2011/08/18 8月反目納会
H23.8.9(火)
本日も当社新着情報にアクセス頂き、誠にありがとうございます。
8月9日に行いました社内研修反目納会についてご報告を致します。
9日朝、出勤し全体反目の売上額を入力していると、社長より連絡があり、
「今日は通常朝礼を行わずに、9時より研修を始めるぞ。その為に必要なデータを作成し、出来上がり次第参加をするように。他の社員は全員9時に始められるように準備をしておくこと。」と指示がありました。
早速、その場にいる社員へ「9時に始められるよう会議室に入って下さい。」と伝え、自分はデータ作成に没頭しました。
すると、1人の新人社員が反目データを家で作成してCD‐R に保存して持ってきたが、「データが確認できないっ…」と騒ぎ始めました。みな心配して様子を見守っていると、あわや既に9時を廻ってしまいました。
9時を過ぎ、研修の準備を整え、ようやく研修がスタートした時には、既に16分が経過していました。
研修の出だしは、この研修の遅れに対して今回は社内での遅れだったが・・・
①「これが社外だったら?」
②「対お客様であったら?」
③「どういった影響が発生するのか?」
という議題から始まり、未来予測についての研修を行っていました。
今回16分遅れで研修が始まり、
①「遅れた事より何を学ぶことができたか?」
②「遅れた分帰りが遅くなるのではないのでは?」
③「遅れを今後なくすためにはどのような策が必要なのか?」
④「遅れの原因は何なのか?」
⑤「遅れない為の予測をするのとしないのとではどの様な違いがでるのか?」
など、予測して行動する事の大事さを学びました。
予測を立てられる人は、上司や仲間に頼らなくても、自から行動できる力も身につきます。
まずは、「やってみること」、「やってやろうという姿勢が大切だ」と、指導がありました。
その後の「反目」では、生産活動量のデータ取りの大切さを学びました。
現在の反目は売上の結果のみで反省・目標をたてており、
「どれだけ行動したのか?」
「どれだけ電話をかけたのか?」
「どれだけ案内したのか?」
などの生産活動量のデータ取りや
分析までは至っていない社員がほとんどでした。
データは日々、記録していても、比較・分析するという事は行っていなかったので、新たな観点を学び、即実行に移そうと思いました。
行動量によって、月間の行動量の推移が分かり、そのデータ取りを続ければ年間を通した行動量推移が分かり、成果だけの表面的な分析だけでなく、生産活動を更に掘り下げた分析をし、行動を起こすことが出来ます。
また、データ取りが定着すれば、ゲーム感覚で競い合うことも出来、しいてはそれが営業マンの成長と成果に繋がっていきます。
まずは、
①「何を主体にデータを取っていくか?」
②「目的は何なのか?」
などの基礎を固め、それが決定すれば後は、実行し継続していくことです。
さて、18時からは納会です。
本日は「暑気払い」と「新人S君の歓迎」を兼ねて、蟹を食しました。
新人S君は、どもり癖があり、人と話すことが苦手なのかと思っていましたが、「緊張するとどもるだけで、通常話をする時には何ともない。」といっていました。と言うより、よく話す方でした。とにかく釣りが大好きならしく、魚の話に花がさいていました。
余談ですが、飛び魚が100m飛ぶってご存知でしたか!?
私は初耳でビックリしました。想像がつきません。
社長は、山や森を愛する男ですが、昔はS君のように海を愛する男だったそうです。
「S君も山梨県の道志村に一緒に行けば、きっと山の妖精を感じられるよ!」と話をしていましたが、果たして彼の心に響いたのかどうか・・・??
新たな新入社員(血)が加わり、いつもとは雰囲気の違った反目納会となりました。
8月はお盆休みも入る為、営業日数は通常月より少なくなります。その分、残り少ない1日1日を目標達成の為に励んで参ります!!
