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社長室アシスタント社員がお届けいたします。
6月に入り段々と蒸し暑く気温が高い日多くなってきました。
梅雨の時期ではありますが、先の天気予報を見ると雨が降らず気温も真夏日など
の予報ですね。今年は梅雨の時期があるのか。雨が降ると外出や仕事など不便な
事もおおいですが、水不足、食物や植物など自然な恵の恩恵がある箇所へは影響
が出そうですね。
さて、6月15日は父の日です。
皆さんは父の日の由来をご存知でしょうか。
私自身も母の日については認識がありましたが、父の日はあまり認識がありませ
んでした。今回は目前に迫った父の日についてご紹介いたします。
日本やイギリス、カナダなど世界の多くの国で主流となっている父の日の誕生に
は、母親に感謝の気持ちを伝える「母の日」が深く関わっているそうです。
ワシントン州に住むある夫人が、男手一つで育てられてきたそうで母の日がある
のに父の日がないのはおかしいと疑問に思い、父親にも感謝する日をと牧師協会
に嘆願し、1910年の6月に初めて父の日の式典が開催されました。
その後1916年に大統領が父の日に対する演説を行ったことで、一般にも知られ
るようになります。アメリカで父の日が正式に記念日として制定されたのは、嘆
願から60年以上の月日がたった1972年です。
日本で父の日が始まったのは、1950年頃。当初は認知度が低かったものの、198
1年に設立したFDC日本ファーザーズ・ディ委員会の活動や、デパートなどが販
売戦略として取り上げたことをきっかけに、1980年代に一般行事として浸透し
たそうです。
一人の娘からの発信で広く世界に広まる事にも驚きでしたが、思いやりの気持ち
が大切なのだと改めて感じさせられました。
父親へ感謝を伝える事が照れくさいと感じている方も多いかと思いますが、この
機会にギフトやメッセージなどを送ってみてはいかがでしょうか。
～私達INTグループ社員一同は常に学び考え精進してまいります～
