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2013/08/22 夏季休暇について



本日も弊社HPへアクセス頂きまして、誠に有難うございます。

まだまだ暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
弊社でも17日にお盆休みが明け、頭と体を仕事モードへ戻すのに苦戦しております。

先日18日、鹿児島市の桜島で大規模な噴火がありましたね。
噴煙の高さは5000mにも達し、これは過去最高の高さだそうです。
このニュースを見て、噴火の規模にも驚きましたが、今年に入って500回目の噴火ということへとても驚きました。地下に溜まっているマグマの量も増えているそうなので、今後大きな災害とならないことを祈ります。
噴火に伴い、大量の降灰が起こりましたが、これだけの量は地元でもまれで、『ドカ灰』と呼ばれているそうです。
市では散水車などで鉄道や道路を整備し、火山灰用のゴミ袋『克灰袋(こくはいふくろ)』を配布し、灰の回収を行っているとのこと。
火山と共に暮らすことの大変さを感じたニュースでした。





さて、今回は、私事ではありますが、夏季休暇のなかで自身が体験・学んだ事についてお話させて頂きます。
今回の夏季休暇は、入社後初めての長期休暇でしたが、まだまだ日々の業務をこなすことで精一杯で、気付けば何の計画も無いまま夏休みが始まってしまいました。
日頃から社長より、自分から積極的に新しい経験をし、見分を広めていくことが大切だと教えられているインテリジェンスの社員として、これはあまり褒められたことではありませんね…。

夏休みに入ってからは、友人と食事へ行った事のほかは、ほぼ自動車教習所と自宅を往復する日々でした。
夏休み終盤に差し掛かり、このままではなんとなく休みが終わってしまう…と感じていたところ、書店で平積みになっていたこの本が目に留まりました。




横浜市、林 文子市長の本です。
今月の25日には、横浜市の市長選が控えていますが、自分は現市長のことをあまり知りませんでした。そこで、せめてもの見分にと、この本を読むことにしました。

内容は堅苦しくなく、仕事をする上での人との関係の大切さについて、実体験をもとに書かれていました。
この本を読むうち、先日の全体朝礼でのU次長のお話を思い出しました。
U次長は夏休みの間、普段の生活の中で、仕事以外に“やるべきこと”は何かと考えられたそうです。その一つとして、コミュニケーションの大切さを感じたそうです。
コミュニケーションは、生活の中でのどんな場面でも必要になります。
家族・友人との会話から職場においても、相手に興味を持ち、自分から心を開いて話かけること。ほんの一言でも、勇気を出して話しかけることで、相手との距離がぐっと縮まったというような経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
本の中でも、“上から目線“になりがちだった役所での仕事のあり方を変え、おもてなしの精神でお客様への対応を行ったところ、窓口サービス満足度96.6%という好評価につながったというエピソードがありました。

自分自身の行動をお客様目線で振り返ってみると、まだまだ改善すべきところがあると思いました。問い合わせの電話にしても、会社の中では100件中の1件でも、お客様にしてみればその1本の電話対応の仕方で大きく印象が変わってしまいます。
“仕事ができる“ようになるには、自分の能力や技術を上げることも勿論ですが、人との信頼関係を築くための力を養うことが大切だと改めて感じました。
また、これを機に市の行政についても、もっと関心を持とうと思いました。


私たちインテリジェンス・ネットワーク一同は、コミュニケーションを大切に、お客様満足へつなげられるよう、精進して参ります!

~アシスト社員より~

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