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2018/09/18 小さな秋との出逢い



本日も弊社HPへアクセス戴きまして感謝申し上げます。
長月に入り、秋を感じる事柄に出逢う様になりました。先日、リハビリ
を兼ねて中伊豆へ散歩に出た時に出逢った小さな秋を御紹介しますね。
 
静かな中伊豆の県道を歩いていると、写真1の石像が出迎えてくれました。
名もなき石像は、中伊豆周辺の時代の変化を見守ってくれている様ですね。
 
地元の老夫婦が石像周辺の草刈り作業中に思わず「綺麗になりますね!」
と地元の方に声を掛けると笑顔で「有難う御座います。」と返答してくれ
た事が印象的でした。
 
写真1「名も無い石像」

 
県道の両サイドは写真2の様に収穫直前の稲穂がお辞儀をしていました。
日頃、ビルが立ち並ぶビジネス街で神経をすり減らす時間と違い石像と
お辞儀をする稲穂達の風景には、太古からの収穫文化には癒されますね。
 
写真2「収穫直前の稲穂」

 
県道を山側へ歩いていくと、路上に「いが栗」が落ちていました。
上を見上げると大きな栗の大木があり、枝にはたくさんの栗が実っていました。
弊社がある横浜駅周辺では、見られない小さな秋に出逢えた事は、秋の散歩の
賜物ですかね。
 
写真3「いが栗」

 
栗の次にはどんな秋に出逢えるのか?
期待をしながら進んで行くと期待とおりに「ススキ」に出逢えましたね。
それも開き初めのススキです。周りには穂が開いていないススキもあり
小さな秋との出会いを思わずワンショットです。
 
写真4「開き始めのすすき」

 
山へ向かうに連れ多くの植物に出逢えますが、またまた小さな秋に出逢え
ました。写真5の真っ赤な「彼岸花」ですね。彼岸花を見る度に思い浮か
ぶのが先祖の供養ですが、今年は、9月20日~26日の様ですね。
 
本当にこの時期の散歩は、小さな秋との出逢いには飽きが来ませんね。
 
写真5「彼岸花」

 
「真っ赤な彼岸花」と出逢った後に、暫く歩いて行くと集落があり民家
の敷地に咲く珍しい「白い彼岸花」写真6に思わずワンショットです。
 
写真6「白い彼岸花」

 
そのまま、集落を歩くと所々に写真7「消火栓」に出逢いました。
それもかなりの間隔で消火栓が設置されていて、出火時の初動が集落を
守る知恵なのでしょう!  山中の集落では思った以上に自衛力の備えが
必要ですね。
 
写真7「消火栓」

 
集落を抜けると山間に架かる橋からの写真8の風景「豊かな清流」
なぜか?癒される風景です。清流の両側崖の木々の葉もうっすらと
色づき初めている様に見えますね。間もなく「秋の彼岸」です。
 
写真8「豊かな清流」

 
集落はずれの橋を超え、山間へ行くと原木土場に出逢いました。
9月「新月」から3月(初春)までは、木材の伐採期に入りますが、まったく
原木土場と巡り合うとは想像もしていない出逢いに思わずワンショットです。
これより、山々周辺は実りの秋と冬の準備に入る気配を感じる散歩でした。
 
写真9「原木丸太土場」

 
以上、最後までお付き合い頂き有難う御座います。
INTグループ社員一同は、様々な見聞を広げ地域社会へ貢献する事を目指し
業務に取り組んでまいります。どうぞご指導の程、宜しくお願い致します。

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