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2014/12/11 12月度反目研修



本日も弊社HPをご覧いただき、ありがとうございます。
12月に入ってから不安定な天気が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


今年は雨の影響もあるのか、急に冷え込むようになり、私自身朝は布団から出るのが難しくなってまいりました。
この時期になると不意に「霜柱」というものを思い出し、ついつい道端に目を向け探してしまいます。ご存知の方が多いかと思いますが、霜柱について説明いたします。



テキスト ボックス: 霜柱(しもばしら)とは、冬季など氷点下になる時、地中の水分が毛細管現象(毛管現象)によって地表にしみ出して柱状に凍結したもの。霜柱は地中の水分が凍ってできたものであり、空気中の水蒸気が昇華して凍った霜(しも)とは別の現象です。 
 
                                                                                                                                           
まだ霜柱が現れる時期には早いようですが、冬が苦手な私にとって、これが唯一の冬の楽しみです。

私が子供の頃はキラキラ光るその綺麗さに心が奪われたものです。霜柱を母に見せようと家に持って帰ろうとして、儚く崩れ溶けてしまい悲しくなったことや、踏むとサクサクと小気味いい音を立てるのが楽しくて、学校に着くまでずっと踏んで歩いていたことを思い出します。

ある冬の朝、両親に家の近くにある小さな公園に連れていってもらったとき、父親にそれが霜柱という現象だと教えられました。
私の両親は共働きで私と接する時間が少なく、「親に何かを教えてもらう」ことがない家庭でした。
教えられた時、子ども心ながら嬉しくなって、いろいろなことを聞いてしまったのを覚えています。

子どもというのは教科書に向かってあれこれ勉強するより、「自然に触れて自分から興味を持ち調べる・親に聞く」方がはるかに賢く感性豊かに育つと聞いたことがあります。
全国の働くママ、働くパパの皆様、ふとした休日にお子様を連れて早朝冬の公園に出かけてみてはいかがでしょうか。

是非冬独特の自然現象や、環境の違いをお子様に伝えるなどして、コミュニケーションを図る機会をつくってみてください。
当社INTでは公園近くの物件も数多く扱っております。

 
さて、話が変わりますが、今回は12月度反目について報告いたします。
反目とは「反省」と「目標」を略した、弊社独自の言葉です。
弊社では毎月一人ひとりが前月の目標を反省し、翌月の目標を立て発表しあいます。
内容については、以下、反目レポートより抜粋して掲載いたします。

 
・建築は必ず長いスパンで行うものである。その中でも八割は段取りの作業でありゆっくりじっくり話し合って行うものである。
・自分が思っている事と他人との感じ方価値観の違い。ギャップ。
・「髪の毛の色・肌の色が同じに見えても実は違う」同じ場所に居続けて感じるものと外から見て初めて違いが判ることもある。むしろそれが殆どだ。
・仕事というものは最初の方は必死になるからこそ成績が伸びるがある程度仕事に高をくくり始めてから業績が下がるのは当たり前だと思っていていい。
ただ、そこから進化を諦め仕事が嫌いになるか、一皮むけて上を目指せるのか。ここは本人の力量次第。
・成績が落ちた時こそ進化のチャンスである。なぜなら自分を見返せる時だから。成績が良かった時と比べ、今の自分はどうなったのか何が悪いのか改善すべき場所が見えてきやすいからである。
そこを見直すことにより更にいい仕事ができるステップアップの時期である。

 
今回、私は二回目の反目の参加で、他職員が行っている業務内容を知る機会として、この時間はとてもありがたいものです。
個人の反省点を理解するのは勿論、他の社員の反目を聞き、吸収すべきものとそうではないものが知ることができました。また、自分の目指すものが見えてくる素晴らしい会でもありました。
 
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 
私達インテリジェンス・ネットワーク一同は、個人の能力を高め、お客様の幸せのため日々誠実な行動と努力を惜しみません。

 
新人アシスタントより
【参考ウェブサイト】・ウィキペディア フリー百科事典「霜柱」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%9C%E6%9F%B1

 

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