2013/02/28 加賀原売地のご紹介
本日も弊社ホームページをご覧いただきまして、誠に有難うございます。
連日、ニュースや新聞で『アベノミクス』というワードが飛び交っております。
昨年の衆議院総選挙以降、着目されております、自民党政権の大きなキーワードではないでしょうか。
その中での軸となる政策であります、3本の矢 という経済政策。これも良くメディアに出ております。
① 大胆な金融緩和
② 機動的な財政出動
③ 民間投資を喚起する成長戦略
この3項目を推し進めていく事で、デフレ脱却を目指していく。という安倍政権が支持されております、政策でございます。
事実、2月に入っても依然としてアベノミクスによる「期待相場」が続いております。
ここ数週間の流れを見ますと、日経平均株価も上昇しています。2月25日11時現在の株価は、前日比で203円高となります11,589円でございます。
専門家達の大方の予想でありました、13,000円台、こちらも十分に狙える状況となってきています。
場合によっては、15,000円に迫ってもおかしくない勢いもあるのではないでしょうか。
今後、TPP(環太平洋経済連携協定)の参加の見通しが立ったこと、日銀総裁に金融緩和に理解もあり、世界的な金融界にも人脈のある黒田氏を推す動きが固まった事など、更なる動きを見込めるのでは、と感じております。
ちなみに2000年代に年間で最も日経平均が上昇したのは、小泉政権の時でございます。
数値にすると2005年に前年比40%ほど上昇しています。安倍政権の誕生で今後1年間は、それを超えてもおかしくない情勢です。
※昨年来の日経平均(1万395円)の4割高は約1万4550円です。
それだけアベノミクスへの期待は高まり続けているわけですが、ここで注意したいのが上記で述べました経済政策の内実です。安倍政権では、3つの矢によって、経済を再生させるとしています。
1本目の矢である金融緩和は、実は狙いは円安であると思います。
ただ、露骨な円安誘導となりますと、国際社会から大きな批判を浴びるので、円安目的とは公言出来ません。
あくまでも【デフレ脱却のため】の無期限金融緩和ということになっています。
この政策の効果と言えるのでしょうか。この部分に関しては為替相場を大きく動かして、かなり大幅な円安を実現していますので、成功していると言えるでしょう。
(2012年11月中旬で79円→2013年2月19日の94円。約19%の円安化)
2本目の矢である財政出動は、補正予算で13兆円を追加し、2013年度の当初予算と合わせますと総額で100兆円を超えるという物になっております。
これは、久々の本格的な財政出動かと思います。この政策についても、金融だけではなく政策的に実需を付ける、ということで良い印象を与えております。この財政出動の効果も期待できるわけで、今年の実質成長率は最低でも1.5%、良ければ2.5%となる見込みが出されております。
このように1本目の矢と、2本目の矢については、成功を収めていると言っていいでしょう。上記経済政策による期待感により、企業が前向きに動こうという流れが高まってきたことは、非常にプラスであると思います。
ただ、ここで問題になるのは「本当に企業が強くなる方向へ、経営の方向転換を行えるか」ということです。
アベノミクスが3本目の矢として掲げている成長戦略ですが、言葉にすれば企業の競争力強化を目標としています。民主党政権も3年3カ月の間に、三つもの「成長戦略」を宣伝しましたが、ほとんどがデフレの原因を見誤り、意味を見いだせないまま設備投資や人材採用を行ったが為、結局は、画に描いた餅、に終わってしまっているからです。
1本目の矢と2本目の矢を放った後に、うまく3本目の矢へ連結できるかどうかは、非常に難しい舵取りが要求されるかと思います。
無期限金融緩和、財政出動まで行い、一定の成果を見込む事ができます。
ただ、肝心の企業再生、特に中小企業の再生、競争力の復元に繋がらなくては、本当の成果とは言えないのではと考えます。
このままアベノミクスの期待景気を前提に、今までのデフレの要因の本質を理解せずに、企業が以前と同様に設備投資や人材採用を膨らませていけば、リーマンショック前夜と同じ状況が再現される危険性が出てまいります。
