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2018/10/30 潮目の変化・・・



本日も弊社HPへアクセス戴きまして感謝申し上げます。
2018年1月の経済事情や世界各国の政治情勢も含めて10月に入り、諸事情の潮
目が変わった様に思いますね。
 
一番の要因は、なんと言ってもトルコ国内でのサウジアラビア総領事館内殺人
事件ですね。75兆円とも云われる巨額のオイルマネーファンドによる投資ファンド
運営国サウジアラビアを加害者として異例のトルコ大統領による発表には、事の重大性
な国益戦略が伺えますね。
 
中東、米国、日本、中国をはじめとする世界各国のエネルギー問題も絡み合っ
た事件の先に、我々の実生活がどの様に影響するのか?不安でなりませんね。
 
写真1「衝撃的発表のトルコ大統領」

 
今回のサウジアラビア人記者殺害事件によるソフトバンクの10兆円ファンドに
影響しなければ・・・・
 
兎にも角にも、トヨタも含めた、次世代型ライフスタイル事業である(自動車・
住宅・AI・ロボット等)先進技術のビジネス事業へ悪影響にならなければ・・・
本当に大きな潮目の変化ですね。
 
写真2「10兆円ファンドの行方」
  
 
サウジアラビア人殺害事件発生より、経済指標の株価も世界的に乱高下していま
すね。22日の日経平均株価も2万2千円(写真3)を割り込みましたね。
 
26日YN平均株価は500ドル以上も割り込み、今後の中東情勢による原油価格と
エネルギー価格の影響による世界経済にどの様な影響をもたらすのか?
注視して行きたいものですね。
 
勿論、国内の課題である消費税引き上げ時期や年金支給年齢時期など必須です。
 
写真3日米株価市場の乱高下」
  
 
また、22日外国人記者クラブにて5年前まで日銀総裁を務めた白川氏の会見で、
「国や企業の債務は世界的に拡大しているのは、共有する周知の事実であるので
次の経済危機に備えるべきである。」との見解が、現在の国内外の経済状況であ
ると小生も考えています。従い、姉歯問題、サブプライム問題に端を発した10年
前のリーマンショックを思い起こし、来るべき危機に備えようと思います。
 
写真4「元日銀総裁白川氏会見コメント」

 
そして、26日に行われた日中首脳会談にて日中の「通貨スワップ協定」再開合
意が、危機の到来と云う事ですかね。その規模3兆4千億と云う「巨額通貨スワ
ップ」ですね。国同志でも企業でも個人でもお金の貸し借り(通貨の融通)を
し合う事は、良いことなのでしょうが・・・お金の融通をしなくて済むのが一
番かと、小生は思いますね。「通貨スワップ協定」再開合意も大きな潮目の変
化ですね。心配です。
 
写真5「日中首脳会談」

 
少子高齢化による人手不足対策が、また一つ発表されましたね。
ご存知のキヨスク売店の無人店舗です。数十年前に駅の改札口から駅員さんの
姿が消え、自動改札機導入報道と同じですね。
 
今後は交通手段であるバス、電車、タクシー、トラックなどの移動手段がAIに
よる自動運転が増加するのでしょう!

更に、AIやロボットと比較され我々働き手は、どうして行くべきでしょうか?
AIやロボットでは出来ない作業など、働く側もクオリティーが求められるので
しょうかね?働く側の質でも、大きな潮目の変化が起きていますね。
 
小生自身の価値観や働く上でのクオリティー向上にも備えたいものです。
 
写真6「無人キヨスク店舗登場」

 
以上、最後までお付き合い頂き有難う御座います。
INTグループ社員一同は、様々な見聞を広げ地域社会へ貢献する事を目指し
業務に取り組んでまいります。どうぞご指導の程、宜しくお願い致します。

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