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2022/05/19 マスクによる隠れ酸欠について



本日も弊社HPをご覧いただきありがとうございます。
今回は社長室アシスタント社員が担当いたします。
 

 
さて、新型コロナウイルスが流行し始めてから、私たちの生活は
一変しましたが、日常的に大きく変化があったのは毎日のマスク
の着用ですね。実は今、このマスクによって、知らない間に酸欠
状態に陥ってしまう、いわゆるマスクによる隠れ酸欠の人が急増
しています。

健康かつ安全にマスクを使用するため、今回はマスク酸欠について
ご紹介したいと思います。
 
◇どうしてマスクで酸欠状態になるのか?
マスクで人に口元を見られることがなくなったことによる口元の
ゆるみや、マスクで息苦しく感じた際に、口呼吸になってしまう
ことによって呼吸が浅くなり、慢性的な酸欠状態に陥ってしまう
ようです。
また、マスク内には自分の吐いた息がとどまりますが、そのマス
ク内で呼吸をすることで、吐いた息に含まれる二酸化炭素を取り
込んでしまうことになるため、吸い込む酸素量が少なくなってし
まい、気づかないうちに慢性的な酸欠状態になっていることがあ
るそうです。
                                       
 
◇危険な点
二酸化炭素の働きにより片頭痛のような症状が出たり、また呼吸が
浅くなることで自律神経のバランスが崩れやすくなり、それによっ
て体調不良や眠りが浅くなってしまうことがある。
また、酸素が少ないと体温が下がってしまうこともあり、免疫力の
低下にも関わってくる。
 
                            
 
◇気をつけたいこと
・マスク着用時も正しい姿勢で鼻呼吸を心がける
・ときどき深呼吸をして自律神経を整える
・屋外で人との距離(2メートル程度)が保たれている場合は、
 マスクをずらす・外す
 
 
 
予防のために着用しているマスクで免疫力が低下してしまっては
本末転倒ですので、注意しながらの着用が必要ですね。
これから夏に向けて暑さでさらに呼吸が苦しくなりやすくなったり
熱中症の危険性もでてきますので、上記のポイントを日々の中で
少し意識してみてください。
 

***我々インテリジェンス・ネットワーク一同は皆様の
 お部屋探しに役立つ情報を常に探し発信して
                 参ります!***

 
 

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