ニュース&お知らせ

一覧に戻る

2013/04/04 総務省へ陳情



20130404 環境情報「総務省へ陳情」

本日も弊社ホームページ新着情報へアクセス頂きまして、誠にありがとうございます!

いよいよ4月となり、世間一般に言う新年度となりました!
4月といえば、新学期・新生活・新社会人などなど。
新社会人が社会デビューするこの季節、毎年思う事は新社会人のようにフレッシュさや初々しさを思い出し、初心に帰る事…。

弊社にも新卒のピカピカ1年生が入社致しました。
社会人の基本として、挨拶やマナーなどの教育を行うこともありますが、水を沢山吸収するスポンジのような新社会人は、教えた事を教えた通りに行う力を持っています。
当然の事のように聞こえますが、先輩社会人として、自分自身道を外れているのではないかと我を思い返す点が多々あります。
挨拶にしても、整理整頓にしても、人に指導するものの、行えていなかったり適当だったり手を抜いてしまったりと、年をとるごとに良かったものも悪くなっている部分があるように思います。
その分、仕事が忙しいのだ…、それは言い訳にすぎません。

毎年思うこの4月、思うだけでなく、きちんとした目標・目的を掲げて、改善し良い方向へと邁進して参りたいと思います。



さて、ご報告が遅くなりましたが、3月5日に道志間伐材活用4社協力会にて総務省へ陳情に参りました。

 

相談内容としては、現在4社協力会にて進めようとしている事業に対して、国のメニューで何かエントリーできるものはないかと相談させて頂きました。
対応して下さった過疎対策室長は私達の民・民での活動に対して興味を持って頂き、資料をもとにいくつかメニューのご紹介を頂きました。

現在の問題点として以下のような意見が出ました。
●山を知らない世代が増えている
●川上の担い手不足に問題あり
●国のメニューでは予算と期間が限られてしまうこと
●川上・川下が別々のメニューでうごいているので、一緒のメニューで動ける事が望ましい など

続いて、総務省副大臣室へ陳情に参りました。



いずれも大事な事は民間主導にて事業を進めていくこと。行政はあくまで応援する側の立場で主体では事業の継続もできず意味がない。民間主導で行い、また、事業を持続継続していく事が大事な事。問題点はまだまだ山積みではありますが、多くの事を学んだ陳情訪問でありました。
24年度のエントリーにはあまりにも時間がなく、準備が整わず残念ながら断念をしましたが、今後は国のメニューにエントリーする事も積極的に行い、川上から川下へ材が安定的に材の供給ができる仕組み作りを目指し、その仕組みを少しずつ世の中へ広めていけるよう活動に励んで参ります!!

『 森林の大切さ! 水の大切さ! 森を元気に! 』を合言葉に
私たち、インテリジェンス・ネットワーク社員一人ひとりが、少しでも皆様にお伝えできれば幸いで御座います。

 


インテリジェンス アシスト社員より

ページの先頭へ

一覧に戻る