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2021/08/26 防災の日について



本日も弊社新着HPをご覧いただき、誠にありがとうございます。
社長室アシスタント社員がお届けいたします。
 
8月も残すとこ5日ですね。
今年はオリンピック・パラリンピックが開催されて沢山の感動が
生まれています。パラリンピックはまだ開催中ですが、選手の皆
さんには悔いを残さず頑張って頂きたいですね。また、8月は各
地で大雨が降ったり、台風発生が続いていますね。台風は8月9
月が一番多いと言われており、9月1日は防災の日にもなります。
今回は防災の日についてご紹介します。

防災の日とは!
昭和35年6月11日の閣議で、9月1日を防災の日とすること
が了解されたことが始まりです。なぜ9月1日が防災の日となっ
たのかというと・・・・
9月1日は、関東大震災が発生した日であるとともに、暦の上で
は210日にあたり台風シーズンを迎える時期でもあるからです。
また、昭和34年9月26日の伊勢湾台風により、戦後最大の被
害を被ったことが契機となり、地震や風水害等に対する心構えな
どを育成する為に防災の日が創設されたようです。
 
近年、地震や大雨などの災害が増えていますので、災害の備えも
確認して下さい。下記が確認すべき事項になりますので、今一度
見直してみてはいかがでしょうか。
 
*家具の置き方は工夫しているか
 大地震の時は、多くの方が倒れてきた家具の下敷きになり大け
 がなどをしています。家具の配置により逃げ道とあるドアが開
 かない事もありますので、配置は動線も考えて下さい。家具の
 固定方法も大切になります。また、手の届くところに懐中電灯
 やスリッパ、音がなるものなどを備えておきましょう。
 

 
*食料・飲料などの備蓄
 ライフラインが止まった場合、普段からの飲料水や保存の効く
 食料などを備蓄して下さい。その他、テッシュペーパーなどの
 紙類やコンロ・ろうそくなども必要しておくとよいでしょう。
 大規模災害が発生した時には、1週間分の備蓄が望ましと言わ
 れています。
 
*非常用持ち出しバックの準備
 自宅が被災した時は、安全な場所へ避難するため、あらかじめ
 リュックなどのカバンに持ち出すべきものを詰めておくとよい
 です。(内容は、飲食物・貴重品・救急用品・ヘルメットやマ
 スク、軍手・懐中電灯、電池・充電器・衣類やタオル・洗面用
 具など)
 
 
*家族の安否確認や避難場所、避難経路の確認
 住んでいる地域のハザードマップなどを活用し、避難経路や場
 所を確認すると共に、安否確認が出来るツールも認識しておき
 ましょう。どんな状況でも大切な人がどのような状況なのか、 
 どこにいるのかなど心配な事が多くなります。事前の確認が大
 切です。
 
 
~私達INTグループ社員一同は
         常に学び考え精進してまいります~

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