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2020/02/25 気付けば・・・



本日も弊社HPにアクセス頂きまして感謝申し上げます。
それでは、いつもの様に先週の出来事から思った事、感じた事を正直に
「社長つぶやき」よりお知らせ致します。
 
2月後半、春を思わせる陽気が続いていますね。
写真1-①は、2月17日4月より、木造3階建 共同住宅 新築工事
着工予定の敷地内に咲いている「老白梅の花」が8分咲きで、春爛漫を
思わせる風景でしたのでワンショットです。
 
しかし、この梅は木造共同住宅 新築工事の為3月初旬には切り倒しが
決定しており、「老白梅の春爛漫風景」は2020年が最後の開花の為
ワンショットです。
 
写真1-②は、2月22日に通りかけた横浜の神奈川区台町遊歩道、桜
(八重)が満開爛漫と咲き誇っていたので、ワンショット。気が付けば
この数日で東京の開花予報も早まりましたので、感染拡大している新型
コロナウイルスも沈静化へ向かう事を願うばかりです。
 
写真1
①「歴史ある老白梅」           ②「遊歩道の八重桜」
    
 
写真2-①、②は年明けから解体作業に取り掛かったリニューアル工事
の内装作業のショット写真ですが、ベテランの大工がサッシ下場に光る
レザー(緑色)で、水平を見ながら鉄万能束を調整し床の水平を合わせ
ている作業写真。
 
ミリ単位で床の値根レベルを合わせて、いよいよ床下地合板の貼り作業
へ進みます。
完了後には、横浜市の水源地産の無垢フローリングを一枚一枚張り合わ
せて床の完成。竣工へ向けて大工仕事も順調に進んでいます。
 
写真2
①「大引きと根太作業」        ②「床下地合板」
  
 
写真3は、大工作業と同時並行で耐震壁の補強工事(コンクリート打ち
作業)のワンショットですが、現在の耐震基準をクリアさせるべき耐震
診断と、構造士による耐震計算、補強計画に基づき、補強工事を進めて
いますが、築55年の鉄筋コンクリート造のマンションが、安心安全な
居住空間を20年先まで保てる様に!!お施主様の賃貸事業が成立する
為に、補強工事を完成させたいものです。
 
写真3「耐震補強工事のコンクリート打ち」
 
 
写真4-①、②は55年前の換気管(壁付けプロペラ型)と現在の規定
換気との違いを対応するための作業ですが、キッチン換気は鉄蛇腹管の
150mmを使用し、トイレやユニット風呂の換気には、アルミ蛇腹管
100mmを使用しています。
 
管を収めるRC開口部を200mmに拡大させ余白を左官業者が埋める
処理ですが、リニューアル物件はこの様な処理をひとつひとつ処理して
いくため、多くの職人さんの手で現在の規定にリニューアルする作業の
一例ですね。竣工まで無事故・無災害で工事が進む事を願うばかりです。
 
写真4「排換気口と換気管」            
①「換気口処理前」            ②「鉄喚起管廻り処理後」
  
 
以上、最後までお付き合い頂き有難う御座います。
弊社へ業務をご用命頂いた特定のお客様に対してグループの
経験、組織力を上げて全力でサポートを心掛けてまいります。
どうぞ、宜しくお願い致します。
 

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