本日も弊社HPへアクセス頂きまして、誠にありがとうございます。
すっかり秋の気候となりました今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
弊社では今月の9日~11日まで秋休みとなりますが、また、絶妙なタイミングで大型の台風が近づいております…。少しでも勢力が弱まってくれることを祈るばかりです。
皆様もお出掛けの際には十分ご注意下さい。
さて、今回は『解約立ち会い』についてお話をさせて頂きます。
解約立ち会いとは御存じの通り、お部屋をご退去される際、原状回復のために社員がお部屋へ訪問し、お部屋の状態を確認し、費用の精算・相談を行うことです。
解約立ち会いについては、基本営業担当にて行うため、内勤アシスト担当の私は現場へ行くことは無いのですが、先日、勉強のため立会現場へ同行させて頂きました。
普段の業務では、立会前の書類の用意、立会・精算後の書類処理が私の仕事なのですが、
実際に立会へ行くまでは、現場ではどのような流れややり取りを行っているか、あまりイメージが掴めませんでした。
実際に現場へ行くと、自分の用意した書類がどのように使われ、また不備があるとどんな影響があるのか、お客様とのやり取りの様子など、今まで実感の湧かなかった部分が見えてきました。
現場での流れを簡単に申し上げますと、原契約の確認(鍵確認等も行う)→お部屋の設備のチェック→修理見積り→敷金・日割り家賃等の精算 となります。
現場へは、異なる物件を1件ずつ同行させて頂いたのですが、書面やデータでしか見たことのなかった物件を、初めて実際に見ることができました。
同行して一番に感じたことは、当たり前ではありますが、原状回復の費用についての考え方は、お客様によって千差万別だということです。
オーナー負担・入居者負担については契約書にて規定がありますが、入居者様のご要望によってはオーナー様へ相談・交渉を行うこともあります。
貸主と借主の間に立ち、双方の了承を得られるように交渉を行う営業担当の大変さを実感しました。
また、現場では立会前に用意した書類が情報の全てであるということも、改めて実感しました。一つでも書類が抜けると、現場では確認のしようがありません。
そのような事になると、お客様の信頼を失うことにも繋がります。
お客様の為、また営業担当の為に、アシストとして抜かりなく準備を行わなければならないと感じました。
立ち会いへ同行し、自分の業務が現場へどのように影響するのか、学ぶことができました。
今後もスムーズに立会が行えるよう、意識して業務を行っていきたいです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
私たちインテリジェンス・ネットワーク一同は、お客様・オーナー様双方の満足を目指し、日々学び、努力をして参ります!
アシスト社員より