2014/08/21 解約予告について
本日も弊社HPをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
お盆が明けたものの相変わらず暑い毎日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。弊社でも11日から15日にかけて夏季休暇を頂いておりましたが、休みモードから仕事モードへの切り替えには中々苦戦しております。
私事ではありますが、頂いた夏季休暇を利用して家族で伊豆・箱根に旅行に行って参りました。綺麗な旅館に心地良い温泉、豪勢な食事と大変贅沢な2日間でした。頂いた海の幸・山の幸は自然からの恵みであり、美しい自然を守っているからこそ味わえる産物だと思いました。
私たちの生活に根付くものは全て自然から生み出されるものであり、自然こそが生活の土台になっていると考えます。多方面から自然の恩恵を受けている私たちには、自然を、環境を守る義務があるのではないでしょうか。ましてや地球温暖化が叫ばれている昨今では、なお一層の環境保全への取り組みが重要となってきていると感じます。
私たちが生きていく上で欠かせない水も、山から川、そして海へと繋がっている大きな流れから与えられているものです。蛇口を捻ればすぐに水が出てきて、なおかつ水道水が安全という日本の水は、世界においてもレベルが高いと言われています。それは利用している水の大元、水源が今までの取り組みによって綺麗に保たれているからこそ実現出来ているレベルです。例えばこの横浜市であれば山梨県の道志村…など、貴重な水源・流域を守り後世へと繋げていくのが私たちの務めともいえるでしょう。
そんな中弊社は不動産業・建築業だからこそ出来る、環境に配慮した取り組みに力を注いでいます。水源地の木材を材料とした木造建築「水源シリーズ」を手掛けております。木の温もり、香りに安らぐ大人気シリーズですので、興味がある方は是非弊社HPをご覧になってください。
さて、今回は解約の中でも『解約予告』についてお話したいと思います。
以前解約についてご紹介があったとは思いますが、
解約…契約しているお部屋の賃貸借契約の解除、つまり退去や引っ越しの事です。
賃貸借契約の期間は通常2年間です。つまり2年間はお部屋を貸しますよ、お部屋に住みますよ、という契約を入居時に交わす事になります。通常であれば2年後に、更新料(家賃1ヶ月分等)を払って契約期間を新たに更新という形になるのですが…急な転勤など、やむを得ない事情で退去しなければならない場合もありますよね。
そんな時のために、『期間内解約』というものがございます。
「○ヶ月前に連絡をすれば、契約期間内であっても解約が出来る」
というものです。
契約期間内に解約をされる場合、予告期間というものがございます。物件ごとに期間は異なりますが、1ヶ月もしくは2ヶ月前の予告が定められています。つまり解約予定日の1ヶ月もしくは2ヶ月前には電話やメール等にてご解約のご連絡を頂くことになっております。この期間については契約書にてご確認ください。
契約期間が満了であれば満了日までですが、期間内の解約の場合は受付日より予告期間満了まで家賃が発生します。あらかじめご了承くださればと思います。
例としましては、①予告期間2ヶ月
②契約期間H25年5月31日~H27年5月30日
③解約受付がH26年6月27日
この場合、日割りの家賃がH26年8月26日まで発生致します。
計算方法としては、1ヶ月の家賃が¥62,000の場合は
¥62,000÷31(日)=¥2,000
1日あたりの賃料は¥2,000という事になりますね。家賃が発生するのは8月26日までですので、1日あたりの賃料に発生する日分をかけまして、
¥2,000×26(日)=¥52,000
8月の日割家賃は¥52,000となります。弊社では原則として日割り家賃発生月の家賃は満額、1ヶ月分(この例の場合は¥62,000ですね)をお振込頂きまして、残りの5日分(例の場合¥10,000)は立会・精算後にご返金となります。
詳細につきましては、弊社契約書の第8条(期間内解約)の項をご参照ください。
解約予告期間についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか。もしお部屋の解約をお考えの方がいらっしゃいましたら、トラブル防止やスムーズな手続きのためにも、事前に契約書にお目通し頂きまして再度契約内容をご確認頂くのと、余裕をもったご計画をお願い申し上げます。
私たちインテリジェンス・ネットワーク一同は、
少しでもお客様のお役に立てるよう、
日々精進してまいります。