インテリジェンスネットワーク 女子社員より
ここで、反目納会を終えた後の社員レポートをご紹介して参りたいと思います。
このレポートとは、反目を終えた後に各社員が作成し、翌日発表をしているものです。
レポートの目的としては、
・記録を残すこと
・反目、研修内容を心に刻むこと
・次回反目作成時に、前回内容を振り返るため
・理解度を上司が確認するため
以上のような点を目的としております。
今回は代表して2名の社員レポートを紹介していきます。
8月9日(火曜) 反目納会(営業マンS君より)
《学んだこと・盗んだこと》
・ 問題が発生したら、どうしたら良い?では無く、なぜか、原因の分析が不可欠である。それによりどんなマイナス(負)がおきてくるのか、未来予測していくことが大切。
・ 世間の大多数がどうしたらいい?だけで終わり、その場限りの対応に終始する。
・ 再案内をとってくる営業が力のある営業
・ 初回申込の営業では、反響(新規顧客)がなくなった際に数字が上がらなくなる
・ 謝れる人、失敗を受け止められる人は分析も出来る人
・ 見られている、という意識で行動をするのと、その意識がない上での行動では天と地の差が有る。
・ 一個人を思い、伝えようと熱意を持って話をしてくれる人は実は少なく大切だということ
・ 生産活動と非生産活動との仕分けを行うべき
・ データや経験は、自身のためにも取って活かして応用していく。
・ 評価は数字だけではなく、プロセスや育成も大事。
《やろうと思ったこと》
・ 日々の生産活動のデータ抽出(反響成約・申込・案内・再案内)。反目は1ヶ月1回だが、半年(6回)一年(12回)と続けていくと非常に貴重なデータとなる
・ 参画するという意識を改めて持つ
・ 申込入力に関しては自分の仕事。申込から2日以内に審査の承認をもらい、次長に報告を入れるようにする。
・ 片倉ではなく、朝のうちに本社にてメイン入力をし、片倉では営業に集中できるようにする。
・ MT用のデータを管理していく。自分以外の課長や関川さんの行動量にも注視していく
・ 役に立ちそうなことはまず素直にやってみる
《総 評》
賃貸営業としての仕事にもっと責任を持ち、自分のお客様の案件はしっかりと管理していきます。データ管理に関しても、自分がもう一段成長する為に分析・ディスカッションが出来るよう抽出していきます。
案内など、その時にダメでもいかに再案内につなげていくか考えながら、追客をし、人間関係を作っていけたらと思います。自分の営業力を挙げるために何が必要なのか考え、数字に繋がるように行動していきます。
人には向き不向きがあるとの話はその通りで、自分の苦手な部分もあれば、課長や関川さんにも新しく入社する人も苦手な部分はあるはずです。皆が同じことがダメなんて事はないと思うので、フォローしあいながら、アイエヌティーの組織力を挙げていければ良いと思います。
8月9日(火曜) 反目納会(アシストBさんより)
《学んだこと・盗んだこと》
1. 前回、前々回での反目の際のデータ取り。自身の理解が足らず、本当の意味で自身の行動量のみの記入改善のみだったので、会社としてや、今後同業務を行う人への情報として残るようなデータ分析及び、収集が必要。現在自身の業務の中では、業者反響成約数のデータ取り(グラフ化)、解約の受付件数解約の間取り、賃料又その際の処理まで日数、解約の売り上げ金額のデータ化。(売り上げは解約担当のものとして計上) 修理も今後のデータ解析用に改善。
その際日報と行動量、反目で連動しているようにすること。18日前にその作業が完了していること。
2. 今回の反目で学んだこととして、売り上げ等にばかり目がいってしまい、そのほかの業務が滞ってしまう。内部での決め事に対する認識・意識の甘さがある。
3. 未来予想よりも、失敗に対する現在過去の分析を行うことが重要。問題解決のみではなく、分析まで行い、解決法まで自身で考えた上で質問を投げること。
4. 行動を起こす際の未来予想→生じるであろう問題の予想をしっかりと考えてから行動すること。
5. 今まで行ってきた日報から一歩先へ進み、生産活動につなげられるデータ収集と解析、実行を起こしていくこと。
6. 申し込み受付入力はアイ・エヌ・ティー(営業)で行うことを徹底する。
7. 学んだことを「やろう」と素直に思うことが大事。
8. 役割分担を明確に理解したうえで、自身のやるべきことが何かを考え、前向きに取り組んでいくこと。
9. 失敗を受け止め素直に謝れる人は分析も出来る。
《総 評》
