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2014/08/28 社会保険加入条件について



本日もHP新着情報にアクセス頂きまして、誠にありがとうございます。

 先週までは残暑の厳しい日が続いておりましたが、今週に入ってからは30℃を下回り、だいぶ過ごしやすくなりました。そろそろ夏も終わり、秋の気配を感じる季節ですね。季節の変わり目は体調を崩しやすい季節でもありますので、十分に気をつけていきたい所です。
 
 



 
 早速ですが、先週8月20日(水) 明け方に広島県広島市で豪雨による大規模な土砂災害が発生しました。死者・行方不明者は日を追うごとに増えており、土砂災害の凄まじい威力を感じさせられます。亡くなられた方々へご冥福をお祈り申し上げますと共に、被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。
 
 
そもそも土砂災害とは何か?
 土砂災害は、山や崖などの斜面を構成する岩石や土などが重力によって下方に移動を起こすことによって生じる災害です。土砂災害を引き起こす斜面変動には、「地すべり(地滑り)」、「土砂崩れ(斜面崩壊)」、「土石流」、「岩盤崩落」など様々なタイプがありますが、これは斜面を構成している物質(土・岩石・崩積土)の性質や、それが水をどの程度含んでいたか、また斜面勾配や植生など移動する経路の状況などによってその移動様式が変化します。
 
 
日本はなぜ土砂災害が多いのか?
 日本は、世界でも有数の土砂災害の多い国です。日本に土砂災害が多いのは、日本列島の木生や地質・地形、さまざまな社会条件や天候などに理由があります。
【主な要因】
●雨が多い ●雪が多い ●山地が多くもろい地質の山が多い 
●川は急流が多い ●地震が多い ●火山が多い など
 
 
また、土砂災害には3つのタイプがあります。

 
  1. ①がけ崩れ
集中豪雨や地震などにより地盤が緩み、抵抗力の低下や浮石の抜け出しが生じて瞬時に斜面が崩れ落ちる事をいいます。突発的に起こり、崩れ落ちるスピードが速いため、人家の近くで起きると逃げ遅れる人も多く、死者の割合が高い特徴があります。急な斜面や水の集まりやすい斜面は注意が必要です。












 
  1. ②土石流
土石流とは、水を含んだ大量の土砂が、河川、渓流を流れ落ちる現象の事です。雪だるま式に土砂が膨らみ、岩石を先頭に流れ落ちるため、破壊力がとても大きくなります。渓流の勾配が15度以上の場所で発生しやすいと言われています。たいてい大雨が原因で起こりますが地震や地滑り火山の噴火の後やダムの決壊が引き金となり発生することもあります。







 
  1. ③地滑り
地滑りは斜面災害の一つで、山や斜面の一部が、ある程度原型を保ったままゆっくりと下方に移動し、ある地点で崩れる現象で、 
降雨や融雪による地下水位の上昇、人為的な地形改変などによって起こります。






 


 それぞれに性質や特徴などがあります。いずれにしても、ここ数年の温暖化による気温上昇や異常気象との因果関係がある事は否めません。自然災害は本当に恐ろしいですし、人間にはなす術がありません。
 少しでもこれらを食い止めるためにも、一人一人の環境への配慮や意識改革が必要なのだと思います。山や森を育み、緑を大切にする。蛇口をひねれば当たり前に出る水であっても、昔の人の知恵や努力があっての事です。山があって、木々の多い茂る森があり、川が流れる。それら全ての恩恵を慈しみ、水を無駄に使わない、紙を無駄に使わないなど、日々の生活から改めていきたいと思います。
 

参照URL  NAVERまとめ 
http://matome.naver.jp/odai/2138196166536855901
図版引用 NPO法人 土砂災害防止広報センター http://www.sabopc.or.jp/library/illust01.html
最終閲覧日:2014年8月26日

 
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  1.  さてさて、今回私がご紹介したい内容は、社会保険の加入についてです。
    1.  社会保険とは、会社に入った際に加入する「健康保険」「労災保険」「雇用保険」「厚生年金保険」更には、自営業者が加入する健康保険「国民健康保険」も含めて全てをひっくるめて社会保険といいます。
       つまり、国や地方公共団体といった公の機関が管理・運営している保険が社会保険なのです。社会保険は一定の規定を満たした会社(事業主)や個人が、一定の規定を満たした従業員に対して必ず入らなければならないという義務が発生する保険です。
       
      では、一定の規定を満たした従業員とはどのような条件なのか?
      保険加入の条件は以下の3つがあります。
       
      ~その①~【会社が社会保険に加入している事業所であること】
      会社が法人の場合(株式会社や有限会社など)は、従業員の人数に関係なく、全て社会保険の適用事業所になります。個人経営の場合、非適用業種は従業員が何人いても適用事業所になりません。それ以外の業種は、従業員が5人以上いる場合は適用事業所になります。
       
      ~その②~【一定以上の労働時間があること】
      正規で働く社員(正社員)のおおむね3/4以上の労働時間がある。具体的には、
      ●1日の所定労働時間がおおむね4分の3以上 
      ●1カ月の労働日数がおおむね4分の3以上  です。
      例えば、ある会社の正社員の1日の基本労働時が8時間で、週5日勤務の40時間であれば、その3/4である1日6時間以上、週30時間以上の労働時間があれば社会保険の加入条件を満たします。(ただし、これより少ない時間でも、就労状況や職務内容により加入できる場合もあります)
       
      ~その③~【一定以上の雇用契約期間があること】
      会社に雇われた時の契約期間が一定以上であることです。
      社会保険に加入できない人とは、
      ●臨時の従業員として2カ月以内の期間を定めて使用される人
      ●日雇いの人
      ●季節的に使用される人
      ●博覧会や一定期間で終了する臨時的事業の事業所に使用される人  です。
       
      これら3つの加入条件を満たせば社会保険に加入できます。
      社会保険加入は義務ですので、加入条件をみたしているにも関わらず社会保険に加入していない場合には法律違反となり罰則が課されるので注意が必要です。
       
      会社に入ると当たり前のように加入している社会保険にも、様々な条件があったのですね。知っておくと何かの役に立つかもしれませんよ!
       
      ~私達インテリジェンス社員一同は、
    2. 社員も安心・安全に業務に努めることができるよう
    3. 体制を整えております!!~
       
    4. (当たり前のことですが…)
    5.  
    6.                                   アシスト社員より

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