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2018/04/10 2018新年度スタート



本日も弊社HPへアクセス戴きまして感謝申し上げます。
「卯 月」に入り新年度のスタートですね。写真1は、4月の別名「卯月」
の由来とされる「卯の花」で綺麗な花ですが先日、訪問先へ向かう途中に
遭遇した「芝さくら」(写真2)を目にすると以前、自宅の庭に「芝さくら」
を植えた時に数年で花が増えてしまい、大変手を焼いた事を思い出しました。
なんでも苦労した事は、忘れず記憶に残る思い出なのですね。
 
写真3は、4月4日は東京地方も気温が26℃を超えた日の夜の天気報道ですが、
5日の予想気温差が10℃もある17℃には、身体も追いつきません。これも、
また、忘れられ現象になるのでしょうか・・・
 
写真1卯の花    写真2小道脇の芝さくら 写真3天気予報(4/4夜)
     
そんな、気温差ですが4月2日~5日(晴明)では多くの入社式の報道が目にして
頭に浮かんだのは、売り手市場と言われた平成初頭バブル期の山一證券、北海道
拓殖銀行の破綻時期(平成9~11年前後)の就職難時代でしたが、時代は繰り返
すものですね。それぞれの時代の新社会人のその後を知りたいものです。
 
また、写真5は、厚生労働省が7日発表した速報によると2017社会人の実質賃
金指数は前年対比0,2%低下している様子です。また、日銀と政府が目指すインフ
レターゲットが仮に2%の上昇を加えると多少の賃金上昇をしていても、それ以上の物
価が上がっていては、意味が無いとの発表です。
 
小生は、この発表も興味深いデータと思いますが「為替」や「通貨供給量」等を
勘案すると賃金上昇どころか?お金そのものも価値からすると・・・難しい時代
ですね。ゆでガエルにだけには成りたく無いものです。常時、いざと言う時に備
えたいものです。
 
写真4入社式報道           写真5賃金指数
     
ゆでガエルと言えば、最高気温が26℃を超えた日にリハビリを兼ね訪れた横須賀
市の施設「三笠公園」と「猿島」です。写真6は、明治時代に活躍したロシア製の
戦艦ですが、当時の時代背景を考えると、現在の朝鮮半島問題同様に、ゆでガエル
どころか、明治政府の専守防衛の国策を読み取る事が出来ました。
 
写真6戦艦「みかさ」         写真7猿島
  
写真7は海に浮かぶ「猿島」影です。猿島へ渡り島内を散策すると明治開港から
太平洋戦争当時の日本の国土防衛政策を伺える風景です。今は静かですが、世界
情勢から日本の孤立と危機感が想像が出来ます。この戦時歴史的遺産は、機会が
あれば、孫にも伝えたいものです。いつの時代でも自己防衛出来て一人前。小生
も弊社も備えたいものです。
 
写真8 猿島内旧日本軍トンネル      写真9トンネル先の眼下は東京湾
  
 
それでは今週のニュースから「思った事」「感じた事」を正直にご紹介致します。
1、海外事情編
前日でも記しましたが、現在の朝鮮半島周辺状勢と安全保障問題は日銀の政策や
為替レートや実質賃金指数どころではありませんね。仮に東西38度線が日本海まで
南下する事にでもなれば・・・・。いずれにしても、我が国のリーダーには、朝鮮
半島周辺の安全保障と言う土俵上に直接、昇って頂きたいものです。
土俵に昇るには、やはり憲法改正が先ですかね。
 
写真10米国関税報道  写真11中国報復関税報道  写真12極東アジア問題
     
 
2、国内事情編
新世界秩序が構築される中、我が国の金融・経済政策の舵取りである日本銀行 
黒田総裁2期目の体制がスタートしましたね。現在のマイナス金利政策がいつま
で続くのか?日本の金融システムが先進国並みにリ・ユースされるには少し時間
が掛かるのか?是非、銀行や信託と並ぶ新たなポジションに成りうるシステム
、仕組みの新登場を期待したいものです。
 
写真13黒田総裁2期目報道       写真14通貨の行方
  
 
3、今週の行動からの「思った事」「感じた事」(日々行動編)
写真15は、昭和40年中旬まで活躍した蒸気機関車、通称D51ですが、我が国の
明治、大正、昭和、戦前戦後に高度成長時代の輸送原動力として内需の活性化政
策には欠かせなかった鉄道の遺産ですね。小生も幼少時代を思い起こします。
 
写真16は、4月の第一週より競泳日本選手権が開催され、100m女子バタフライ
決勝で池江瑠花子選手17歳が3連覇を果たした報道を目にして小生の青春期時代
を思い起こす報道でした。2020年東京オリンピックが楽しみです。池江選手を応援し
たいものです。
 
写真15 SL通称D51       写真16日本選手権新記録更新の高校生
     
以上、今週の「思った事」「感じた事」のご紹介でした。
今後共、INTグループ社員一同は地に根を張り確実に成長しお客様のお役に立て
るビジネスを推進して参る所存です。
どうぞ宜しくご指導の程をお願い致します。

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