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2018/07/17 さまざまな水の表情・・・



本日も弊社HPへアクセス戴きまして感謝申し上げます。
西日本豪雨災害の被害状況が報道を通して、解って来ましたね。
先ずは、災害に遭われた200名以上の命を落とされました方々へ哀悼の意
を申し上げます。また、24万戸の家が断水等の理由で生活に不便を強いら
れている方々へお見舞いを申し上げます。
 
今週もニュースから「思った事」「感じた事」のご紹介を致します。
写真1をみて、本当に心が痛む写真ですね。
700㌔程度しか離れていないのに・・・
お水の力で生活の拠点が倒壊するなんて・・・
何もお役に立てない小生です。申し訳なさと自然災害、お水の恐ろしさを
思い知らされました。お見舞い申し上げます。
 
写真1河川氾濫による増水

 
写真2は、豪雨で発生した水流で倒壊した住宅のようです。
西日本豪雨災害の情報が報道番組をとうして次々と知らせる映像を
目にして「水」と云え、お水のパワーとは、得てして怖い自然表情
ですね。
 
写真2「水流による住宅倒壊」   

 
豪雨災害直後の被災地状況が刻一刻とTV報道から伝えられていますが、インフ
ラ(水道・下水・電気等)が寸断され、写真3の「命の水」を確保する被災者の
方々の映像を見ると日頃、「蛇口を捻るとお水が出る」生活に何の感謝も持たず
、生活している詩文ですが、ワンショットを目にすると自然災害直後の「水」問
題には、心が痛みますね。
 
写真3「命の水を確保する」

 
写真4を見ると目頭が熱くなります。日頃より水源地保全のボランティア活動を
している小生ですが、水源保全や水を育む森林の保全について、大人や子供全て
の世代へ自然災害の予防を織り交ぜたボランティア活動内容にすべきなのではと
痛感させられた1枚のショット写真です。災害や紛争等どんな時代でも次世代の
子供に命を繋ぐお水を枯らせる様な環境は改善したいものですね。

被災地の方々と比べ、何事も無い地域で生活している事に矛盾を感じる自分が居
ました。
 
写真4自衛隊による水配給を待つ学童

 
7月15日横浜は晴天猛暑。写真5横浜国際プールで開催された水泳競技大会の風
景写真です。西日本では「命を繋ぐ水」横浜では自然災害が無いお水の平和利用
とのギャップに申し訳なさが募るばかりでした。
 
写真5「横浜国際プール」   

 
大量のお水を使用する「お水の平和的なスポーツ利用」も大切なスポーツですが
競泳を観戦しながら、西日本被災地を考えると「切ない思い」「やるせなさ」が
、交差する複雑な思いの気持ちで一杯になりました。
 
写真6「関東中学校水泳競技大会」

 
現在では、写真7の様に蛇口を捻れば綺麗な水が出る時代ですが、ひとたび災害
が発生すると、あまりにも無力な我々、現代人には意識の改革が必要とつくづく
思いますね。

西日本被災地の方々と比べ、何事も無い地域での生活に相矛盾する自分がいます。
 
写真7「蛇口を捻れば水の生活」

 
写真8は、我が街、神奈川県庁へ訪庁した時の県庁旧館1階正面ロビーです。
ひとたび災害が起きると、行政の対策本部が置かれる行政施設です。

神奈川県民の小生もあらゆる災害には備えたいものですが、先ずは、災害等
に関する意識を変える必要がある様に思います。
 
写真8「災害時の対策本部」

 
写真9は、県庁内の廊下に入ると、廊下の壁一面が木質化された風景に驚きまし
た。きっと、水源地保全と保全を行う具体的な木材利用の例でしょう。

行政の発信力には、いつも関心をさせられますが一県民としても意識をして具体
的な行動をおこしたいものです。
 
写真9「水源保全の行政木材利用例」

 
写真10は電車のミニュチア郵便ポストです。
何とも微笑ましい風景でしょうか?先日JR品川駅で打合せに行った時に見つけた
ポストですが、1日数十万人が行き交う駅での無言のメッセージは、大きな威力
が有るのでしょう。行政の情報発信も含めビックターミナル駅の無言メッセージを企画
し発信したいものです。
 
写真10「電車型郵便ポスト」    

 
写真11は、7月14日に弊社役員会の風景です。
約2時間、前年の事業報告、決算報告と次年度事業計画、予算案が報告、
審議させました。平成30年度も新たな事業成果を目指し全力走行で足り
抜きたいものです。
 
写真11「INT-group役員会風景」

 
写真12は、7月14日夜、20時頃の横浜駅連絡通路の風景です。
何故か?浴衣姿の女性が多数歩く姿に、、、、そうだ!今日は横浜の花火大会で
した。被災地を想うと申し訳なく思います。被災地の方々と比べ何事も無い地域
で生活している相反する自分が居ます。
 
自分は、自身の身に災難が起こらないと解らない(被災地の状況・気持ち)のが
、現世で生活する情けない自分です。少しでも被災地に思いを馳せ寄り添う気持
ちを育み自身を磨きたいものですね。
 
写真12「横浜駅での浴衣姿」
 
 
以上、今週の「思った事」「感じた事」のご紹介でした。
今後共、INTグループ社員一同は地に根を張り確実に成長しお客様のお役に立て
るビジネスを推進して参る所存です。
どうぞ宜しくご指導の程をお願い致します。

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