新人アシスト社員より
本日も弊社HPをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
お盆が明けたものの相変わらず暑い毎日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。弊社でも11日から15日にかけて夏季休暇を頂いておりましたが、休みモードから仕事モードへの切り替えには中々苦戦しております。
私事ではありますが、頂いた夏季休暇を利用して家族で伊豆・箱根に旅行に行って参りました。綺麗な旅館に心地良い温泉、豪勢な食事と大変贅沢な2日間でした。頂いた海の幸・山の幸は自然からの恵みであり、美しい自然を守っているからこそ味わえる産物だと思いました。
私たちの生活に根付くものは全て自然から生み出されるものであり、自然こそが生活の土台になっていると考えます。多方面から自然の恩恵を受けている私たちには、自然を、環境を守る義務があるのではないでしょうか。ましてや地球温暖化が叫ばれている昨今では、なお一層の環境保全への取り組みが重要となってきていると感じます。
私たちが生きていく上で欠かせない水も、山から川、そして海へと繋がっている大きな流れから与えられているものです。蛇口を捻ればすぐに水が出てきて、なおかつ水道水が安全という日本の水は、世界においてもレベルが高いと言われています。それは利用している水の大元、水源が今までの取り組みによって綺麗に保たれているからこそ実現出来ているレベルです。例えばこの横浜市であれば山梨県の道志村…など、貴重な水源・流域を守り後世へと繋げていくのが私たちの務めともいえるでしょう。
そんな中弊社は不動産業・建築業だからこそ出来る、環境に配慮した取り組みに力を注いでいます。水源地の木材を材料とした木造建築「水源シリーズ」を手掛けております。木の温もり、香りに安らぐ大人気シリーズですので、興味がある方は是非弊社HPをご覧になってください。
さて、今回は解約の中でも『解約予告』についてお話したいと思います。
以前解約についてご紹介があったとは思いますが、
解約…契約しているお部屋の賃貸借契約の解除、つまり退去や引っ越しの事です。
賃貸借契約の期間は通常2年間です。つまり2年間はお部屋を貸しますよ、お部屋に住みますよ、という契約を入居時に交わす事になります。通常であれば2年後に、更新料(家賃1ヶ月分等)を払って契約期間を新たに更新という形になるのですが…急な転勤など、やむを得ない事情で退去しなければならない場合もありますよね。
そんな時のために、『期間内解約』というものがございます。
「○ヶ月前に連絡をすれば、契約期間内であっても解約が出来る」
というものです。
契約期間内に解約をされる場合、予告期間というものがございます。物件ごとに期間は異なりますが、1ヶ月もしくは2ヶ月前の予告が定められています。つまり解約予定日の1ヶ月もしくは2ヶ月前には電話やメール等にてご解約のご連絡を頂くことになっております。この期間については契約書にてご確認ください。
契約期間が満了であれば満了日までですが、期間内の解約の場合は受付日より予告期間満了まで家賃が発生します。あらかじめご了承くださればと思います。
例としましては、①予告期間2ヶ月
②契約期間H25年5月31日~H27年5月30日
③解約受付がH26年6月27日
この場合、日割りの家賃がH26年8月26日まで発生致します。
計算方法としては、1ヶ月の家賃が¥62,000の場合は
¥62,000÷31(日)=¥2,000
1日あたりの賃料は¥2,000という事になりますね。家賃が発生するのは8月26日までですので、1日あたりの賃料に発生する日分をかけまして、
¥2,000×26(日)=¥52,000
8月の日割家賃は¥52,000となります。弊社では原則として日割り家賃発生月の家賃は満額、1ヶ月分(この例の場合は¥62,000ですね)をお振込頂きまして、残りの5日分(例の場合¥10,000)は立会・精算後にご返金となります。
詳細につきましては、弊社契約書の第8条(期間内解約)の項をご参照ください。
解約予告期間についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか。もしお部屋の解約をお考えの方がいらっしゃいましたら、トラブル防止やスムーズな手続きのためにも、事前に契約書にお目通し頂きまして再度契約内容をご確認頂くのと、余裕をもったご計画をお願い申し上げます。
私たちインテリジェンス・ネットワーク一同は、
少しでもお客様のお役に立てるよう、
日々精進してまいります。
新人アシスト社員より