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2019/09/12 地震災害時の対策について



いつも、弊社ホームページをご覧になって頂き誠にありがとうござ
います。

今回は営業社員がお届けさせて頂きます。
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近年では特に自然災害という話を聞く事が多くなりました。温暖化
による影響なのか、たまたまなのかは私にはわかりませんが自然災
害のニュースを見る機会が多くなったように感じている中で、先日
も突発的な大雨の影響で横浜市でも南区などで災害レベル4の避難
警報が出ておりました。私は産まれてからずっと神奈川県で育って
きましたが、神奈川県内の大雨による避難警報というのは非常に稀
です。

私自身自然災害に対する危機感をもっと身近に感じていかなければ
いけないなと思った出来事でございました。

 
今回は、自然災害の中でも被害の多い地震についての対策について
お話をさせて頂きます。

阪神・淡路大震災や新潟県中越地震などでは、多くの方が倒れてき
た家具の下敷きになって亡くなったり、大けがをしたりしました。
大地震が発生したときには、「家具は必ず倒れるもの」と考えて、
防災対策を講じておく必要があります。

寝室や子ども部屋などには、できるだけ家具を置かないようにし、
家具を置く場合はなるべく背の低い家具にし、転倒防止対策をとり
ましょう。また、家具が倒れてけがをしたり、出入り口をふさいだ
りしないように、家具の向きや配置を工夫しましょう。

家具は転倒したりしないように、壁に固定するなどの対策をしてお
きましょう。また、家具のほかにも、窓ガラスやペンダント式の照
明、テレビ、電子レンジ・オーブンなど、家の中には凶器になるも
のがたくさんあります。地震の発生時、それぞれの部屋にどのよう
な危険があるのかを考えて、対策をしておきましょう。

また、手の届くところに、懐中電灯やスリッパ、ホイッスルを備え
ておきましょう。懐中電灯は停電による暗闇を歩くときの必需品で
す。スリッパは割れたガラスなどの破片で足をけがするのを防ぎま
す。ホイッスルは建物や家具の下敷きになった場合に救助を求める
ためのもので、少しの息でもホイッスル音が出るので、救助する際
の生息の目安になります。

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201108/img/f_01.jpg
画像は政府広報オンライン様より

タンス
床側をストッパーなどで固定し、天井側はポール式器具で固定。
ポール式器具は、タンスの奥の方(壁側)で、天井や家具の硬
いところに取り付ける。上下に分かれている家具は連結してお
く。

食器棚
L字型金具やワイヤーなどで壁に固定し、開き戸には開かない
ように留め金を付ける。ガラスにはガラス飛散防止フィルムを
張る。

本棚
L字型金具やワイヤーなどで壁に固定し、重い本は下の段に。
本棚の端の硬い部分にひもやベルトなどを取り付けて、本が飛
び出さないようにしておく。

テレビ
粘着マットを敷いて転倒を防ぐとともに機器の裏側をワイヤー
などで壁やテレビボードに固定する。

冷蔵庫
裏側をワイヤーなどで壁に固定する。

窓ガラス
強化ガラスに替えたり、飛散防止フィルムを張ったりする。カー
テンを閉めておくことでも室内への飛散防止に効果があります。
また、割れたガラスが飛散した部屋でも安全に歩けるように、ス
リッパなどを近くに置いておく。
 
なにかあった時から行動するようでは遅いので、前もっての準備が
自然災害時は有効になりますので、防災対策は日ごろから注意を行
っていきたいものです。
 
~私たちインテリジェンス・ネットワークは皆様の
よりよい生活の為日々精進してまいります~

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