2020/12/17 保証会社について
いつも弊社ホームページをご覧になっていただき誠にありがとう
ございます。
今回は営業担当がお届けさせて頂きます。
コロナに続き、寒波も襲来しているということで気温の変化も
非常に目まぐるしくなっております。気温が低くなると免疫力
も低下すると聞きますので、皆様体調には十分注意されて年末
年始のお休みまでお過ごしになっていただければと思っており
ます。
今回は、最近賃貸募集の際によく見る、保証会社について、少し
お話をさせて頂きたいと思います。
賃貸において保証会社というのは簡単にいうと連帯保証人の代わ
りになる会社のことです。
少し前までは、賃貸借契約の際に通常、契約名義人とは別に契約
名義人が債権の支払いができなかった際のオーナー様への保全と
して、別の方で同様の債権を有する方を立てて頂き契約締結を行
うことが一般的でした。
しかし、連帯保証人への債権回収の手間や、本年4月の法改正に
より、連帯保証人の債権に極度額(限度額)をつける民法の改正
が適用されたことにより、今後ますます賃貸契約において保証会
社の利用を必須とする物件が多くなってくると思います。
極度額の設定があると、仮に名義人に100万円の債権があると
しても連帯保証人は最初に設定した金額の範囲以上は保証しなく
てよいという取り決めになります。 (仮に50万円と設定した
場合は、名義人の債権が100万円でも50万円までしか払わな
くてもよいという内容です)
保証会社に加入することの入居者のメリットデメリットについて
簡単にご説明させて頂きます。
【メリット】
【デメリット】
契約内容については基本的にはオーナー様が設定を行い、入居者
の方を募集することが一般的ですので、契約条件に保証会社加入
が盛り込まれることが多くなると思います。
今までは連帯保証人契約を受け付けていたオーナー様も近年では
保証会社を必須としているオーナー様も多いと聞いております。
連帯保証人がたてられる方でお金がかかってしまうのは、あまり
うれしいことではありませんが、必要経費として割り切って向き
合っていく必要がありそうです。
~私たちインテリジェンス・ネットワークは
皆様のよりよい生活のため日々精進してまいります~
いつも弊社ホームページをご覧になっていただき誠にありがとう
ございます。
今回は営業担当がお届けさせて頂きます。
コロナに続き、寒波も襲来しているということで気温の変化も
非常に目まぐるしくなっております。気温が低くなると免疫力
も低下すると聞きますので、皆様体調には十分注意されて年末
年始のお休みまでお過ごしになっていただければと思っており
ます。
今回は、最近賃貸募集の際によく見る、保証会社について、少し
お話をさせて頂きたいと思います。
賃貸において保証会社というのは簡単にいうと連帯保証人の代わ
りになる会社のことです。
少し前までは、賃貸借契約の際に通常、契約名義人とは別に契約
名義人が債権の支払いができなかった際のオーナー様への保全と
して、別の方で同様の債権を有する方を立てて頂き契約締結を行
うことが一般的でした。
しかし、連帯保証人への債権回収の手間や、本年4月の法改正に
より、連帯保証人の債権に極度額(限度額)をつける民法の改正
が適用されたことにより、今後ますます賃貸契約において保証会
社の利用を必須とする物件が多くなってくると思います。
極度額の設定があると、仮に名義人に100万円の債権があると
しても連帯保証人は最初に設定した金額の範囲以上は保証しなく
てよいという取り決めになります。 (仮に50万円と設定した
場合は、名義人の債権が100万円でも50万円までしか払わな
くてもよいという内容です)
保証会社に加入することの入居者のメリットデメリットについて
簡単にご説明させて頂きます。
【メリット】
- ★連帯保証人を立てなくてもいい(親族等に頼む必要がなくなる)
- ★賃料滞納が仮にあった際は保証会社が代理弁済してくれるため、
- 居住権が守られる
【デメリット】
- ★入会費用と更新費用がかかる
契約内容については基本的にはオーナー様が設定を行い、入居者
の方を募集することが一般的ですので、契約条件に保証会社加入
が盛り込まれることが多くなると思います。
今までは連帯保証人契約を受け付けていたオーナー様も近年では
保証会社を必須としているオーナー様も多いと聞いております。
連帯保証人がたてられる方でお金がかかってしまうのは、あまり
うれしいことではありませんが、必要経費として割り切って向き
合っていく必要がありそうです。
~私たちインテリジェンス・ネットワークは
皆様のよりよい生活のため日々精進してまいります~