ニュース&お知らせ

一覧に戻る

2020/03/17 パンデミック・・・



本日も弊社HPにアクセス頂きまして感謝申し上げます。
2020年1月25日の「つぶやき」に掲載しましたが、まさか「パンデミ
ック」が現実に宣言されるとは・・・。小生自身、驚きと今後の経済の行方
が大変心配ですが、気候の変化も心配ですね。写真1の、3/14(土)の
天候は大荒れで、昔から「寒の戻り」と云われますが、真冬並みの寒さとは
・・・身体に堪えますね。
 
写真1「寒の戻り」
 
 
写真2-①は、ご存知のNY証券取引所の電光掲示板ですね。
この3週間は、「パンデミック」の影響で記録的な暴落との報道に、関係者
のリアクションにもうなずけますね。
 
そして、写真2-②は、ご存知のTOKYOの電光掲示板です。19,00
0円割れを示していますが、印象深いのは兜町の証券会社が掲示する掲示板
前の歩道にへつらう男性の報道写真です。
 
この写真を見て経営者の端くれとして「明日は我が身」と思い、戒め、驕ら
ず、諦めず、この混乱期を乗り切りたいものです。
 
写真2
①「NY取引所電光掲示板」       ②「TOKYO取引所電光掲示板」
 
 
 
   
 
写真3-①は、米国中央銀行に当たるFRBですが、株価などの暴落やパニ
ックを抑える為の緊急対策として、市場へ150兆円もの資金を供給すると
表明しましたね。
 
しかし、全ての経済指標は上向きません・・・。心配です。
また、写真3-②の日本銀行ですが、これもまた、緊急対策として数カ月で
7000億ドルの国債買い入れなど、前例の無い対策を実行していますが、
この対策も後の状況を考えると心配です。
週明けの経済指標がどうなるのか?固唾を飲んで見守るしかないですね。
 
写真3「世界規模での異例の対策」
①「FRB緊急対策」          ②「日本銀行の緊急対策」
 
 
 
 
写真4-①は4月13日「地鎮祭」を執り行う予定の現場写真です。本工事
を前に解体作業を行っているのですが、解体したブロック下3mから、昔の
護岸擁壁が出て来ました。地中障害ですね。お施主さんの立場を考えると辛
いところです・・・
 
写真4
①「敷地ブロック下より護岸擁壁出現」
 
 
写真4-②は、間知擁壁1段分を解体搬出したショット写真です。地中障害
である、護岸間知擁壁の上段1段のみを搬出したのですが、この間知擁壁は
延々と50mも続いて、地中3mより下へ埋もれている状況に、昭和40年
代~50年代前半の多くの河川擁壁の古い公共構造物の扱いは、今回の様に
埋めたままでの公共構造物が多いのもまた事実ですね。土地の所有者を思う
と、行政対応に不信を抱かざるをえません。
 
②「護岸間知擁壁」
 
 
写真5-①は解体工事を進める上での近隣対策の一環で行った、仮囲い養生
です。勿論、写真5-②のブロックを解体撤去後の宅盤の段差を抑える為の
架設の土留め土地付けます。
工事期間中は何事も無く、無事故・無災害は当たり前として、近隣住人の方
にもご迷惑をお掛けする事の無い様に細心の処置をしたいものです。
 
写真5
①「仮囲い養生」
 

②「架設の土留め土地付け」


 
以上、最後までお付き合い頂き有難う御座います。
弊社へ業務をご用命頂いた特定のお客様に対してグループの
経験、組織力を上げて全力でサポートを心掛けてまいります。
どうぞ、宜しくお願い致します。

ページの先頭へ

一覧に戻る