振り返れば、05年の40%もの株価高騰や05~07年の設備投資の復活はサブプライムで引き起こされたものだったにもかかわらず、日本経済復活と読み違い、企業が設備拡大と雇用増に走った結果、過剰供給をつくり出し、リーマンショック後のデフレ再燃を引き起こしてしまったのです。
ですから今回のアベノミクス景気や円安を読み違えば、来年か再来年あたりに世界経済が後退したタイミングで日本はまた供給過剰に陥り、デフレが再燃してしまうかもしれません。
今回の経済政策による流れを見誤らず、なおかつ民主党政権で行われた『成長戦略』という名の、企業の意思決定まで介入してしまうおせっかいをなくし、政府として介入する部分を限定し、推し進めて行き、デフレ再燃を防いでいくことで真の景気回復へ向かって欲しいと願う次第であります。
さて、上記で述べましたように現在は景気が上向きになり、各部門市場の動きも活発となっております。
弊社が業務として行わせて頂いております不動産事業に関しましても動きが出てきております。
中でも消費増税の流れもありますので、売買物件のお問い合わせ・反響が非常に増えてきております。
弊社でも売買物件を多数取り扱っております。
中でも、横浜市内でトップクラスの人気を誇る『都筑区加賀原』の案件をご紹介させて頂ければと思います。
バス通りから一本路地を入った場所にございます、閑静な住宅街の一角でございます。
緑も多く散歩道も近くにございます。穏やかで、良い意味でのんびりとした時間が流れる人気のエリアでございます。
注目の価格でございますが、
A区画…73.11坪 3980万円
C区画…50.03坪 3480万円
D区画…44.52坪 3280万円
このエリアで希少な宅地でございます!
上記に掲載させて頂きましたように、建築の参考プランもご用意しております。
先日より、HP記事内でもご紹介しております水源林の間伐材を使った建築なども是非ご相談下さい!
お客様に合わせた、ぴったりのプランニングをさせて頂きますので、お気軽にご相談下さいませ。
ご覧頂きましたお客様からのご連絡、心よりお待ちしております!
我々インテリジェンス・ネットワーク一同、リアルタイムな情報を把握し、お客様にとって最高のご提案が出来る様、日々精進してまいります!
インテリジェンス 営業社員
本日も弊社ホームページをご覧いただきまして、誠に有難うございます。
連日、ニュースや新聞で『アベノミクス』というワードが飛び交っております。
昨年の衆議院総選挙以降、着目されております、自民党政権の大きなキーワードではないでしょうか。
その中での軸となる政策であります、3本の矢 という経済政策。これも良くメディアに出ております。
① 大胆な金融緩和
② 機動的な財政出動
③ 民間投資を喚起する成長戦略
この3項目を推し進めていく事で、デフレ脱却を目指していく。という安倍政権が支持されております、政策でございます。
事実、2月に入っても依然としてアベノミクスによる「期待相場」が続いております。
ここ数週間の流れを見ますと、日経平均株価も上昇しています。2月25日11時現在の株価は、前日比で203円高となります11,589円でございます。
専門家達の大方の予想でありました、13,000円台、こちらも十分に狙える状況となってきています。
場合によっては、15,000円に迫ってもおかしくない勢いもあるのではないでしょうか。
今後、TPP(環太平洋経済連携協定)の参加の見通しが立ったこと、日銀総裁に金融緩和に理解もあり、世界的な金融界にも人脈のある黒田氏を推す動きが固まった事など、更なる動きを見込めるのでは、と感じております。
ちなみに2000年代に年間で最も日経平均が上昇したのは、小泉政権の時でございます。
数値にすると2005年に前年比40%ほど上昇しています。安倍政権の誕生で今後1年間は、それを超えてもおかしくない情勢です。
※昨年来の日経平均(1万395円)の4割高は約1万4550円です。
それだけアベノミクスへの期待は高まり続けているわけですが、ここで注意したいのが上記で述べました経済政策の内実です。安倍政権では、3つの矢によって、経済を再生させるとしています。
1本目の矢である金融緩和は、実は狙いは円安であると思います。
ただ、露骨な円安誘導となりますと、国際社会から大きな批判を浴びるので、円安目的とは公言出来ません。
あくまでも【デフレ脱却のため】の無期限金融緩和ということになっています。
