2011/07/17 なぜ?不動産・建築屋が環境活動なの?
いつも弊社ブログにアクセス頂き有難う御座います。
「どうして?」不動産業・木造建築業を営む弊社が、環境活動を行っているのか?
そんな質問をよくされる事がありますので、その件について記したいと思います。
第一に、我々が大都市「横浜」で事業が出来るのも、横浜の立地のお陰ではないか?と、思っています。
勿論、立地とは?人々が集まり、人口が多いと言う事が一番であります。
横浜開港当時(152年前)、横浜には全国から開港景気に夢・希望を抱き多くの人々が移り住みました。
当時、横浜は急激な人口増加に伴い慢性的に水不足になり、横浜に住む人同士が水の奪い合いをする程だったそうです。
また、水を売る商売人まで居たそうです。しかし、衛生的にあまりよくない水だった為、「ころり病」(赤痢・コレラなど)が、はやり病で多くの人々が命を落とされたそうです。
また、横浜中心部は大半が埋立地の為、井戸を掘っても海水しか出なく真水が出る井戸は
150近い井戸の内、2~3の井戸しか無かったそうです。
こうした状況の中、英国人技師S・パーマー氏が相模川上流に水源を求め、工事を着手(明治18年~明治20年9月)し当時では世界に類を見ない近代水道が横浜で完成しました。
「水道局資料参照」
横浜が発祥の地となった近代水道とは、川などから取り入れた水をろ過して、鉄管などを用いて有圧で給水し、いつでも使うことのできる水道のことです。
以上の事柄から我々、インテリジェンス・ネットワークは現在の横浜市内にて不動産・建築業が出来るのも、お客様が多く横浜に住まわれているのも、「水」→「森林」があるからと言う認識から衣・食・住の原点は、
「水源を育む森林に有り!」
と考えた事で、弊社の事業活動を継続するには、今後、森林や水源の保護活動に繋がる活動を出来る範囲で取り入れる事が重要で且つ、次世代に伝え繋げる事が重要と考えました。
第二に、さまざまな体験・経験が出来、多岐にわたり見聞が広がる事です。
森林保護活動を行う中で、森林に発生する天然イオンシャワーを浴びながら汗を出し、活動の疲れを程好く感じ、活動の中で知り合った人達と仕事や学閥・肩書きや生い立ちと言った事は一切関係なく、(環境・森林・水資源等)間口の広~いテーマでお互いに言いたい事を言い、コニュケーションの中から、さまざまな事柄を学べ、大自然と触れられ、広域地域活動・環境活動に寄与が出来る事は本当にすばらしい事ではないでしょうか?
論より証拠に環境・森林・水資源などで出会う方々は本当に生き生きしていて・目が輝き・発想も豊かで・やさしく・けなげなで・陽気で・根性もあり・・・・・活字だけでは言い表せませんが、一言で言い表すならば年齢よりもかなり若々しく感じる人ばかりめぐり逢えるのです。これ!本当ですよ!(笑)
勿論!人だけではありません。我々、大都市に住んでいると忘れてしまった「日本の原風景」や大自然と共に生きる生き物達とも出会え・気づき・私たちの中に蘇るのです。
以降、写真を添付しながら紹介いたします。
①先ずは、宿泊先です。日本古来の在来工法で、数百年の歴史を感じます。
宮崎 駿 監督作 「となりのととろ」そのものですよ!
②里山に多く見られる配置です。建物西側には五百年以上を悠に生きた巨木達。
(杉・ヒノキ・ケヤキ・もみの木・とちの木・ブナの木など20数本)
巨木達1本々に妖精が宿って居る様です。そう考えるのは、きっと私だけ・・・(苦笑)
③道志温泉入浴後の本日の晩餐メニュー(すべて「道っ木ぃ~ず」のメンバー作)
多少の飲みニュケーション後の「メインディシュ」うどんも、また、格別です。
④朝4時前には東の空が紫色からピンク色へ変化します。
「敷島の大和心を人問わば、朝日に匂う山桜花。」
※明治初期・外交官であった新渡戸稲造が海外の人向けに日本を紹介した本
「武士道」本居宣長の和歌が最後の方に紹介した一節を思い出しました。
ピンク色からオレンジ色の変わる頃、さまざまな鳥達と虫達(現在では特にひぐらし)が
「おはよう!」とばかりに騒ぎだしますが、「ひぐらし」達は20分位で泣きやみます。
※「ひぐらし」は杉林に卵を産むそうです。「道っ木ぃ~ず」のM氏より学びました。
⑤玄関上、軒下にツバメの親子も寝泊りし早朝は朝日(空が紫色~ピンク色に変わる頃)と共に大合唱。
⑥朝露を浴びるブルーベリー摘み
⑦まだけ・ブルーベリー・ラズベリージャムのお土産3点セット
以上の様にさまざまな体験・経験が出来、環境活動の貢献が出来るからなのです。
大自然より1日24時間と言う時間は、我々人間が唯一、平等に与えられた宝物です。
「我々インテリジェンス・ネットワークは事業活動の中で、
事業活動内容の質を上げ、少しでも多くの皆様へ水源の大切さ!
