ニュース&お知らせ

一覧に戻る

2021/07/29 オリンピック追加種目について



本日も、弊社ホームページをご覧いただきありがとうございま
す。今回は、新人アシスタントがお届けいたします。
 
7月23日に、1年越しのオリンピックが始まりました。コロナ
禍での開催ということで、開催・中止が賛否両論となっておりま
したね。今後どのようになっていくのか、とても興味深いですが
、日本のメダルラッシュも話題になっております。そこで、今回
のオリンピックから追加された競技の主なルールをご紹介させて
いただきます。
 
今回のオリンピックから追加された競技は、「空手」「スケート
ボード」「スポーツクライミング」「サーフィン」の4競技とさ
れています。
 
「空手」は、組手・形の2種類があります。組手は8m四方の競
技場で、階級別に分かれた2名の選手が1対1で戦います。突き
・蹴り・打ちの3種で攻撃をし、ポイントで競います。8ポイン
ト差をつけるか、3分経過時ポイントが高い方が勝利となります
。形は、仮想の敵に対する攻撃技と防御技を一連の流れとして組
み合わせた演武で、階級はなく採点方式で行われます。



「スケートボード」は、45秒間1人ずつ滑り得点を競う競技で
す。五輪で行われる種目は、街中のようなコースで競うストリー
トと、複雑な窪地状のコースで競うパークの2つがあります。



「スポーツクライミング」は、スピード・ボルダリング・リード
の3種類あります。スピードは、高さ15m、95度に前傾した
壁を登りきるタイムを競います。あらかじめコースが伝えられて
おり、練習することができます。ボルダリングは高さ4m程度の
壁に難しく設定されたコースを4分の制限時間内にいくつのコー
スを登れるかを競います。事前に練習が出来ない中、ルートを考
えて競技に挑みます。リードは6分の制限時間内に高さ15m以
上のコースをどの地点まで登れるかで競います。完登した選手が
複数いる場合は、タイムで競います。



「サーフィン」は、予選ラウンドは各試合を4~5選手で競い、
本戦ラウンドでは2選手が1試合に臨み、勝者が次のラウンドに
進みます。1試合の競技時間は20〜30分程度で、選手は10
本ほど波に乗り、最も得点が高い2本の合計点で競います。5人
の審査員が基準に従ってひとつひとつのライディングを採点。技
の積極性や難易度などが採点基準の要素となります。




オリンピック新競技の主なルールはいかがでしたか?既に結果が
出ている競技もありますが、少しでも興味を持っていただき、楽
しんでいただけましたら幸いです。

 

~私たちインテリジェンス・ネットワークは、
  皆様のよりよい生活の為日々精進してまいります~

ページの先頭へ

一覧に戻る