国や地方自治体で全ての対応は難しいので、
各ご家庭で準備をする事が重要。
 
⑶今回の熊本地震では、東日本大震災と違い
人口構成が大きく違いがあった為、
都市型震災の課題が浮き彫りになった。
東日本大震災の平均年齢は60代に対して、
熊本地震での平均年齢は40代であった。
その為、ご婦人のトイレ問題は大変な課題であった。
先ずは、上下水道インフラが崩壊し
トイレ問題が真っ先に出て来た。
その後、下着問題等も出てきて政府支援物資に
下着をチョイスした程であった。
 
⑷国は、首都直下型地震の想定として
地震発生しても3日間は水等の支援は想定していない。
従い、水、食料を3日分確保する事と簡易トイレの備蓄が望ましい。
 
⑸首都直下型地震に対する事前の備えとして
建物の耐震補強と火災対策が必要である。
首都圏では、木蜜(もくみつ)地域があり
電気のブレーカーより火災発生が想定される。
従い、備蓄→耐震→火災対策の順番で
対策を打つ事を勧めます。
 
⑹首都圏では震災の次は水害が考えられる。
これからは、水害対策準備を・・・
ハザードマップを活用する事。
以上、


20日午後より雨の中、新横浜より横浜市泉区へ移動、
道路境界査定が未確定の案件立会に・・・


夕方、台風の影響なのか?
横な振りの雨・・・

1時間以上、飲食店にて待機してみたものの
一向に治まならい天候・・・
家路に向かうも、車の視界が・・・

 

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