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2018/08/30 雷サージに気を付けて



今回も弊社ホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
今回は営業アシスト社員が担当いたします。

 

つい先日、都内では雹や雷雨等、大荒れの天気で停電で電車が止ま
ったりなど、大変な荒天に見舞われた日がありました。
ちょうど仕事からの帰宅時間に直撃した方も多かったのではないか
と思います。 
                   

今回はそんな突然の雷雨の際に起こり得る、「雷サージ」について
調べてみました。
     
雷サージとは、雷が落ちる際に瞬間的に発生した高い電圧の影響に
より、異常な過大電流が流れる現象です。
これが家の中に流れ込み、家電の故障、また最悪の場合火災を起こ
す危険性があります。
コンセントに差さっていれば電源が入っていない状態でも電流が
流れてしまい、家電が故障してしまうことがりますので、注意が
必要です。
 
雷サージには2種類あるようです。
 
①直撃雷サージ
 雷が直接電柱や電線、テレビアンテナ等に落ち、その電線を伝っ
 て建物の中に電気が流れ込む現象のこと。
 
②誘導雷サージ
 地面や樹木に落雷した際、その周辺にも高電圧が発生します。
 この電気が近くにある電線などを伝い建物の中に入り込む現象の
 こと。
 
 
この雷サージ被害への対策として、雷サージ保護付きのタップや、
無停電電源装置(UPS)の使用があります。
 
 雷サージ保護付きタップは、電流が流れ込んだ際にタップの中で
電流を食い止めることができます。
UPSは落雷により停電が起きた際に、しばらくの間家電に電気を
供給することが出来ます。
これにより停電によるパソコンの故障等を防ぐことが出来ます。
 
 根本の対策としては、雷の音が聞こえ始めたら家電製品の電源を
切る、電源ケーブルをコンセントから抜く、外部とケーブルが
繋がっているとそこから電流が流れ込んでくるので、外部との
ケーブルの接続を全て切断することが有効との事。
         
大切なパソコンのデータや家電製品を守る為、皆様もぜひ対策を
考えてみてはいかがでしょうか。

 
 
~私たちインテリジェンス・ネットワーク一同は
皆様の生活のお役にたてるような情報を発信でき
るよう、常に学んで参ります~

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