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2018/12/20 間伐材活用製品ニュースを見て



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本日も弊社HPをご覧いただきましてありがとうございます。
 
さて、最近のニュースにて国産木材間伐材を利用したストローをレストランへ
導入するホテルの記事がありました。
 
プラスチック製品が海洋汚染などの環境問題となっている昨今、間伐材の利用促
進や適切な森林管理で災害防止を目指していくという事を目的としているそうです。
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弊社代表が会長をしております、全国森の循環推進協議会においても水源地保全
と木材利用を促進するボランティア活動を行っており、次世代を担う子供たちを
実際の水源地へ連れて行き、間伐体験や自分達が使っている水はどこからきてい
るのかといった学習体験を実施しております。
 
また、今年度は実際に山で学習し間伐した木材を使った木工クラフト体験を、
自分たちの住む川下のイベントにて行うという、一連のストーリーを子ども達
自らが体感できる啓発活動も行っています。
  
私自身子供達と共に体験学習へ行き感じたことは、
水源地保全や間伐の必要性について、ただ言葉で伝えても、
水が何も苦労せずに使える現代において
特に子供たちにとって聞いただけではなかなか理解が難しく、聞き流されてしま
う事も多いです。
 
実際に水源地へ行き、水源林の中で学習し、山で間伐を体験する。
この体験はやはり子供たちが五感をフルに使って感じ、
その家族や周りに話す事で間接的にも生の声として伝える事が出来る素晴らしい
ものだと感じています。
 
大人も勿論そうですが、実際にやってみた事と見聞きしただけの事では発信する
側も受け取る側も感じ方が全く違います。
 
都市部にすむ子供たちが水源地保全の話を聞くとき、
鉄筋コンクリート建物の中やアスファルトの上で聞くのと、
せせらぎや鳥の声の聞こえる木漏れ日がさす山中で聞くのでは内容の入り方が
全く違うのではないかと思います。
 
今年度は来年3月に水源地体験学習へ行った子供たちの表彰と森と水の大切さに
触れることのできるイベント
第2回「森と水のまつり」を2019年3月21日(祝)
ホテルニューグランドで開催致します。

 
一人でも多くの子供達とご家族に来場し楽しみながら学んでもらえたらと思って
います。
 
イベントはじゃらんJR東日本えきたびnet
最新情報はHPにも随時掲載して参りますので
是非ご覧ください。
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