ニュース&お知らせ

一覧に戻る

2011/07/12 7月度 反目納会



平成23年7月5日(火)

本日も社内ブログにアクセス頂きまして、誠にありがとうございます。
先月に引き続き、7月の反目納会についてのご報告を致します。

午前中は役職者が集まり、社長より研修を受けました。

①環境への配慮、経費削減の為、反目納会での紙配布を廃止する
②賃貸業務の最新の業務分掌を作成し、業務を明確にする事
③南軽井沢アパートメントの建築についての特徴を生かした部屋紹介を行う事

私達は、1人1人がプレイングマネージャーで、走りながら考え、考えながら全力疾走をしています。そうなると、小さな組織なのに疎かになりがちなのが、各部門間の意思疎通等です。
南軽井沢の建築を行っていることは分かっていても、どういった材料を使って、どういった技術をもって、どういったコンセプトの基、建築設計が行われているかなど、考えようにも考えつきません。

まずは、軸組み部材である柱材は、九州熊本は小国町より仕入れた小国杉を使用。また、ヒートアイランド現象緩和の考えより(林野庁実証実験モデル事業済の部材)ウッドデッキ設置予定なのですが、そちらは横浜市の水源地である山梨県道志村産材、その木材には耐火基準をクリアーする技術を加えます。

また、建物すべての下地材(床・壁・屋根)に張る板は、通常9mm~12mmの厚みの合板を使用することが当たり前となっていますが、南軽井沢アパートメントでは24mmを使用するなど、材料1つ取っても大変貴重なものを使用しています。
改めて、南軽井沢APの建築について、学ぶことが出来ました。


午後より前月反省と当月目標の発表です。
役職者達は午前中に発表を済ませていたので、午後の発表は各社員による発表となりました。
ある社員は、自分の反響データ取りを行い発表している人がいました。

データの基軸が明確化されておらず、せっかくのデータ取りでも、それでは相手に何を伝えたいのかが分かりません。データ取りには、データ基板と基軸をしっかり定め、また、継続してデータを取っていく事に意味を成していきます。

データを継続して取る事により、自身の成長へと繫げることも出来ますし、また、今後入ってきた方々にも過去のデータとして比較などして、客観的に伝えていく事が出来ます。それらのデータを基に、各社員みんなで業績をゲーム化していき、おもしろおかしく営業力を伸ばしていく事もまた一つです。

どうせ仕事をするのなら、内容を濃く、おもしろおかしく仕事が出来たほうがいいのでは?
参加型人間より、参画型人間になる事(考えてデータ取りなどを行う事)
自らの問題意識を持たなければ、自然と頭の中から消えていきます。常に問題意識を持ち、新しい経験体験をしている人はいつまでも若々しさを保っています。


《研修の様子》



研修終了後、レポートを各人作成し、納会会場へ移動。
今回は金港町のインテリジェンス・ネットワーク本店よりほど近くにある、イタリアンレストランとなりました。

お料理の写真は、大変申し訳ございません!!
カメラを忘れてしまい、写真に残すことができませんでした(゜Д゜;)

お近づきの印に…という事で、強引にも個室の貸切をさせて頂きました。(20名はゆうに入れる広いお部屋でした)
お料理は、前菜に始まり、サラダ、揚げ物、カツレツ、ピザ、パスタ、デザートにマンゴープリンと次から次へと料理が運ばれてきました。

飲み放題(成果を出し美酒を楽しむ。)がついて、1人5,000円税込みは、お値打ちかと思います。
また、みんなのストレス発散する為なのか?後半はカラオケにて大賑わいとなりました。


今日の心に響いた言葉は

「小粒でもぴりりと辛い一粒になろう…」です。

当社の持ち味は何か、特色は何か、他社との差別化を図ろうとの試みです。
同じさくらんぼでも、写真のように、便りを付けるだけで、そのさくらんぼ農家の方の一生懸命さが伝わり、価値が上がります。当社もそんな会社を目指して励んで参ります。





インテリジェンス・ネットワーク 女子社員筆

ページの先頭へ

一覧に戻る