2022/01/06 税制改正住宅ローン減税について
新年あけましておめでとうございます。
本年も弊社HP新着情報のご愛読を宜しくお願い致します。
昨年末、お飾りや松飾りをして弊社も冬期休暇を頂きました。
いよいよ、2022年が幕を開けました!
昨年に引き続き、コロナが蔓延っており、まだまだ油断の絶えな
い日々が続いています。年末年始、街中では制限解除がされて今
まで我慢してきた人々の行動が一気に爆発しており、また今のう
ちに帰郷する人も多く動いていたと思います。
それに伴い、ここ数日のコロナ陽性者の急増には目を見張るもの
があり、沖縄を始め、東京近郊も急激に陽性者数が増加していま
す。まん延防止措置や緊急事態宣言も、そう時間を待たずして発
令されることも視野に入れ、引き続き謹んで行動しないとなりま
せんね。
今年の干支はトラですね。
「寅」はもともと「演」が由来といわれ「人の前に立つ」、演と
同じ読みの「延」から「延ばす・成長する」という意味をもって
います。寅の刻とは午前3時~午前5時の2時間を言います。
生まれたものが成長し始めるといったところでしょうか?
また、寅年の人の性格は正義感が強く、逆境にあっても立ち向か
う強さを持っているのが特徴と言われています。いずれにしても、
寅は勇ましく力強い印象のある動物であり、この落ち込む経済や
市場の流れを力強く逞しく良い方向へいざなう年になって欲しい
と思います。
年明けは地元の神社へお参りに行きました。
人気を避けるため、3日の夕方に寄ってみましたが、意外にも列
を成していたため、夜に出直し、無事参拝。が、暗すぎて写真な
ど撮れなかったので、翌朝再度お散歩にてパチリ。厳かな雰囲気
があり、良いものです。・・・自己満足(* ´艸`)
さて、今回は昨年12月24日に閣議決定された令和4年度の税
制改正大綱の住宅ローン減税について一緒に確認をしてみたいと
思います。
◎住宅ローン控除制度の見直し◎
・住宅ローン控除の適用期限を4年延長し、令和7年末までの入
居者を対象とするとともに、カーボンニュートラルの実現の観
点から、省エネ性能等の高い認定住宅等につき、新築住宅等・
既存住宅ともに、借入限度額の上乗せを行う。
・控除率を0.7%とするとともに、所得要件を2,000万円
とする。
・新築住宅等について控除期間を13年とするほか、令和5年以
前に建築確認を受けた新築住宅について、合計所得金額
1,000万円以下の者に限り、40㎡以上の住宅を控除対象
とする。
!変更のポイント!
≪現在≫ → ≪変更後≫
控除率 1% → 0.7%
減税期間 10年 → 13年
所得要件 3,000万 → 2,000万円以下
住宅ローン減税の対象になる人の所得の条件が3,000万円以
下から2,000万円いかに引き下げることで、所得の高い人が
減税の対象より外れることとなります。一方既に住宅ローン減税
の適用を受けている人は現在の控除率や限度額が継続することと
なります。
控除率は1%から、0.7%に下がるものの、期間は10年より
13年に拡大しています。損得はその人それぞれにあるかとは思
いますが、自分自身のライフプランを明確に立て、今家を買いた
い!増改築が必要だ!と判断し、時代の流れに沿った恩恵を受け
る。当たり前のようですが、減税措置自体も有難いものと捉えて
プラス思考で行動してみてはどうでしょうか?
~我々インテリジェンスネットワーク社員一同は、
最新の情報を取り入れ、お客様に寄り添い最適な
住まいの提供を行って参ります~
新年あけましておめでとうございます。
本年も弊社HP新着情報のご愛読を宜しくお願い致します。
昨年末、お飾りや松飾りをして弊社も冬期休暇を頂きました。
いよいよ、2022年が幕を開けました!
昨年に引き続き、コロナが蔓延っており、まだまだ油断の絶えな
い日々が続いています。年末年始、街中では制限解除がされて今
まで我慢してきた人々の行動が一気に爆発しており、また今のう
ちに帰郷する人も多く動いていたと思います。
それに伴い、ここ数日のコロナ陽性者の急増には目を見張るもの
があり、沖縄を始め、東京近郊も急激に陽性者数が増加していま
す。まん延防止措置や緊急事態宣言も、そう時間を待たずして発
令されることも視野に入れ、引き続き謹んで行動しないとなりま
せんね。
今年の干支はトラですね。
「寅」はもともと「演」が由来といわれ「人の前に立つ」、演と
同じ読みの「延」から「延ばす・成長する」という意味をもって
います。寅の刻とは午前3時~午前5時の2時間を言います。
生まれたものが成長し始めるといったところでしょうか?
また、寅年の人の性格は正義感が強く、逆境にあっても立ち向か
う強さを持っているのが特徴と言われています。いずれにしても、
寅は勇ましく力強い印象のある動物であり、この落ち込む経済や
市場の流れを力強く逞しく良い方向へいざなう年になって欲しい
と思います。
年明けは地元の神社へお参りに行きました。
人気を避けるため、3日の夕方に寄ってみましたが、意外にも列
を成していたため、夜に出直し、無事参拝。が、暗すぎて写真な
ど撮れなかったので、翌朝再度お散歩にてパチリ。厳かな雰囲気
があり、良いものです。・・・自己満足(* ´艸`)
さて、今回は昨年12月24日に閣議決定された令和4年度の税
制改正大綱の住宅ローン減税について一緒に確認をしてみたいと
思います。
◎住宅ローン控除制度の見直し◎
・住宅ローン控除の適用期限を4年延長し、令和7年末までの入
居者を対象とするとともに、カーボンニュートラルの実現の観
点から、省エネ性能等の高い認定住宅等につき、新築住宅等・
既存住宅ともに、借入限度額の上乗せを行う。
・控除率を0.7%とするとともに、所得要件を2,000万円
とする。
・新築住宅等について控除期間を13年とするほか、令和5年以
前に建築確認を受けた新築住宅について、合計所得金額
1,000万円以下の者に限り、40㎡以上の住宅を控除対象
とする。
!変更のポイント!
≪現在≫ → ≪変更後≫
控除率 1% → 0.7%
減税期間 10年 → 13年
所得要件 3,000万 → 2,000万円以下
住宅ローン減税の対象になる人の所得の条件が3,000万円以
下から2,000万円いかに引き下げることで、所得の高い人が
減税の対象より外れることとなります。一方既に住宅ローン減税
の適用を受けている人は現在の控除率や限度額が継続することと
なります。
控除率は1%から、0.7%に下がるものの、期間は10年より
13年に拡大しています。損得はその人それぞれにあるかとは思
いますが、自分自身のライフプランを明確に立て、今家を買いた
い!増改築が必要だ!と判断し、時代の流れに沿った恩恵を受け
る。当たり前のようですが、減税措置自体も有難いものと捉えて
プラス思考で行動してみてはどうでしょうか?
~我々インテリジェンスネットワーク社員一同は、
最新の情報を取り入れ、お客様に寄り添い最適な
住まいの提供を行って参ります~