何度かいわれていたにもかかわらず、データ分析表作成が達成できていない、理解しきれていないところがあったので、反省・改善をする。
生産活動につなぐ考え方を身につけていけるように、【やろう】と【思う】ことが大事。自身の成長のためにも実行に移していきたい。
反目の開始時間では、自身の未来予想及び、問題意識、考えることができていなかったので、ひとつひとつ気を抜かず、気を配っていけるようにする。
日々の日報でも失敗が発生した際には、何がいけなかったのか、何が問題だったのかを考え分析し、自身に欠けているものを素直に認めることが大事だとおもいました。
習・慣・活・配・応を徹底し、「慣れる」でおわらないようにする。
H23.8.9(火)
本日も当社新着情報にアクセス頂き、誠にありがとうございます。
8月9日に行いました社内研修反目納会についてご報告を致します。
9日朝、出勤し全体反目の売上額を入力していると、社長より連絡があり、
「今日は通常朝礼を行わずに、9時より研修を始めるぞ。その為に必要なデータを作成し、出来上がり次第参加をするように。他の社員は全員9時に始められるように準備をしておくこと。」と指示がありました。
早速、その場にいる社員へ「9時に始められるよう会議室に入って下さい。」と伝え、自分はデータ作成に没頭しました。
すると、1人の新人社員が反目データを家で作成してCD‐R に保存して持ってきたが、「データが確認できないっ…」と騒ぎ始めました。みな心配して様子を見守っていると、あわや既に9時を廻ってしまいました。
9時を過ぎ、研修の準備を整え、ようやく研修がスタートした時には、既に16分が経過していました。
研修の出だしは、この研修の遅れに対して今回は社内での遅れだったが・・・
①「これが社外だったら?」
②「対お客様であったら?」
③「どういった影響が発生するのか?」
という議題から始まり、未来予測についての研修を行っていました。
今回16分遅れで研修が始まり、
①「遅れた事より何を学ぶことができたか?」
②「遅れた分帰りが遅くなるのではないのでは?」
③「遅れを今後なくすためにはどのような策が必要なのか?」
④「遅れの原因は何なのか?」
⑤「遅れない為の予測をするのとしないのとではどの様な違いがでるのか?」
など、予測して行動する事の大事さを学びました。
予測を立てられる人は、上司や仲間に頼らなくても、自から行動できる力も身につきます。
まずは、「やってみること」、「やってやろうという姿勢が大切だ」と、指導がありました。
その後の「反目」では、生産活動量のデータ取りの大切さを学びました。
現在の反目は売上の結果のみで反省・目標をたてており、
「どれだけ行動したのか?」
「どれだけ電話をかけたのか?」
「どれだけ案内したのか?」
などの生産活動量のデータ取りや
分析までは至っていない社員がほとんどでした。
データは日々、記録していても、比較・分析するという事は行っていなかったので、新たな観点を学び、即実行に移そうと思いました。
行動量によって、月間の行動量の推移が分かり、そのデータ取りを続ければ年間を通した行動量推移が分かり、成果だけの表面的な分析だけでなく、生産活動を更に掘り下げた分析をし、行動を起こすことが出来ます。
また、データ取りが定着すれば、ゲーム感覚で競い合うことも出来、しいてはそれが営業マンの成長と成果に繋がっていきます。
まずは、
①「何を主体にデータを取っていくか?」
②「目的は何なのか?」
などの基礎を固め、それが決定すれば後は、実行し継続していくことです。
さて、18時からは納会です。
本日は「暑気払い」と「新人S君の歓迎」を兼ねて、蟹を食しました。
新人S君は、どもり癖があり、人と話すことが苦手なのかと思っていましたが、「緊張するとどもるだけで、通常話をする時には何ともない。」といっていました。と言うより、よく話す方でした。とにかく釣りが大好きならしく、魚の話に花がさいていました。
余談ですが、飛び魚が100m飛ぶってご存知でしたか!?
私は初耳でビックリしました。想像がつきません。
社長は、山や森を愛する男ですが、昔はS君のように海を愛する男だったそうです。
「S君も山梨県の道志村に一緒に行けば、きっと山の妖精を感じられるよ!」と話をしていましたが、果たして彼の心に響いたのかどうか・・・??
新たな新入社員(血)が加わり、いつもとは雰囲気の違った反目納会となりました。
8月はお盆休みも入る為、営業日数は通常月より少なくなります。その分、残り少ない1日1日を目標達成の為に励んで参ります!!
