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2017/02/23 堂ノ前稲荷橋 竣工・清祓い式



本日も弊社ホームページにアクセス頂きまして
誠にありがとうございます。
 
2月も終盤となりました。
春の嵐といったような風の強い日が度々あり、
ニュースになるほどの風が人災等にも被害を齎しています。
弊社で管理している物件でも、20日に吹き荒れた
風の影響により災害報告がありました。
家の周りで何気なく置いている物、吹き飛ばされるような
物がないか、確認と注意が必要です。
 
さて、弊社の建築プロジェクトにて受注・施工をしておりました
「堂ノ前稲荷堂橋」がこの度竣工をし、橋の竣工の祝いと
橋のすぐそばにありました稲荷堂の再建に伴いまして、
清祓い式を執り行うこととなりました。
 
この橋は、我々の会社にてお世話になっております
オーナー様の所有する土地の私道を、売買契約により
所有者の変更を期に封鎖し、元所有者オーナー様と
現所有者オーナー様のご厚意により、私道に代わる橋を
自費で工事し寄付しようと始まったプロジェクトであります。
元々の私道は駐車場内を通り過ぎた所にあり、
車の出入りで小学生が通る際に危ない場面も
多々あった為、このような橋づくりに至ったのです。
 
それらを我々インテリジェンスネットワークが施工を
任せて頂き、11月より着手、工事そのものは
順調に進んでおりましたが、町内会住民様には3度に
渡る町内会様説明会、それとは別に近隣者様への説明会、
個別での説明会など、いく度に渡り現場へ足を運び、
近隣住民様へのご理解とご協力を得る為、調整をして参り
このような竣工式という晴れ舞台を拝むことができましたことは、
皆さまのご協力あってのことと思います。
本当に感謝申し上げます。
 
2月20日(月)は年に5回~6回しかない貴重な
開運日「天赦日(てんしゃにち)」と言われる日で、
暦の上で最上の吉日と言われる日でした。
天赦日に新しい何かをスタートしたり、
躊躇していたことに挑戦するのに良いとされる貴重な開運日
です。
 
そんな最上吉日に、「堂ノ前稲荷橋」の竣工・清祓い式を
執り行いました。
 
=竣工・清祓い式 次 第=   
1、開式    ・・・進行役
2、神事(竣工・清祓い儀)・・猿田彦他神社 宮司様
3、施主挨拶    ・・横浜共立鋼業(株) 高徳会長様
     堂の前稲荷堂由縁・・長瀬ひろみ様
5、工事業者挨拶 ・・長野工務店㈱ 長野社長様
6、完成の杯   ・・猿田彦他神社 宮司様
7、閉式     ・・進行役
 
                             以上





始めに司会より一言。
「堂ノ前稲荷橋」と「渋谷家の守り稲荷神社」工事竣工と
安全祈願を願い、清祓いを執り行います。

 
まずは、斎主より神事の儀を執り行って頂きました。

 
修祓(しゅばつ)斎主により、祓い清めが行われます。

 
降神の儀(こうしんのぎ)により斎主により神霊が招かれ、
献饌(けんせん)により瓶子と水玉の蓋をとります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

祝詞奏上(のりとそうじょう)により、斎主が祝詞を奏上します。

 
清祓いの儀(きよはらいのぎ)により、稲荷堂と完成した橋の
お祓いを行います。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)により、玉串を神様に奉り拝礼
する儀式を行いました。
参列者1人1人“二礼二拍手一礼”により玉串の奉納を行いました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

撤饌(てっせん)により、神饌を神様の前からお下げし、
昇神の儀(しょうしんのぎ)にて、お迎えした神様にお帰り頂きました。

 
続いて、施主様より橋の完成と稲荷堂リニューアル工事完了
についてご挨拶を頂きました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


次に、工事関係者の代表者より挨拶を頂きました。

 
最後に完成の杯にて、斎主より御神酒をさげて参列者一同に
振る舞われ、乾杯をしました。

 
以上にて「堂ノ前稲荷橋 竣工・清祓い式」が終了しました。
 
当日は大変な強風に見舞われ、寒い中お集まり頂きました
関係者の皆様には感謝申し上げます。
 
最後に斎主が述べていた教えを記載します。
鏡(かがみ)の“が”を除くと“神(かみ)”になります。
“が”を多く出すことは良いことではありません。
鏡は顔を写すものですが、いい顔も嫌な顔も写しだします。
いつも家族に感謝し、お日様に感謝し、笑顔で過ごしましょう。
それが神の願いです…。
 
 

~我々インテリジェンスネットワーク社員一同は、
お客様に感謝の念を忘れませんよう、常に努力し邁進して参ります!~

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