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2021/04/08 住宅の床材について




本日も弊社HPをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は社長室アシスタント社員が担当いたします。
 


部屋の床といえば、最近ではフローリングが主かと思いますが、
最近ではクッションフロアが使用されている物件が見受けられた
り、畳が減少傾向にあります。
今回は、床材についてご紹介いたします。
 
○フローリング
主流な板張りの床、フローリング。掃除がしやすく、ダニも発生
しにくいというメリットがあります。クッションフロアや畳に比
べて、家具のへこみ跡がつきづらいのもメリットかと思います。
デメリットとしては、水にはあまり強くないため、濡れたまま長
時間放置してしまうと床が膨張してしまったり、シミになってし
まうことがあります。水をこぼしてしまった場合はすぐに拭き取
ることが大切です。また、フローリングは冷えやすいため、冬場
の朝などは冷たさを感じることが多いです。冷えに敏感な方には
デメリットになるかもしれません。


 

○クッションフロア
塩化ビニール素材の床材です。フローリング同様掃除がしやすく
、また水にも強いのでキッチンや洗面などの水回りにもよく使用
されます。デメリットとしては、クッション性があるために跡が
つきやすく、重い物をのせたままにするとへこみ跡が残ってしま
います。
 
○カーペット
足触りが柔らかく、冷たさを感じないカーペット。冬場も快適に
過ごすことができるのではないかと思います。デメリットとして
は、やはり掃除に手間がかかること。毛の奥までゴミが入り込ん
でしまい掃除がしきれないと、ダニの発生要因にもなります。ま
た、飲み物などをこぼしてしまうと掃除が大変ですし、シミの要
因にもなります。
 
○畳
日本の伝統である畳は、クッション性があり見た目にも感触にも
温かみが感じられます。新しい畳の香りはとてもいい香りで、心
落ち着きますよね。畳のデメリットとしては、裏返しなどのメン
テナンスが定期的に必要になることや、日焼けして色が変化して
しまうことが挙げられます。



いかがでしたでしょうか?今回は床材それぞれのメリット・デメ
リットをご紹介しました。お部屋選びの際の参考になればと思い
ます。
 

 
・・・我々インテリジェンス・ネットワーク一同は本年も皆様の
 お部屋探しに役立つ情報を常に探し発信して参ります!・・・

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