インテリジェンスネットワーク 女子社員より
ここで、反目納会を終えた後の社員レポートをご紹介して参りたいと思います。
このレポートとは、反目を終えた後に各社員が作成し、翌日発表をしているものです。
レポートの目的としては、
・記録を残すこと
・反目、研修内容を心に刻むこと
・次回反目作成時に、前回内容を振り返るため
・理解度を上司が確認するため
以上のような点を目的としております。
今回は代表して2名の社員レポートを紹介していきます。
8月9日(火曜) 反目納会(営業マンS君より)
《学んだこと・盗んだこと》
・ 問題が発生したら、どうしたら良い?では無く、なぜか、原因の分析が不可欠である。それによりどんなマイナス(負)がおきてくるのか、未来予測していくことが大切。
・ 世間の大多数がどうしたらいい?だけで終わり、その場限りの対応に終始する。
・ 再案内をとってくる営業が力のある営業
・ 初回申込の営業では、反響(新規顧客)がなくなった際に数字が上がらなくなる
・ 謝れる人、失敗を受け止められる人は分析も出来る人
・ 見られている、という意識で行動をするのと、その意識がない上での行動では天と地の差が有る。
・ 一個人を思い、伝えようと熱意を持って話をしてくれる人は実は少なく大切だということ
・ 生産活動と非生産活動との仕分けを行うべき
・ データや経験は、自身のためにも取って活かして応用していく。
・ 評価は数字だけではなく、プロセスや育成も大事。
《やろうと思ったこと》
・ 日々の生産活動のデータ抽出(反響成約・申込・案内・再案内)。反目は1ヶ月1回だが、半年(6回)一年(12回)と続けていくと非常に貴重なデータとなる
・ 参画するという意識を改めて持つ
・ 申込入力に関しては自分の仕事。申込から2日以内に審査の承認をもらい、次長に報告を入れるようにする。
・ 片倉ではなく、朝のうちに本社にてメイン入力をし、片倉では営業に集中できるようにする。
・ MT用のデータを管理していく。自分以外の課長や関川さんの行動量にも注視していく
・ 役に立ちそうなことはまず素直にやってみる
《総 評》
賃貸営業としての仕事にもっと責任を持ち、自分のお客様の案件はしっかりと管理していきます。データ管理に関しても、自分がもう一段成長する為に分析・ディスカッションが出来るよう抽出していきます。
案内など、その時にダメでもいかに再案内につなげていくか考えながら、追客をし、人間関係を作っていけたらと思います。自分の営業力を挙げるために何が必要なのか考え、数字に繋がるように行動していきます。
人には向き不向きがあるとの話はその通りで、自分の苦手な部分もあれば、課長や関川さんにも新しく入社する人も苦手な部分はあるはずです。皆が同じことがダメなんて事はないと思うので、フォローしあいながら、アイエヌティーの組織力を挙げていければ良いと思います。
8月9日(火曜) 反目納会(アシストBさんより)
《学んだこと・盗んだこと》
1. 前回、前々回での反目の際のデータ取り。自身の理解が足らず、本当の意味で自身の行動量のみの記入改善のみだったので、会社としてや、今後同業務を行う人への情報として残るようなデータ分析及び、収集が必要。現在自身の業務の中では、業者反響成約数のデータ取り(グラフ化)、解約の受付件数解約の間取り、賃料又その際の処理まで日数、解約の売り上げ金額のデータ化。(売り上げは解約担当のものとして計上) 修理も今後のデータ解析用に改善。
その際日報と行動量、反目で連動しているようにすること。18日前にその作業が完了していること。
2. 今回の反目で学んだこととして、売り上げ等にばかり目がいってしまい、そのほかの業務が滞ってしまう。内部での決め事に対する認識・意識の甘さがある。
3. 未来予想よりも、失敗に対する現在過去の分析を行うことが重要。問題解決のみではなく、分析まで行い、解決法まで自身で考えた上で質問を投げること。
4. 行動を起こす際の未来予想→生じるであろう問題の予想をしっかりと考えてから行動すること。
5. 今まで行ってきた日報から一歩先へ進み、生産活動につなげられるデータ収集と解析、実行を起こしていくこと。
6. 申し込み受付入力はアイ・エヌ・ティー(営業)で行うことを徹底する。
7. 学んだことを「やろう」と素直に思うことが大事。
8. 役割分担を明確に理解したうえで、自身のやるべきことが何かを考え、前向きに取り組んでいくこと。
9. 失敗を受け止め素直に謝れる人は分析も出来る。
《総 評》
何度かいわれていたにもかかわらず、データ分析表作成が達成できていない、理解しきれていないところがあったので、反省・改善をする。
生産活動につなぐ考え方を身につけていけるように、【やろう】と【思う】ことが大事。自身の成長のためにも実行に移していきたい。
反目の開始時間では、自身の未来予想及び、問題意識、考えることができていなかったので、ひとつひとつ気を抜かず、気を配っていけるようにする。
日々の日報でも失敗が発生した際には、何がいけなかったのか、何が問題だったのかを考え分析し、自身に欠けているものを素直に認めることが大事だとおもいました。
習・慣・活・配・応を徹底し、「慣れる」でおわらないようにする。