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2012/11/22　道志4社協力会記者発表について

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 本日も弊社ホームページへアクセス頂きまして、誠にありがとうございます。
 

11月16日に衆議院が解散しましたね。
 

先週のお休み中に、私個人的に海外へリフレッシュ休暇を頂いておりましたが、宿泊先のホテルにて日本の番組を探していたら、野田首相が解散宣言したとのニュースが流れていまして、ビックリした次第でありました。

12月4日公示、12月16日が投票日となり、政治・選挙関連のニュースに目が離せない状況になっています。自民党より民主党へ政権交代して3年。3年前のあの期待は何だったのでしょうか？今回の選挙で注目を浴びていますのが、第三極結集の動きですよね。新しい党も多数誕生して、どの党が何の政策を掲げているのか、訳が分からなくなります。

「脱原発」「消費税増税」「TPP環太平洋戦略的経済連携」などの基本政策に加えて、中国や韓国との領土問題、それに関わる日米安保体制強化、東北沖地震による被災地への支援など問題山積みの日本、1日でも早く皆が笑顔になれるよう、安定して継続した政治になる事を願うばかりであります…。

 
 

さてさて、こんな慌ただしい12月となりますが、我々インテリジェンス・ネットワークが一員となっております、今年の7月に発足しました“道志間伐材活用4社協力会”よりお知らせがあります。

 
 

12月7日に記者発表を行います！！
 

何を発表するかと言いますと、横浜市神奈川区三ツ沢西町において建築しております　　木造2階建て共同住宅の上棟発表となるのですが、その木造建築に道志村産材を活用しているのです！

道志4社協力会では山元であります道志ランバーネットワーク、木材の加工を行います越井木材工業株式会社、材の支援を行っております小国ウッディ協同組合、材の活用を行います株式会社インテリジェンス・ネットワークの4社より構成しておりますが、木材料の川上から川下へ流れる仕組み作りを推進しており、今回の三ツ沢現場はその仕組み作りとしては第１弾の発表現場となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私達、道志4社協力会が行っている事、それは…

１、「公共建物木材利用促進法」に基づく地方自治体の木材循環利用に、民間レベルにて

　　支援・活用・協力を行います。

２、道志村をモデル事業とし、過疎化に伴う水源地の森林整備への担い手づくりを支援

　　します。

３、間伐材を住宅建築などに活用することにより啓蒙・啓発活動を行います。

 

 

三ツ沢の建築現場をスタート地点として、今後も間伐材を活用した建築物を増やしていき、横浜と水源地である山梨県道志村の材より始まった企画でありますが、ゆくゆくは同じようなモデルが全国は広がり、世界へと広がる事が目標であります！！

戦後間もなくして、国を立てなおす為、日本は国を上げて木材普及に努めました。木を植えれば高値で売れたものですから、どこの山でもジャンジャン木の苗を植えていきました。杉の木ですと40年程度で商品となり、ヒノキで50年程度は商品になるまで時間がかかるそうです。今、40年50年たった木々達が放置されそのままの状態になっている山が多くあるそうです。昔では高値で売れた木材でも、今では3分の1程度まで値段が下がっているようです。人出もなく機械や設備のない山元では、どうする事もできなく、放置せざる得ない状況である様です。

助けが必要なのです！

木を切り出す人出が必要ですし、その木を出す為の山道が必要ですし、木を乾燥する為の機械が必要ですし、その木を必要とする需要も必要です！！

 

先月、間伐体験をして感じた事は、木を1本切り倒す事って本当に大変だという事です。

 

また、木の良さを皆さんに知ってもらい、使ってもらう事が大事です。

木は成長過程でCO2を吸収して、切った後も吸収したCO2を離さず固定してしまう為、ecoにも繋がります。熱の変化が伝わりにくい為、冬は暖かく夏は涼しく感じられます。また、紫外線を吸収してくれる働きがあったり、何より安らぎを与えてくれます。

 

皆さまも木の在り方を考え直してみてはいかがでしょうか？？

是非、少しでも興味をお持ちの方は、お問い合わせの上、三ツ沢共同住宅記者発表にいらして下さい！！

 

 

『　森林の大切さ！　水の大切さ！　森を元気に！　』　を合言葉に

 

私たち、インテリジェンス・ネットワーク社員一人ひとりが、少しでも皆様にお伝えできれば幸いで御座います。

 

インテリジェンス　アシスト社員