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2014/03/13 消費税増税に伴う政府経済対策&水源シリーズ記事掲載のお知らせ



   本日も弊社HPへアクセス頂きまして、誠に有難うございます。
いよいよ来月4月1日からの消費税率増税を向けて、
さまざまな商品やサービスの値上げへの対応などが注目されていますね。
 
 17年前の3%→5%への増税(もう17年!早いですね)の時需要の反動がありました。
 今回も増税直後の駆け込み需要の反動などで、景気の急減速が懸念されております。
政府は、17年前のような事態を避けるため、総額で5兆円規模の経済対策として
1兆円規模の公共事業や、住宅購入の負担を軽くする給付金が予定されております。
 
【住宅購入に関する増税前後の違い】
【1】 「住宅借入金等特別控除」
→自分が住むための住宅をローンを利用して購入した場合、
一定期間住宅ローンの残高の一定割合を所得税から控除することができるものです。
 
【対象要件】
■住宅ローン減税対象の住宅要件
a)新築住宅 →床面積50㎡以上
b)中古再販住宅 →床面席50㎡以上+現行耐震基準を満たす住宅
 
【期間】
■平成25年1月から平成26年3月31日までに居住の用に供した場合
10年間にわたって、住宅ローンの年末残高の1%と20万円(認定住宅の場合30万円)のいずれか少ない方が所得税から控除されます。
 
■平成26年4月1日から平成29年12月31日に居住の用に供した場合
10年間にわたって、住宅ローンの年末残高の1%と40万円(認定住宅の場合50万円)のいずれか少ない方が所得税から控除されます。
 
【2】 「すまい給付金制度」
→住宅ローン減税の拡充による負担軽減効果が及ばない収入層に対して、
住宅ローン減税とあわせて消費税率引き上げによる負担軽減をはかるものと
して「すまい給付金制度」の導入が予定されています。
すまい給付金は収入によって給付額がかわる仕組みになっています。
 
【対象要件】
a)       新築住宅 
(住宅ローン利用者)→例)住宅瑕疵担保責任保険加入住宅
   …施工中等に第三者の現場検査を受け一定の品質が確認された住宅
(現金取得者)
→住宅取得者の年齢が50歳以上で収入額650万円以下の者が取得する住宅
且つフラット35Sの基準を満たす住宅
 
b)      中古再販住宅 
(住宅ローン利用者)→例)既存住宅売買瑕疵保険加入住宅
 …売買時に第三者の検査を受け一定の品質が確認された住宅
(現金取得者)
→住宅取得者の年齢が50歳以上で収入額650万円以下の者が取得する住宅
 
 夢の住まいの取得を実現する為、こうした税制また木材利用ポイント制度などを
しっかりと施主様に説明出来るように努力してまいります。


【水源シリーズ完成写真】









2月19日には「森の循環推進協議会」水源シリーズ・コミュニティ完成見学会を開催、
その記事は新聞や建具情報誌などに掲載されましたので、僭越ながらこちらでご紹介させて頂きます。

■建設通信新聞社




■e建具(出版:株式会社エルエルアイ出版)










【今後の水源シリーズ工事(予定)】
・K様邸戸建新築工事  ~設計テーマ『働くママの住宅』~
  御施主様(30代ご夫婦、長女1歳未満)
・加賀原戸建新築工事
・緑園都市戸建新築工事2棟
を予定しております。
 
今後も『水源地シリーズ戸建編』として弊社HPにてご報告させて頂きますので、
是非ご覧いただければと存じます。
 
 
 水源地の材料を利用する主旨、木材のぬくもり、癒しを御施主様にご理解・
ご納得いただけることが、利用側の拡大・推進にもつながるのではないでしょうか。
  
水源林の資源の活用を次世代へつなぎ、
川上と川下の循環サイクルが回るため、

 弊社に出来る事から一つ一つを積極的に取り組む所存でございます。
 
  最後までご覧いただきまして有難うございました。
(写真)2013年4月 山梨・道志 水源林視察

建築メンテナンス担当

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