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2024/11/07 新築分譲マンション価格高騰について



本日も弊社HP新着情報にアクセス頂きまして誠にありがとうございます。
本日は社長室アシスタントよりお送り致します。
 
11月に入り、2024年も残すところ2カ月を切りました。
そろそろ年末年始の身支度を始めないと!という頃ですね。
私自身はお歳暮選びと年末帰省の為の新幹線予約を終え、年賀状を出すことを悩
むこの頃です。2024年は郵便料金値上げもあり、更に年賀状じまいをする方が
増えていると耳にしますが、1年に一度の近況報告などに一筆を入れるなど日本
ならではの古風なやり取り、奥ゆかしさも感じます。故に、毎年頭を悩ませてい
ます。


さて、今回は新築分譲マンションの価格高騰について話に触れてみたいと思いま
す。
 
新築分譲マンションの高騰が進んでおり、東京23区において、2023年に発
売された新築マンションの平均価格が初めて1億円を突破しました。
現在では夫婦それぞれローンを組む『ペアローン』を組んで購入するケースも多
く、住環境を充実させたいというニーズが高まっているとのことです。
 
建設資材の価格高騰、輸入される資材も円安で価格が上昇しています。また、建
設業で時間外労働規制が強化される影響で、人件費を含め工事費が上昇している
ことに加え、金利が低いうちに早めに物件を購入しておこうという需要も高まっ
ている傾向がマンション価格高騰に拍車をかけているようです。

出典:不動産経済研究所「全国 新築分譲マンション市場傾向2023年」2024年
1月より
 
この他、東京23区以外では5427万円3.7%、神奈川県では6069万円12.2%、
千葉県が4786万円4%それぞれ一昨年より上昇し、埼玉県は4870万円7.5%の
下落だそうです。
建設業界の人手不足もあり、当面は高価格で推移される予想です。

 
勤務先との距離が遠くても鉄道や地下鉄のアクセスが良いなど、駅周辺が再開発
されて住みやすくなっている所もあります。
また、新築にこだわらず中古マンションであれば郊外を含めて探せば築浅で割安
物件もみられます。築年数が増えるに従い、マンション価格は安くなりますが、
年数が嵩めばその分メンテナンスにも費用がかかることも忘れてはなりません。
 
様々な選択肢より、長期的な視点で費用面を考慮し、自分自身のニーズとピッタ
リに合う物件選びをしていくことが大事ですね!
 

 
~我々インテリジェンスネットワーク社員一同は、
                         様々な情報に耳を傾け、
                                お客様の一助になれるよう日々邁進して参ります!!~

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