この政策の効果と言えるのでしょうか。この部分に関しては為替相場を大きく動かして、かなり大幅な円安を実現していますので、成功していると言えるでしょう。
(2012年11月中旬で79円→2013年2月19日の94円。約19%の円安化)
2本目の矢である財政出動は、補正予算で13兆円を追加し、2013年度の当初予算と合わせますと総額で100兆円を超えるという物になっております。
これは、久々の本格的な財政出動かと思います。この政策についても、金融だけではなく政策的に実需を付ける、ということで良い印象を与えております。この財政出動の効果も期待できるわけで、今年の実質成長率は最低でも1.5%、良ければ2.5%となる見込みが出されております。
このように1本目の矢と、2本目の矢については、成功を収めていると言っていいでしょう。上記経済政策による期待感により、企業が前向きに動こうという流れが高まってきたことは、非常にプラスであると思います。
ただ、ここで問題になるのは「本当に企業が強くなる方向へ、経営の方向転換を行えるか」ということです。
アベノミクスが3本目の矢として掲げている成長戦略ですが、言葉にすれば企業の競争力強化を目標としています。民主党政権も3年3カ月の間に、三つもの「成長戦略」を宣伝しましたが、ほとんどがデフレの原因を見誤り、意味を見いだせないまま設備投資や人材採用を行ったが為、結局は、画に描いた餅、に終わってしまっているからです。
1本目の矢と2本目の矢を放った後に、うまく3本目の矢へ連結できるかどうかは、非常に難しい舵取りが要求されるかと思います。
無期限金融緩和、財政出動まで行い、一定の成果を見込む事ができます。
ただ、肝心の企業再生、特に中小企業の再生、競争力の復元に繋がらなくては、本当の成果とは言えないのではと考えます。
このままアベノミクスの期待景気を前提に、今までのデフレの要因の本質を理解せずに、企業が以前と同様に設備投資や人材採用を膨らませていけば、リーマンショック前夜と同じ状況が再現される危険性が出てまいります。
振り返れば、05年の40%もの株価高騰や05~07年の設備投資の復活はサブプライムで引き起こされたものだったにもかかわらず、日本経済復活と読み違い、企業が設備拡大と雇用増に走った結果、過剰供給をつくり出し、リーマンショック後のデフレ再燃を引き起こしてしまったのです。
ですから今回のアベノミクス景気や円安を読み違えば、来年か再来年あたりに世界経済が後退したタイミングで日本はまた供給過剰に陥り、デフレが再燃してしまうかもしれません。
今回の経済政策による流れを見誤らず、なおかつ民主党政権で行われた『成長戦略』という名の、企業の意思決定まで介入してしまうおせっかいをなくし、政府として介入する部分を限定し、推し進めて行き、デフレ再燃を防いでいくことで真の景気回復へ向かって欲しいと願う次第であります。
さて、上記で述べましたように現在は景気が上向きになり、各部門市場の動きも活発となっております。
弊社が業務として行わせて頂いております不動産事業に関しましても動きが出てきております。
中でも消費増税の流れもありますので、売買物件のお問い合わせ・反響が非常に増えてきております。
弊社でも売買物件を多数取り扱っております。
中でも、横浜市内でトップクラスの人気を誇る『都筑区加賀原』の案件をご紹介させて頂ければと思います。
バス通りから一本路地を入った場所にございます、閑静な住宅街の一角でございます。
緑も多く散歩道も近くにございます。穏やかで、良い意味でのんびりとした時間が流れる人気のエリアでございます。
注目の価格でございますが、
A区画…73.11坪 3980万円
C区画…50.03坪 3480万円
D区画…44.52坪 3280万円
このエリアで希少な宅地でございます!
上記に掲載させて頂きましたように、建築の参考プランもご用意しております。
先日より、HP記事内でもご紹介しております水源林の間伐材を使った建築なども是非ご相談下さい!
お客様に合わせた、ぴったりのプランニングをさせて頂きますので、お気軽にご相談下さいませ。
ご覧頂きましたお客様からのご連絡、心よりお待ちしております!
我々インテリジェンス・ネットワーク一同、リアルタイムな情報を把握し、お客様にとって最高のご提案が出来る様、日々精進してまいります!
インテリジェンス 営業社員