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2015/02/12 2月度反目研修



本日も弊社ホームページへアクセスいただきまして、誠にありがとうございます。
 
年が明けて1ヶ月、時間の流れの速さを実感しています。
今年、関東地方では1月から2月にかけて何度か降雪に見舞われました。都心においても10cmほどの積雪が見込まれるとのニュースが流れたこともありました。
私はその日、交通機関のダイヤにも乱れが生じると予想し、普段よりも早く家を出て備えるつもりでした。が、夜が明けてみるとまだ地面は雪に覆われておらず、時折ちらついていた雪も時間とともに徐々に霙(みぞれ)に変わり、次第に雨へと変わっていきました。
 
雪が積もっている訳でなく、雨で濡れているだけでもない。薄らとした雪が雨水を含み、ぐちゃついた道というのも大変さは変わりませんが…予報が外れ、雪が積もらなかった事に惜しむよりも感謝を覚えている自分に気が付き、大人になったんだなぁと、この点においても時間の流れの速さを実感いたしました。
 
時間の流れを感じるといえば、ふと街中を見渡すと高層ビルやマンション等が立ち並び、昔ながらの日本家屋といった住宅があまり見られなくなった、という風景にも感じております。RC造などのスタイリッシュで洗練された建物も魅力的ですが、木造による建物も独特の風情や非常に温かみがあり、魅力的だと思います。自然と上手く付き合いながら暮らしてきた日本ですから、その自然の素材、木材で建てられた住宅こそ、まさに“日本らしさ”が詰まった建築物ではないでしょうか。
 
そこで弊社は木材の魅力に着眼し、水源地の木材を使用することで環境にやさしく、また、木材利用を行うことで森林のサイクルを活発化させ、環境保全にもつなげる事ができる、木造建築に力を入れて取り組んでおります。
少しでもご興味がおありの方はぜひ、弊社ホームページをご覧くださいませ。
 
 
さて、今回は2月に行われた反目研修について、お伝えしたいと思います。
現在は繁忙期ということもあり、通常の反目研修よりも半分の時間に短縮して行っていますが、内容が薄くなったということはございません。

自身の1ヶ月の業務を振り返り(反省)、結果を踏まえた上で次月はどう動いていくのか(目標)を各人発表し、互いにアドバイスや指導を受けて成長していくという目的にちなみ、今回もそれぞれの改善点について大変有益なアドバイスを得ることができたと思います。
 
 
 
以下は各社員のレポートより一部抜粋したものです。
・「魔の目を射る」… 節分の「豆まき」の語源。⇒業務に於いては、『対策を打つ』…的の中心を射る(得る)・戦っている人と戦っていない人では、生き方や考え方が全く違う。“戦う”とは何でもいい。意識の問題である。・人は個々人によって、さほど能力は変わらない。「使えない」人はいない。⇒いかに成長させる環境を整えるかが重要。・目指すところは土俵にたつことではなく、土俵に立ち1・2位を勝ち取るというところにあるのを理解する。 

今回、研修内にて季節柄“豆まき”の話がありました。豆まきの語源として、“魔の目を射る”というのが語源となった説があるようで、その話は勿論のこと、豆まきが旧暦での大晦日に厄払いの意味で行われているということを初めて知りました。
魔の目を射るように、目標・対策の的を一点にしぼり、意識を集中させ、気持ちを新たに業務により一層取り組んでいきたいと思います。
 
最後までご高覧いただき、誠にありがとうございました。

アシスト社員より

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