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2018/11/27 日の出と日の入り



本日も弊社HPへアクセス戴きまして感謝申し上げます。
11月22日、暦上の「小雪」前後には、寒さが増してきましたね。
 
そんな時期、列車に乗り八百万もの神々が集まる出雲の国へ訪れました。
3年前に病に倒れて手術後の長距離旅には体力的に自信が持てず、数年
ぶりの長距離移動でした。
 
体力を心配しながらの移動では「日の出」「日の入」に出会う事が出来た。
我が国の太古から続く信仰心や共存社会について改めて、考えさせられた
「大自然」が演出する風景でしたね。勿論、体力的には何事も無く自信が
持てました。
 
今回の一泊旅で感じた事は、いにしえの時代より他者と比較して違いを見つ
け批判や排除をするのでは無く、個々の持ち味、特性を生かし合い、足りな
い所を補い合う考え方やものの見方について、深く考えさせられました。
 
大自然や神仏の探求の行きつくところは、一つかもしれませんね。
 
自然と神仏から得たパワーは、襟を正す事は正し、己に不足しているところ
は、他者より補佐してもらい、己のパワーは必要としてくれる他者へ利用し
て貰う事を深く深く感じた2日間でした。
 
新たな発見、見聞を一言で云えば、写真1のタイトルですね。
 
写真1「博物館PRポスター」

 
車窓から出会えた「日の出」です。いにしえの時代より変わらない「日の出」
を見ると感慨深さとすがすがしさを感じました。
 
写真2「11/20日の出」

 
神々のイベントの出迎えは、小生の干支でもある「白兎」でした。
なんとも微笑ましいお出迎えに、ひと時の安堵感を味わえましたね。
 
写真3「白兎の出迎え」

 
「出雲神社の本殿」と「日の丸」がなびく風景には、太古からの森羅万象を
思わせるなんとも言えない懐かしさを感じる不思議な風景でしたね。
パワーを感じられる風景です。
 
写真4「出雲神社本殿と日章旗」

 
やはり「出雲」といえば、割子蕎麦ですね。小生は並みの3段割子蕎麦を頂き
ました。いにしえの時代から食された出雲蕎麦の風味と触感には、うなるばか
りです。生みたて卵黄の輝きと風味には、本当に感動でした。
 
写真5「割子蕎麦」

 
最後に出雲「日の入」時間前に合わせ国譲り神話の舞台であり国引き神話の
「稲佐の浜」へ向かいびっくりです。
 
西に傾きかけた太陽を雲々が覆い「旭日旗」そのものの風景に感動しました。
静かな日本海に神々が出雲大社へ向かう為の迎祭を執り行う浜での大自然の
風景に、神々のパワーと人間社会共存の考え方を気付かせていただきました。
 
今回の長距離旅では、体力的に何事も無かった事へ感謝すると共に、今後の
更なる体力回復へ繋げたいものです。
 
写真6「旭日旗を思わせる風景」

 
以上、最後までお付き合い頂き有難う御座います。
INTグループ社員一同は、様々な見聞を広げ地域社会へ貢献する事を目指し
業務に取り組んでまいります。どうぞご指導の程、宜しくお願い致します。

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