2023/03/30 公示地価の発表について
本日も弊社ホームページ新着情報にアクセス頂きまして誠にあ
りがとうございます。
本日は社長室アシスタントよりお送り致します。
３月も終わりを迎えています。
現在見ごろとなる桜の花、横浜では３月２５日に満開を迎えた
様子で、今週末も天気が持てばまだ花見に間に合うかもしれま
せんね！
ご近所の桜も綺麗に咲き乱れておりました✿
我々、不動産賃貸管理業においてはもっとも忙しいシーズンも
終えようとしています。
新型コロナウィルスが４年前に発生し、コロナ中は引越しも様
子見といった方も多くいたことと思いますが、この春はここ数
年に比べて引越しなどの人の動きがだいぶ増えました。とはい
え、コロナ前の水準には及ばないといったところです。
さて、３月２２日に国土交通省より公示地価が発表されました。
公示地価とは、毎年１月１日時点の地価を不動産鑑定士等が評
価し、土地鑑定委員会が判定して、毎年３月下旬に公示する
「標準値」価格のことです。
公示価格は毎年公示されるので、地価の上昇や下落状況を紐解
くことができ、土地取引の指標となり、公共用地取得価格の算
定基準ともなります。
今年の傾向として以下のように評価されています。
……………………………………………………………………
令和５年地価公示においては、新型コロナの影響で弱含んでい
た地価は、ウィズコロナの下で景気が穏やかに持ち直している
中、地域や用途などにより差があるものの、都市部を中心に上
昇が継続すると共に、地方部においても上昇範囲が広がるなど、
コロナ前へ快復傾向が顕著となった。
……………………………………………………………………
全国平均では、全用途・住宅地・商業地のいずれも２年連続で
上昇し、上昇率が拡大しているとのことです。
商業地の公示地価ランキングは以下の通りでした。
１位 東京都中央区銀座(山野楽器銀座本店) 5,380万円／㎡
２位 東京都中央区銀座(対鶴館ビル) 4.600万円／㎡
３位 東京都中央区銀座（明治屋銀座ビル） 3,950万円／㎡
４位 東京都中央区銀座（ZARA) 3,860万円／㎡
５位 東京都千代田区丸の内(丸の内ﾋﾞﾙﾃﾞｨﾝｸﾞ3,670万円／㎡
１位から４位まで銀座が締めている結果ですね。
１位の山野楽器本店においては昨年からの変動率も1.5%上昇
しており、5,380万は驚きの価格です。
国内全体の景気回復傾向により、マンション・店舗用地などの
需要が高まったこともあり、商業地の地価も上昇傾向にあるよ
うです。
住宅地の公示高額価格ランキングは以下の通りでした。
１位 東京都港区赤坂１丁目14-11 512万円
２位 東京都千代田区六番町6番１外 428万円
３位 東京都港区白金台3丁目16-10 399万円
４位 東京都港区南麻布4丁目9-34 375万円
５位 東京都港区南麻布1丁目5-11 339万円
住宅地においても、景気回復の影響と、住宅支援施策・低金利
環境が継続していることあり全国的に地価は上昇傾向の様です。
ただ、人口減少している地域においては地価の下落傾向は続い
ているとのことなので、都市部と地方の2極化が進む一方です。
戸建やマンション購入をお考えの方にとっては、これから先、
更なる上昇も予想されると言われているので、決断するのは
早い方が無難かもしれませんね。
土地の地価公示や不動産鑑定に関する情報は、国土交通省の
ホームページでも検索システムが備わっているので、参考に
されると良いです。
国土交通省 地価・不動産鑑定
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_fr4_000043.html
～我々インテリジェンスネットワーク社員一同は、
最新情報に耳を傾け、発信して客様の一助になれる
よう励んで参ります！！～
本日も弊社ホームページ新着情報にアクセス頂きまして誠にあ
りがとうございます。
本日は社長室アシスタントよりお送り致します。
３月も終わりを迎えています。
現在見ごろとなる桜の花、横浜では３月２５日に満開を迎えた
様子で、今週末も天気が持てばまだ花見に間に合うかもしれま
せんね！
ご近所の桜も綺麗に咲き乱れておりました✿
我々、不動産賃貸管理業においてはもっとも忙しいシーズンも
終えようとしています。
新型コロナウィルスが４年前に発生し、コロナ中は引越しも様
子見といった方も多くいたことと思いますが、この春はここ数
年に比べて引越しなどの人の動きがだいぶ増えました。とはい
え、コロナ前の水準には及ばないといったところです。
さて、３月２２日に国土交通省より公示地価が発表されました。
公示地価とは、毎年１月１日時点の地価を不動産鑑定士等が評
価し、土地鑑定委員会が判定して、毎年３月下旬に公示する
「標準値」価格のことです。
公示価格は毎年公示されるので、地価の上昇や下落状況を紐解
くことができ、土地取引の指標となり、公共用地取得価格の算
定基準ともなります。
今年の傾向として以下のように評価されています。
……………………………………………………………………
令和５年地価公示においては、新型コロナの影響で弱含んでい
た地価は、ウィズコロナの下で景気が穏やかに持ち直している
中、地域や用途などにより差があるものの、都市部を中心に上
昇が継続すると共に、地方部においても上昇範囲が広がるなど、
コロナ前へ快復傾向が顕著となった。
……………………………………………………………………
全国平均では、全用途・住宅地・商業地のいずれも２年連続で
上昇し、上昇率が拡大しているとのことです。
商業地の公示地価ランキングは以下の通りでした。
１位 東京都中央区銀座(山野楽器銀座本店) 5,380万円／㎡
２位 東京都中央区銀座(対鶴館ビル) 4.600万円／㎡
３位 東京都中央区銀座（明治屋銀座ビル） 3,950万円／㎡
４位 東京都中央区銀座（ZARA) 3,860万円／㎡
５位 東京都千代田区丸の内(丸の内ﾋﾞﾙﾃﾞｨﾝｸﾞ3,670万円／㎡
１位から４位まで銀座が締めている結果ですね。
１位の山野楽器本店においては昨年からの変動率も1.5%上昇
しており、5,380万は驚きの価格です。
国内全体の景気回復傾向により、マンション・店舗用地などの
需要が高まったこともあり、商業地の地価も上昇傾向にあるよ
うです。
住宅地の公示高額価格ランキングは以下の通りでした。
１位 東京都港区赤坂１丁目14-11 512万円
２位 東京都千代田区六番町6番１外 428万円
３位 東京都港区白金台3丁目16-10 399万円
４位 東京都港区南麻布4丁目9-34 375万円
５位 東京都港区南麻布1丁目5-11 339万円
住宅地においても、景気回復の影響と、住宅支援施策・低金利
環境が継続していることあり全国的に地価は上昇傾向の様です。
ただ、人口減少している地域においては地価の下落傾向は続い
ているとのことなので、都市部と地方の2極化が進む一方です。
戸建やマンション購入をお考えの方にとっては、これから先、
更なる上昇も予想されると言われているので、決断するのは
早い方が無難かもしれませんね。
土地の地価公示や不動産鑑定に関する情報は、国土交通省の
ホームページでも検索システムが備わっているので、参考に
されると良いです。
国土交通省 地価・不動産鑑定
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_fr4_000043.html
～我々インテリジェンスネットワーク社員一同は、
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よう励んで参ります！！～
