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2020/07/09 雑草について



本日も弊社新着HPをご覧いただき、誠にありがとうございます
社長室アシスタント社員がお届けいたします。
 
7月に入りましたが、南九州では豪雨による甚大な被害が出ており
ます。被災された方々へお見舞い申し上げます。
 
また、新型コロナウイルスについても感染者数や感染経路不明者数
が増えてきており、第2波になりつつある報道が出ていますね。
蒸し暑い時期ですので、マスクなどの予防の意識が薄れているのか
と思います。私自身も2か月前を思い出し,社員全員で感染予防対策
を徹底して参ります。
 
梅雨に入り暑くなるにつれて、雑草が多くなる時期ですね。私の庭
や玄関先にも毎年生えてくる雑草が日々成長しており、困っており
ます。
雑草と一言でいっても、たくさんの種類があります。
草だけのもの、花を咲かせるもの、食べられるものまで様々です。
そんな雑草の種類や対処方法について少しですがご紹介いたします


雑草の種類・注意点
雑草は種子で増えるものと地下茎で増えるものに分類できます。

*種子で増える雑草 
種子は雨・風・動物などによって運ばれ、発芽から数カ月程度で
種子を作る種類もあり、繁殖力は非常に強く一株で数十万の種子
を生産するものや、種子の寿命が数十年あるものまであります。

代表種…タネツケバナ・ホトケノザ・エノコログサ・オヒシバ等

除草における注意点
雑草の種付け後や穂がついてしまった後の刈込み除草は、種子を
拡散させてしまいます。なるべく手取りや雑草を静かに抜き、拡
散させないようにしましょう。
 
*地下茎で増える雑草 
種子で増えるものとは違い、地下茎で増える種類の雑草の事をさ
します。 そのため、地上部が枯れていても地下部は生き残り、
時期が来ると再生・発芽します。地上部のみ刈取っても地下茎が
残っていればすぐに再生するため、抜いても雑草がすぐ生えてく
るととても厄介な雑草の形態です。

代表種…ヒルガオ・ヨモギ・ドクダミ・ワダチソウなど

除草における注意点
地下茎はとても繁殖力旺盛です。耕すなどして細かく刻まれると、
その数だけ増殖する特徴があります。耕転による雑草対応をする
際は、地下茎で増える種類に気を付けて行ってください。
 
自宅で出来る除草方法

・手取除草              
 個人での除草方法として一般的な方法です。必ず根ごと抜き取
 るのが原則です。雨の日の翌日に行うと抜きやすいく、生長す
 ると細根がぎっしりと生えるため、幼いうちに抜き取る事が効 
 果的です。

・除草剤
 除草材には雑草の発育段階によって使用される除草材が違います
 発芽抑制剤→発芽する前に土壌処理する除草剤
 茎葉処理剤→発芽後生長してから処理する除草剤
 
このように雑草にもいろいろな種類があり、除草方法も異なってき
ます。生長してからではなく、雑草が目に入ってきた段階で作業を
してみてはいかがでしょうか。

この他にも除草シートや砂利などの対策もあります。気になる方は
業者へ相談してみるのも良いかもしれませんね。
 
~私達INTグループ社員一同は常に学び考え精進してまいります~

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