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2014/10/30 滞納家賃(賃料)の催促方法



 本日も弊社HPをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
 
 長野県にある火山・御嶽山の噴火が報道されてから、27日が経ちました。
 57名が死亡したこの噴火は戦後最悪の火山災害となってしまったそうです。翌日から警察、消防、自衛隊が捜索隊として出動し、降り積もった火山灰に足を取られながらも決死の捜索が行われました。
 途中台風などの悪天候に阻まれながら捜索を続けたものの、1900人という最大規模の人数が投入された10月16日、ついに山頂付近には雪が積もり始め、残念ながら捜索中止が発表されました。捜索活動は来年春以降に再開される見込みで、未だ6名の方の行方が分かっていないそうです。
 亡くなった方のご冥福をお祈りすると共に、行方不明者が一刻も早く見つかるよう願います。
 
 今回の噴火は、いつも以上に自然の怖さというものを感じさせる災害のように思いました。
 技術の発展や研究者たちの努力によって、地震や火山噴火をはじめとする自然災害をある程度予測する事ができます。ですが、この御嶽山の噴火に関しては全く予測できなかったようで、いくら技術が進歩したといってもやはり人間の想像通りにいかないのが自然なのだと感じました。
 
 自然が猛威を揮う時、其処に意思や感情はありません。自然とは共存し、大きな恵みを与えてもらっていますが、それと同時に何時その強大な力を発揮するのか分からない、大変恐ろしい存在でもあることを改めて認識しなければいけませんね。
 
 
 弊社は人にも環境にも優しい木造建築、水源シリーズをはじめとする様々な面から、不動産業・建築業だからこそできる環境事業への取り組みを行っていますが、“環境”は私たち人が腕の中で大切に守らなければいけない無力な存在ではないということを理解しないといけません。
 私たち人間が環境を壊すことはできますが、環境もまた簡単に人間・社会を壊すことができます。お互いの領域を守りつつ、共存していけるように、より一層意識を高めて地球環境の維持・向上に努めてまいりたいと思います。
 
 水源シリーズとは「山梨県道志村をはじめとする近隣県の水源地の木材を利用した、未来型木造建築」です。ご興味がおありの方は是非弊社HPをご覧下さいませ。
 
 
 さて、今回は「滞納家賃(賃料)の催促方法」についてです。
 賃貸物件にお住まいの場合、必ず避けては通れないのが家賃の支払いです。
「今月はちょっとピンチで…」や「忙しくて忘れていた」など、理由は様々ですが、入居者様の中には家賃の支払いが滞ってしまう方もいらっしゃいます。
 そのような方々に対して、弊社が行っている催促方法について、説明いたします。


 
 
 やむを得ない事情により支払が間に合わなかったという入居者様がいらっしゃいますが、『毎月◯◯日までに翌月分の家賃を支払うものとする』契約書に支払期日が明記してありますし、契約書に同意されたという事は支払期日の約束を納得・理解・了承されたということです。滞納にどのような事情があるにせよ、期日までに支払う義務がございます。
 
 ただ、万が一家賃が支払えそうにないというのであれば、無断で滞納するのではなく、どういう事情で払えないのか、いつまでになら払えるのか必ず弊社にご連絡をお願い申し上げます。
入居者様の状況を相談いただければ、弊社としても事情の把握やそれに対して何らかの対応ができますので、連絡無く滞納する事だけは遠慮願います。
 
 
 家賃の支払いは突発的に発生するものではなく、毎月発生する事が予め分かっているものです。ぜひ「期日までに支払うこと」「期日を過ぎると催促されること」を意識して、お互い気持ちの良いお付き合いをしていける様に、毎月遅れの無いお支払いにご協力下さいますよう、お願いいたします。


 
 
 

 
 
 
 
 
 
 


私たちインテリジェンス・ネットワーク一同は、
お客様に快適な生活が提供できるよう、
日々精進してまいります。

 
アシスト社員より

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