森林保護の大切さ!についてお伝えする所存であります。」
いつも弊社ブログにアクセス頂き有難う御座います。
「どうして?」不動産業・木造建築業を営む弊社が、環境活動を行っているのか?
そんな質問をよくされる事がありますので、その件について記したいと思います。
第一に、我々が大都市「横浜」で事業が出来るのも、横浜の立地のお陰ではないか?と、思っています。
勿論、立地とは?人々が集まり、人口が多いと言う事が一番であります。
横浜開港当時(152年前)、横浜には全国から開港景気に夢・希望を抱き多くの人々が移り住みました。
当時、横浜は急激な人口増加に伴い慢性的に水不足になり、横浜に住む人同士が水の奪い合いをする程だったそうです。
また、水を売る商売人まで居たそうです。しかし、衛生的にあまりよくない水だった為、「ころり病」(赤痢・コレラなど)が、はやり病で多くの人々が命を落とされたそうです。
また、横浜中心部は大半が埋立地の為、井戸を掘っても海水しか出なく真水が出る井戸は
150近い井戸の内、2~3の井戸しか無かったそうです。
こうした状況の中、英国人技師S・パーマー氏が相模川上流に水源を求め、工事を着手(明治18年~明治20年9月)し当時では世界に類を見ない近代水道が横浜で完成しました。
「水道局資料参照」
横浜が発祥の地となった近代水道とは、川などから取り入れた水をろ過して、鉄管などを用いて有圧で給水し、いつでも使うことのできる水道のことです。
以上の事柄から我々、インテリジェンス・ネットワークは現在の横浜市内にて不動産・建築業が出来るのも、お客様が多く横浜に住まわれているのも、「水」→「森林」があるからと言う認識から衣・食・住の原点は、
「水源を育む森林に有り!」
と考えた事で、弊社の事業活動を継続するには、今後、森林や水源の保護活動に繋がる活動を出来る範囲で取り入れる事が重要で且つ、次世代に伝え繋げる事が重要と考えました。
第二に、さまざまな体験・経験が出来、多岐にわたり見聞が広がる事です。
森林保護活動を行う中で、森林に発生する天然イオンシャワーを浴びながら汗を出し、活動の疲れを程好く感じ、活動の中で知り合った人達と仕事や学閥・肩書きや生い立ちと言った事は一切関係なく、(環境・森林・水資源等)間口の広~いテーマでお互いに言いたい事を言い、コニュケーションの中から、さまざまな事柄を学べ、大自然と触れられ、広域地域活動・環境活動に寄与が出来る事は本当にすばらしい事ではないでしょうか?
論より証拠に環境・森林・水資源などで出会う方々は本当に生き生きしていて・目が輝き・発想も豊かで・やさしく・けなげなで・陽気で・根性もあり・・・・・活字だけでは言い表せませんが、一言で言い表すならば年齢よりもかなり若々しく感じる人ばかりめぐり逢えるのです。これ!本当ですよ!(笑)
勿論!人だけではありません。我々、大都市に住んでいると忘れてしまった「日本の原風景」や大自然と共に生きる生き物達とも出会え・気づき・私たちの中に蘇るのです。
以降、写真を添付しながら紹介いたします。
①先ずは、宿泊先です。日本古来の在来工法で、数百年の歴史を感じます。
宮崎 駿 監督作 「となりのととろ」そのものですよ!
②里山に多く見られる配置です。建物西側には五百年以上を悠に生きた巨木達。
(杉・ヒノキ・ケヤキ・もみの木・とちの木・ブナの木など20数本)
巨木達1本々に妖精が宿って居る様です。そう考えるのは、きっと私だけ・・・(苦笑)
③道志温泉入浴後の本日の晩餐メニュー(すべて「道っ木ぃ~ず」のメンバー作)
クレゾンとツナサラダ | クレゾンうどん |
多少の飲みニュケーション後の「メインディシュ」うどんも、また、格別です。
④朝4時前には東の空が紫色からピンク色へ変化します。
「敷島の大和心を人問わば、朝日に匂う山桜花。」
※明治初期・外交官であった新渡戸稲造が海外の人向けに日本を紹介した本
「武士道」本居宣長の和歌が最後の方に紹介した一節を思い出しました。
ピンク色からオレンジ色の変わる頃、さまざまな鳥達と虫達(現在では特にひぐらし)が
「おはよう!」とばかりに騒ぎだしますが、「ひぐらし」達は20分位で泣きやみます。
※「ひぐらし」は杉林に卵を産むそうです。「道っ木ぃ~ず」のM氏より学びました。
⑤玄関上、軒下にツバメの親子も寝泊りし早朝は朝日(空が紫色~ピンク色に変わる頃)と共に大合唱。
「ツバメの家族におはよう」 | 「鳥の歌声」 |
⑥朝露を浴びるブルーベリー摘み
⑦まだけ・ブルーベリー・ラズベリージャムのお土産3点セット
以上の様にさまざまな体験・経験が出来、環境活動の貢献が出来るからなのです。
大自然より1日24時間と言う時間は、我々人間が唯一、平等に与えられた宝物です。
「我々インテリジェンス・ネットワークは事業活動の中で、
事業活動内容の質を上げ、少しでも多くの皆様へ水源の大切さ!
森林保護の大切さ!についてお伝えする所存であります。」