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2016/11/10 ヒートショックについて




本日も弊社新着HPをご覧いただき、誠にありがとうございます。
        
 
社長室アシスタント社員がお届けいたします。
 
11月に入りだんだんと秋を感じるようになりましたね。
11月と言うと霜月とも言われています。
霜月とは霜が降りる頃であることから、霜月と呼ばれるようになったのが
一般的のようです。
最近では立冬という言葉をよく聞きます。
私自身立冬と聞くと冬の始まりなんだなとしみじみ感じているところです。
 
そんな寒い中これから気を付けないといけない事が
「ヒートショック」です。
ヒートショックとは、家の中の急激な温度差が
もたらす身体への悪影響の事です。
室内の変化によって、血圧が急激に上昇したり下降したり
脈拍が早くなったりする状態。
急激な温度変化により、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こすことがあります。
 
このように危険な状態にならないよう対策については!
住宅内を移動した際の急激な温度変化による影響を防ぐためには、
住宅内の温度差を小さくすることが推奨されています。

1、脱衣所の暖房器具設置
入浴前に脱衣所を暖かくしておく。居室と脱衣所との温度差を無くす為。
2、脱衣所と浴室の温度差を無くす
浴槽のふたを開けたり、洋服を脱ぐ前に浴室の床や壁に
暖かいシャワーをまくなて浴室を暖めておく
3、湯船の入り方
湯船に入る前に、手や足といった未端部分からかけ湯をして、
体を暖めていきなり肩まで沈めず、徐々に肩まで沈めて下さい。
4、トイレや廊下の暖房器具
脱衣所同様に暖房器具の設置。
電気温風機等人感センサーがついているものであればスイッチを入れなくても
入室すると自動で温風が出るもの等もあります。
  
 
今はまだ寒さも厳しくなく、ヒートショックを起こす確率は
低いかもしれません。
ですが、寒さが厳しくなってから対策や予防を始めるのでは
私自身遅いように感じますので、
習慣化できるように早めに準備しておくのがいいのかもしれませんね。
 
 
~私達インテリジェンス・ネットワーク社員一同は常に学び考え精進してまいります~
 
 
 

 

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