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2018/11/22 内法面積と壁芯面積



本日も弊社HPをご覧頂き、誠にありがとうございます。
営業アシスト社員がお送り致します。



昨日と比べて少し気温が下がり、段々と乾燥も気になる季節になっ
て参りました。
 
生活するのに適切な湿度について調べてみると、人が快適に過ごせ
る湿度は40〜60%とのことで、40%を下回るとインフルエンザウ
ィルスが活発になるようです。
なかなか湿度計を持っている!という方は少ないのかなと思います
が、体調管理の為にご自宅での湿度管理も気にしてみてはいかがで
しょうか。
 

 
マンションの購入や賃貸で、皆さま面積には必ず目を通すと思います。
 
面積の測り方には「内法面積」と「壁芯面積」があり、それぞれ測
り方、使われ方が違ってきます。
 
内法(うちのり)面積…壁で囲まれた内側で測定した面積
 
壁芯(へきしん、かべしん)面積…壁の厚みの中心線から測定した面積
 
簡単な図面で表すと、下図の青い部分から測ります。


 
マンションに関して、登記面積は「内法面積」を用いておりますが
不動産広告に関しては「壁芯面積」で表記されています。
「壁芯面積」の方が面積が大きくなりますので、広告で見た面積よ
り、実際の有効面積は小さくなります。
 
マンション購入の際の住宅ローン控除について、
「床面積が50㎡以上であること」という条件があります。
ここでいう面積は「内法面積」になりますので、広告で見た面積
(壁芯面積)を基準にしても、内法面積は50㎡未満だった、という
ことがあり得ますのでご注意ください。
 


~私たちインテリジェンス・ネットワーク一同は
皆様のより良い住まい探しのお手伝いに日々力を注いで参ります~

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