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2022/05/26 父の日について



弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます。
今回は、契約担当社員がお届けいたします。

みなさん、今年の父の日はいつなのかご存じでしょうか?
父の日は、毎年6月の第3日曜日です。
よって、2022年の父の日は6月19日(日)となります。
 
*父の日の発祥について*
父の日はアメリカ発祥の祝日です。
父の日が誕生する前より、母の日は存在していました。
アメリカのワシントン州に住む ソノラ・スマート・ドッド と
いう人物が、「母の日があるのであれば、父の日をつくろう」と
いう嘆願をしたことが始まりです。
 
ドッドの父は軍人でした。ドッドの父が南北戦争に召集された後、
ドッドを含む6人の子供たちは母親が育てていました。
その後、ドッドの父が復員しましたが、母親は過労が元でなくなっ
てしまいました。
ドッドの父はその後、男手ひとつで6人の子供を育てました。
しかし、1909年、子どもたちが皆成人するとドッドの父も亡くな
りました。 
 
ドッドは父の日もあるべきだと「母の日のように父に感謝する日
を」と牧師協会へ嘆願しました。
最初の祝典が行われたのはスポケーンというところです。
1910年、ドッドの父の誕生月である6月19日の出来事でした。
 
1916年第28代目アメリカ合衆国大統領のウッドロー・ウィルソン
はスポケーンを訪れて父の日の演説を行いました。このことがきっ
かけで父の日は広く認知されました。
 
その後、1966年、第36代目アメリカ合衆国大統領のリンドン・
ジョンソンは、父の日を称賛する大統領告示を発し、毎年6月の第3
日曜日は父の日となりました。
1972年にはアメリカでは正式に国の記念日として制定されました。
 
*父の日は何故バラなのか*
父の日には、白いバラを贈ることが定番です。
これは、ドッドが亡き父のお墓に白いバラを備えたことが由来です。

 
 
            

アメリカでは、お父さんが健在であれば赤いバラを、亡くなって
いれば白いバラを贈るそうです。
 
日本では、日本ファザーズ・デイ委員会が開催する「父の日黄色い
リボンキャンペーン」の影響から、黄色いバラを贈ることが一般的
になったようです。
また、ひまわり等の黄色いお花もギフトとしてよく使われているよ
うです。

 
       
           
 


いかがでしたでしょうか。
その他、独自の日にちや文化によって、父の日を設けている国は
多いようです。
起源を知ることで、父の日がより一層、思いのこもった一日にな
るのではないでしょうか。
皆さんもぜひ、良い日をお過ごしください。
 


~私達INTグループ社員一同は、
 皆様のよりよい暮らしのため、
 日々精励してまいります~

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